裏やまちゃんchronicle

日常も非日常もまだまだ続きます。

自動ドアから手招きを

2016年03月01日 | “I”novel
仕事が終わり、予約したホテルに着いた 自動ドアに近づくと、ドアが開かない 一歩下がって足踏みをしたり、左右に軽くステップを踏んでみるが、やはり自動ドアは 開かない 実は自動ドアではなかった、なんてね 手動で開けようとしたが、やはり開かない ホテルのフロントに電話をしようとスマートホンを鞄から取り出した時、後ろに人の気配を感じた 振り返ってみると、誰もいない 再びドアに向かうと、何故 . . . 本文を読む