暑さは覚悟のうえ、つつじヶ丘から筑波山を歩いてきました。天気は快晴ながらも昨夜の雷雨によって蒸し暑く、大汗を絞られながらもオカトラノオ、キンレイカやアサギマダラが戯れるオヒヨドリバナなどの花々を愛でることができ、また嬉しいバッタリもと大いに楽しめた1日でした。
【日 程】7月11日(火)
【メンバー】2名(相棒と)
【アクセス】🚙
・往路;05:15自宅➤(県)4など➤(国)294➤(県)131・14・42など➤筑波スカイライン➤07:25つつじヶ丘駐車場(以下「駐車場」)
・復路;13:30駐車場➤筑波スカイライン➤(県)42・214など➤(国)125・294➤(県)4など➤15:45自宅
【行 程】所要時間;5時間30分・歩行距離5.5km
・07:40駐車場➨08:35弁慶茶屋跡東屋(休憩~08:45)➨09:25女体山➨09:40カタクリの里手前ベンチ(コーヒーブレイク〜09:55)➨10:00御幸ヶ原➨10:25男体山➨10:40富士見岩➨11:00立身石➨11:10御幸ヶ原➨11:15カタクリの里手前ベンチ(ランチ~11:40)➨12:35弁慶茶屋跡東屋(休憩~12:40)➨13:10駐車場
【詳 細】
昨夜の雷雨で水溜まりや泥濘があったものの、登山道が整備され、大汗を絞られながらもほぼ快適に歩けました。今日は快晴にも拘わらず、女体山山頂を貸切りとなった程にハイカーも観光客も極めて少ない静かな筑波山でした。
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。
◢弁慶茶屋跡を経て女体山、御幸ヶ原へ
・強い陽射しのなか駐車場をスタート~
・歩き始めからつつじヶ丘までオカトラノオなど沢山の花々が咲いています。
コマツナギ ウツボグサ
シモツケ オドリギソウ
オオバギボウシ タカトウダイ
・つつじヶ丘は樹々が伐採され、展望が良くなっていましたが、でも暑いです。
・盛りのリョウブ
・樹林の中を進み、弁慶茶屋跡下のイワタバコ状況確認、準備中です。
・弁慶茶屋跡到着~新設の東屋で小休憩です。
・出船入船の巨岩に咲くノリウツギ
・メドハギも~
・ブナの小径
・北斗岩下のヤマユリから準備中でした。他でも沢山見かけましたが、何れも蕾でした。
・大仏岩したに咲くヤマアジサイ
・女体山山頂下岩場のイワタバコ~まだまだでしたが、開花が楽しみです。
・ちょっと高いところにキンレイカ
・ダイモンンジソウ~開花は未だ先、9月下中頃です。
・女体山。平日ですが、快晴なのに誰もいないのは初めてです。
・男体山方面
・せきれい茶屋隣のアンテナ施設内のオカトラノオの群落~ヤマユリの群落もありますが、ここも蕾でした。
カタクリ園地手前のベンチでコーヒーブレイクです。
・閑散とした御幸ヶ原
・男体山山頂手前のホシザキユキノシタはほぼ終わり~谷に向かって咲いているので撮るのが大変でした。
・男体山
◣富士見岩、立身石、御幸ヶ原及び弁慶茶屋跡を経て駐車場へ
・自然研究路へ下りる途中のソバナ~準備中。
・富士見岩
・立身石へ立ち寄り~
・石上の木蔭で休憩中の2名女性の足下に咲くキンレイカ~花を撮らせていただきますと声をおかけしたところ何とMさん、Tさんでした。久し振り、嬉しいバッタリでした。
・御幸ヶ原の茶店前に咲くノカンゾウ?
・アサギマダラがヒヨドリバナに戯れていました。
・まだ閑散としている御幸ヶ原
コーヒーブレイクのと同じカタクリの里手前のベンチでランチ~ご馳走様でした。
・横瀬夜雨の歌碑
・女体山はパスして下山~
・岩ゴロを慎重に下ってきました~弁慶七戻り。
・下山でも弁慶茶屋跡の東屋で小休憩~
・咲き始めたチダケサシ
・アケビ
・駐車場に戻り、コンプリートです。
ハイカーも観光客も極めて少ない静かな筑波山でした。
■ウチョウラン
・とある場所でウチョウランを観てきました。嬉しいことに待っていてくれ、何とか間に合いました。