
入口部分のクロバーから刈り取る(画像クリックで拡大)
朝から休耕田の草刈りに行く。放っておくと周囲の田圃に迷惑をかける。
「無理したらアカンで」
などと、カミサンに見送られて出発。

草は乾燥したら集めて焼却予定(画像クリックで拡大)
草刈りをしていると道行く同年代が軽四を止めて言う。
「やってるやないか」
「しゃーないやろ。それよりタバコくれ」
「止めたんと違うんか」
「自分の煙草は止めたんや」
「喉乾いたやろ。缶コーヒーもあるでよぅ」
道端に座っての会話の一部。
で、予定どおり午前中で終了。
しかし、何の生産もない休耕田の草刈りとは・・・空しいものだ。
ご先祖の遺したものの管理に若干の疑問を感じつつ、、、の今日だった。
御先祖さんが田を這うように耕作守った田は
二足三文 今は買う者もおらん
我が家も15アール程の1枚田
頭痛の種 先祖もこんな時代がくるとは思わんじゃろう
年間三回シルバー人材センターにお願いして退治しています、
凡そ14万ほどかかります、ですが自分でするよりは安い・自分がすれば交通費などで倍はかかります、
ホテルの側ですので荒らしたままでは置けないのです、
土地を使ってもらっているので助かっています。
経済一流、生活二流といわれる日本は何処へ行く。
田んぼのお守り、疲れます。
我が田は近くにあって、草刈機で刈れそうな面積ですので今のところは何とか自力でやっています。
が、年齢、腰痛との闘いです。
動けなくなればどうするか?考えると気が重くなります。