【写真は小倉山より見える塩ノ山】
(左端の小さい山)
“市の南西部に位置し、「塩山」の地名の由来にもなった山です。
「古今和歌集」の賀部の中に、
「志ほの山 差出の磯に住む千鳥
君が御代をば 八千代とぞなく」と詠まれており、
「四方から見える山」の意で「しほうのやま」が「しおのやま」と
呼ばれるようになったと考えられます。
(以上 甲州市観光協会のHPより)”
*****************************
2015年3月15日(日)
天気;曇り時々晴れ
Member.2人(トシちゃん、sanae)
【コ ー ス】(~は歩、休憩時間含む)
向嶽寺P14:12~塩ノ山(556m)14:52-15:34~
向嶽寺P16:10
所要時間約2時間(休憩時間含む)
午前中、玉宮ザゼンソウ公園から小倉山を歩き、
山頂から見えた塩ノ山。
食うかいさんから聞いて、歩けるのかなと
興味を持ったのでした。
森林自然の家の管理人の方と話していて、
遊歩道も駐車場もあると伺い、
そこから20分足らずだったので
ついでに行ってみました。
麓には、かつては一緒だった神仏の境内が分けられ
今では向嶽寺と火の神様秋葉神社が
隣り合わせになって在りました。
その向嶽寺の駐車場に停めさせていただき
そのままザックを背負って向かいます。
駐車場から見た塩ノ山稜線
先ずは境内の中に入ると丁度甲州市のイベントで
歴史的なお話らしきツアーと行き会いました。
引率の方のお蔭で遊歩道を教えていただき
しばらく皆さんの後をついて行きました(^^ゞ
一緒に説明を聞きながら歩けそうでしたが人数が多く、
全員そろうのに時間がかかり、止む無く先へ(^^ゞ
その際、コースを丁寧に説明してくださって助かりました^^
登り口には丁寧な案内図
休憩無しなら1時間ほどで周回できそうです。
標識も要所にしっかりありました。
コースタイムが短いのも、
階段が緩やかなのも嬉しく
気楽に登って行けます♪
何の種かな?芽を出しそう。
休憩所の東屋がところどころにあり
地元の人には癒しの場所なのでしょう。
赤松がだいぶ虫にやられたようで、
黒松に植え替えられていると
ランニングの方の話でした。
塩ノ山山頂
正面にはどど~んと富士山が見えるようですが
着いた時は見えず。
展望図
古今和歌集に詠まれた塩ノ山の和歌が山頂に。
3時少し前だったので
見えない富士山を前に一休み。
御坂山塊と市街地。
晴れていれば南アルプスも木の間から見えそうですが
靄ってきてしまいました。
でも富士山が薄ぼんやりと見えてきました。
手前の御坂山塊のコブは釈迦ヶ岳?
のようです・・・
地元の方とお話していると、
昔目の前は海だったのだとか。
塩ノ山はそこから呼ばれるように
なったのだとか。
思いもつかない風景が広がっていたわけですね。
そういえば、仙丈小屋に泊まった時、
かつては海底だった話を聞いたのを思い出しました。
海の生物が見つかったということなのでしょう。
長い、気の遠くなるような大昔が
目の前に広がって想像力が膨らみました(^^♪
登ってきたのと反対方向に
富士山を見ながら下山。
下りたところで赤い帽子と服を着たお地蔵様。
・・・・・・
ん?
・
・
・
キャッ!ここにも地蔵・・・おソロでしたがな(^^ゞ
赤は運を呼び込む色だとか!
