陽だまりを求めて、三浦半島に出掛けてきました。駅からハイキングです。
起点の「京急長沢駅」はこじんまりとした駅ですが、改札の隣にスーパーマーケット、駅前広場の向にはセブンイレブンがあって、行動食などの購入にも便利です。
三浦富士は、国土地理院の地形図には「富士山」となっていて、標高183mの低山です。そもそも三浦半島の最高峰が「大楠山」で242mですから、三浦半島では標準的な高さとも云えます。山頂には石のお社、浅間神社の奥宮が祀られています。その昔から漁師たちの目印となる山で、信仰の対象となっていたようです。たくさんの石碑がそれを物語っています。
次の砲台山、正式には大塚山と云うのだそうです。旧海軍の砲台があったので「砲台山」と呼ばれるようになったらしい。今もその跡が残っています。その隣あるのは海上保安庁の受信所とのことです。
武山不動尊には展望台があって、房総半島から伊豆半島、眼下には三浦半島の雄大な展望を楽しむことが出来ました。
津久井浜に向っ下ると、観光農園で河津桜も満開で僕らを迎えてくれました。
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