水無月より

つれづれなるままにブログというものを書き綴ってみます。

土津神社の紅葉

2023-11-08 10:05:03 | 神社・仏閣

 今日8日(水)は二十四節気の一つ立冬(りっとう)です。

「冬が立つ=冬の兆しが見え始める時期」という意味で、暦の上では冬が始まります。

今年の「立冬」は、11月8日(水)~11月21日(火)です。

 

 さて、桧原湖の遊覧船を下りた後お昼を食べようと思いましたが、お昼時はどこも混ん

でおり、時間がもったいないので、次の目的地の猪苗代町に向かうことにしました。

 

五色沼入り口から反対車線が渋滞しています。

どこまでも続く大渋滞 猪苗代町に入ってもまだ渋滞が続いていました。

先に猪苗代町に行かないで正解でした。この渋滞に巻き込まれていたと思います。

 

まもなく目的地ですが、駐車場に入るまで渋滞でした。

 

交通整理の方の誘導もあって、無事に駐車できました。

福島でも紅葉の名所として有名な土津(はにつ)神社です。

会津松平家九代藩主・松平容保公が、京都守護職を務めた縁で京都から移植されたと

伝えられる いろはもみじ 16本と落葉後の真っ赤な紅葉絨毯が見所となっています。

       

土田堰(はにたせき)

 

男坂

 

ご祭神は会津藩初代藩主・保科正之公(1611〜1672年)

江戸幕府初代将軍・徳川家康公の孫、
二代将軍・秀忠公のご落胤、
三代将軍・家光公の異母弟。
幼名「幸松」。
母は秀忠公の乳母の侍女・お静。

秀忠公の正室・お江の方は、非常に嫉妬深く、秀忠公に側室を持つことを認めなかったため、

お静の方は密かに男子を産み、武田信玄公の娘の信松院や見性院に匿われて育ちました。

7歳で信州高遠城主保科正光の養子になり、21歳で高遠3万石、26歳で山形最上20万石、

33歳のときに会津23万石の城主になりました。

それから会津藩は、三代藩主正容から松平姓となり幕末まで続きました。

創建時の社殿は戊辰戦争で消失しましたが、明治13(1880)年に再建し、400年近い

歴史があります。

 

 

 

しゃぼん玉の演出に子どもたちははしゃいでいました。

 

 

 

 

      

 

 

 


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
歴史ある場所 (サッ チー)
2023-11-08 15:39:30
やはり、こちらよりも早い紅葉ですね。
美しい景色を見るために渋滞も我慢ですね。

歴史もよくわかりましたよ。ありがとうございます。
風情ある素敵な場所でした。🍁
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サッチーさんへ (水無月)
2023-11-08 16:51:30
そろそろ紅葉も終盤でしょうか。
でも例年なら11月入ると落葉の季節です。
紅葉の時期は待ってくれませんものね。
混雑するのは仕方ないですね。
返信する
水無月 様 (こおひいたいむ)
2023-11-08 19:11:00
こんばんは。コメントありがとうございました。

空気神社をアップされた時にコメントしようかと思ったのですが
何となく気が引けてしまいました。m(_ _)m
いいところですね!

福島の紅葉も見頃ですね。
山形・福島・岩手は日帰りも可能なのでちょくちょく出かけますが
まだまだ知らない所が多いです。
空気神社は私は知っていましたが
カミサンが朝の情報番組で初めて知ったらしく,出かけました。

水無月さんの行かれるところも参考にしたいと思います。
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言い忘れました。 (こおひいたいむ)
2023-11-08 19:49:07
すみません。

棚田は,おっしゃるとおり,椹平の棚田です。
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こおひいたいむさんへ (水無月)
2023-11-08 20:37:32
私も空気神社のときコメントをしようかなと思いました。
撮る視点が違うなぁと、とてもお上手だったので
私も気が引けてしまった次第です。
椹平の棚田まで行かれるとは、なかなか詳しいですね。
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