還暦カラーとも言えますが
魔よけの色とも、
赤ちゃんに還る色とも・・^^;
ともかく明るく元気に過ごせますように(^^ゞ
境内に周回して
こちらは火の神、秋葉様(秋葉神社)
お隣は向嶽寺。立派なお寺さんです。
駐車場に戻って改めて見上げる稜線。
左に回り込んでから登り、右へと歩いたのでした。
この時期山野草が殆ど見られなかったのは残念でしたが
地元に愛されている里山、いいですね~♪
(左端の小さい山)
“市の南西部に位置し、「塩山」の地名の由来にもなった山です。
「古今和歌集」の賀部の中に、
「志ほの山 差出の磯に住む千鳥
君が御代をば 八千代とぞなく」と詠まれており、
「四方から見える山」の意で「しほうのやま」が「しおのやま」と
呼ばれるようになったと考えられます。
(以上 甲州市観光協会のHPより)”
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2015年3月15日(日)
天気;曇り時々晴れ
Member.2人(トシちゃん、sanae)
【コ ー ス】(~は歩、休憩時間含む)
向嶽寺P14:12~塩ノ山(556m)14:52-15:34~
向嶽寺P16:10
所要時間約2時間(休憩時間含む)
午前中、玉宮ザゼンソウ公園から小倉山を歩き、
山頂から見えた塩ノ山。
食うかいさんから聞いて、歩けるのかなと
興味を持ったのでした。
森林自然の家の管理人の方と話していて、
遊歩道も駐車場もあると伺い、
そこから20分足らずだったので
ついでに行ってみました。
麓には、かつては一緒だった神仏の境内が分けられ
今では向嶽寺と火の神様秋葉神社が
隣り合わせになって在りました。
その向嶽寺の駐車場に停めさせていただき
そのままザックを背負って向かいます。
駐車場から見た塩ノ山稜線
先ずは境内の中に入ると丁度甲州市のイベントで
歴史的なお話らしきツアーと行き会いました。
引率の方のお蔭で遊歩道を教えていただき
しばらく皆さんの後をついて行きました(^^ゞ
一緒に説明を聞きながら歩けそうでしたが人数が多く、
全員そろうのに時間がかかり、止む無く先へ(^^ゞ
その際、コースを丁寧に説明してくださって助かりました^^
登り口には丁寧な案内図
休憩無しなら1時間ほどで周回できそうです。
標識も要所にしっかりありました。
コースタイムが短いのも、
階段が緩やかなのも嬉しく
気楽に登って行けます♪
何の種かな?芽を出しそう。
休憩所の東屋がところどころにあり
地元の人には癒しの場所なのでしょう。
赤松がだいぶ虫にやられたようで、
黒松に植え替えられていると
ランニングの方の話でした。
塩ノ山山頂
正面にはどど~んと富士山が見えるようですが
着いた時は見えず。
展望図
古今和歌集に詠まれた塩ノ山の和歌が山頂に。
3時少し前だったので
見えない富士山を前に一休み。
御坂山塊と市街地。
晴れていれば南アルプスも木の間から見えそうですが
靄ってきてしまいました。
でも富士山が薄ぼんやりと見えてきました。
手前の御坂山塊のコブは釈迦ヶ岳?
のようです・・・
地元の方とお話していると、
昔目の前は海だったのだとか。
塩ノ山はそこから呼ばれるように
なったのだとか。
思いもつかない風景が広がっていたわけですね。
そういえば、仙丈小屋に泊まった時、
かつては海底だった話を聞いたのを思い出しました。
海の生物が見つかったということなのでしょう。
長い、気の遠くなるような大昔が
目の前に広がって想像力が膨らみました(^^♪
登ってきたのと反対方向に
富士山を見ながら下山。
下りたところで赤い帽子と服を着たお地蔵様。
・・・・・・
ん?
・
・
・
キャッ!ここにも地蔵・・・おソロでしたがな(^^ゞ
赤は運を呼び込む色だとか!
還暦カラーとも言えますが
魔よけの色とも、
赤ちゃんに還る色とも・・^^;
ともかく明るく元気に過ごせますように(^^ゞ
境内に周回して
こちらは火の神、秋葉様(秋葉神社)
お隣は向嶽寺。立派なお寺さんです。
駐車場に戻って改めて見上げる稜線。
左に回り込んでから登り、右へと歩いたのでした。
この時期山野草が殆ど見られなかったのは残念でしたが
地元に愛されている里山、いいですね~♪
こちらは、週末に大きなイベントがあり
早めに帰路につきましたが
そのような郷土史探訪は大変興味あり
ご一緒したかったです。
ぜひ、またよろしくお願いします。
ありがとうございました(^^ゞ
小倉山から見るとちっちゃい小山でしたけど、駐車場から見ると聳えているように見えましたよ(笑)
よくぞ歩けたものです^^
食うかい先生と一緒に歩けたらもっといろいろ教えていただけたでしょうに。
こちらこそまた是非よろしくお願いします。
それから今日もお疲れ様でした。
私たちも今週末はそうしようかなぁ~♪
ブログ楽しみにしています♪