なんとなく雨あがり

管理職にはなったものの、壁にぶち当たりまくりの日々を徒然なるままに‥‥

働き方改革とIT

2020年03月29日 | 日記
働き方改革ってのがある。
去年、4月1日から付与される有給休暇から年間5日を取得させる義務を負う。
これ、何が味噌って、会社が従業員に5日間取得させる、というもの。忙しいからと従業員が休まなかったら、会社が日にちを指定してでも無理やり休ませなければならない。
ーーーーなんだかなあ。

休まない人は「会社のために」「一生懸命」働いてる訳だ。
休みたい人を休ませないのは問題だが、「休まないよ」「体調?全然平気!」ってな人、そしてーーーうちのように職人気質の人が多い職場では「仕事のご褒美は仕事」って人が多い。残業も36協定特別条項の上限いっぱいで働いている人は何故か私よりイキイキしてる。仕事好きなんだろうなあ。
大きな声では言えないけど、幾人かはタイムカード切ってからも働いてると思う。

そーいう人に有給休暇5日間取らせる、、、、、難事業だよ

なんたって、本人たちは「会社にとって良かれ」と思って長時間労働を厭わず働いてくれるわけで、根性のない私とは根本から人間性が違う。
だから「何故休めと言われるのか」理解に苦しむ、といった反応が返ってくる。
特にこの3月31日で期限を迎える方々は、平成6年4月1日以前の入社の方。いやはや、重鎮ばかりだ。そして、少々の体調不良では会社を休むという発想のない世代。これは私も含めて。
で、当然、5日間の有給消化なんかしてないので、何ヶ月も前から片っ端から連絡をして、罰則規定があるから「絶対休んでください」とあらゆる手段で告知してきた。
してきたけど、一人、結構早いうちに4日取得してて、こっちからいうのも失礼だから(偉い人だから)様子見ようと思ったら取らない。恐る恐る連絡したら、とったと思ってた
今度から、やっぱり機械的にやらなきゃなあ、、、、あー疲れる。

そこで思いついたのが、担当が作ってくれる一覧表を貼り付けて差し込み機能を使ってメール一斉送信という手法。
楽チン
今まで、本文コピペで変数だけ変更してただよなあ。
コピペ作業も得意なんで、そんなに苦痛ではないんだけど、来たる9月30日期限の方への連絡を考えるとげんなりしてたので、いい方法思いついてよかった
いや、成功した時は小躍りしたかったよ

私こういうのは得意なのよね。
もう100件あっても200件あっても楽勝だ!
仕事柄、結構な個人情報を送る機会が多いので、一人一人メール打つ機会が多い。
これ、ほんと色々応用できる。嬉しい!!

こういうIT化は進めていかないとなあ。と思う。
知らないだけで、結構エクセルワードは使い勝手いいのかも、と思った次第。
でもこれには紙媒体を配してデジタル化が必須。
デジタルか、、、、うち、未だ紙ベースで承認印を山のようにもらうシステムなんだよあ。
先は長いなあ
コメント
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