たいだい。のいつまで続くの?

読んでくださりありがとうございます。

すごすぎるER

2005年10月18日 | 妄想テレビ
NHKで『ERXI』が始まった。

 PartXではグリーン先生が亡くなり、最終回ではERが天然痘のパニックで大混乱。続きはいったいどうなるんだろう?というところでテレビ放送が終わっただけに、再放送には大感激。

 それにしても毎回考えされられるドラマだ。

 10月15日の回では『蘇生』について考えた。
 心筋梗塞の40歳の急患が運ばれる。小学生くらいの2人の子供が付き添う。
 治療中に脈が止まり、蘇生術の甲斐もなく死亡宣告がなされる。
 が・・・
 
  一旦は止まった脈が心室細動ではあるが動き始める。
  トラブルはここから。

  レジデントが独断で蘇生させ、患者は脈を取り戻す。
  素人のぼくなんかは「生き返ってよかった」と安易に喜んでいたのだが
 ここから人間の命についての難しい問題が突きつけられる。

  蘇生はしたものの脳に酸素が行かない時間が長いため、患者は植物状態に。
 チーフレジデントのカーターや25年の経歴の心臓病医に診断を仰がずに独断で
 行った措置の結果がこれだ。

  「そっか~。単に生き返っても単純に喜べへんのやあ。難しいなあ・・・」

 結局、患者は病院に駆けつけた奥さんの前で再び心肺停止に。 
 二度と意識が戻らないことを覚悟している奥さんは延命措置を拒み、子供も
 見ている前で父親は亡くなる。
  「パパが生き返ったあ!!」
 と喜んでいた子供たちは大きなショックを受ける・・・


  毎回、「ER」を見終わるとあまりの問題の大きさにドーッと疲れてしまう。
 現場で働く医師たちはそれが日常化しているとしても、こんな体験を毎日して
 いるなんて本当に大変な職業だ。
 
  さて、今回はどんなドラマが待ち受けているのか。
  初回から診療部長が腕を真っ二つに切断する展開。今後も「ER」から目が
 離せない。

おめでとう千葉ロッテ

2005年10月18日 | 妄想スポーツ
 31年振りの優勝に沸くロッテファンのインタビューで大笑いしてしまった。
 それは小学校4年生くらいの男の子のコメントだった。

 「31年間待った甲斐がありました」

 おっと~!お前まだ生まれてへんやんけ~!

 と思わずテレビに突っ込んでいた自分。


 それはともかく、今年のプレイオフは全試合見ごたえがあった。
 リーグ1位のホークスが2年続けて敗れてしまったのにはつくづくお気の毒さまであるが、ロッテの躍進を見るとぼくはどうしても応援してしまうのだった。

 やっぱり監督が違うとチームは見違えるほど強くなるなあ・・・と実感した。
他のチームもバレンタインさんの手腕を見習ってほしいもんだ。


 日本シリーズは阪神vsロッテ。

 昔なら考えられないカード。時代は変わったね~。
 プロ野球を「卒業」したぼくだけど、今回はじっくり見ようと思う。
 どちらが勝っても何十年振りの優勝だけに、どっちも応援しよう。

プチ感想

2005年10月13日 | 妄想コラム
 「1リットルの涙」

 秋の新ドラマの中で1番楽しみにしていた。主役の沢尻エリカが映画「パッチギ」の女の子だとはいまだに信じられないほど印象が違うことに驚いている。
 さて、問題はですね~、彼女ではなく、コイツです。

  陣内孝則。


 もうコイツが出てくるだけでドラマが「薄っぺら~」くなってしまう。案の定今回もそうだ。シリアスな内容のドラマだけに奴の薄っぺらい演技が際立つ。いまどきの言葉でいうと「超ウザイ」。コメディっぽい演技を見てるだけでどんどんドラマに入り込めなくなってしまう。なんでコイツを配役するかなあ?シリアスだけに陣内の「軽さ」が必要だったんだろうか?プロデューサーさん、もう少し考えてほしかったです・・・

 いっそのこと脚本を大幅に書き換えてドラマの途中で死んでくれへんかなあ。なーんて無理な話とは分かっている。でもそれほどぼくは奴が嫌いなのだ。

 これから毎回奴を見なければいけないのは苦痛以外の何物でもないが、我慢するしかない。頼むからもうシリアスドラマには登場しないでくれ~!



 「K-1」MAX。

 武田がまたやっちゃいました。
 いつも思うんだけど、武田って試合前はめちゃくちゃ期待させるんだが、いざふたを開けるとあっさりと負けちゃうんだなあ。今回も見事にそう。武田らしいといえばそれまでだが、毎回こうも簡単に負けてしまうと少々興醒めしてしまう。

 対戦相手のアンディ・サワーは現王者。彼を相手にどんな内容の試合をするか楽しみにしていた。実際1Rはローキックが決まり、サワーを苦しめていた。
 
 が・・・


 2Rになると武田の「悪い癖」が出た。名づけて「亀の子武田」。ロープ際に追い詰められると両手でガードを上げて必死に防戦する。これはどのボクサーでも同じだが、武田の場合ここからいっこうに反撃しない。ただ打たれるだけ。もうボコボコで「人間サンドバッグ」状態なのだ。

 ところが今回は珍しく反撃に出た。カウンターを出そうとしたのだ。しかしその瞬間サワーのパンチをあごにもらい失神KO。

 ぼくは武田の「野武士」のような風貌が大好きだ。それだけに期待させるだけさせておいてあっさり負けてしまう姿を見るのは忍びない。そろそろスカっとしたKO勝ちを見たいものだ。

 がんばれ武田!

リアルタイム

2005年10月11日 | 妄想コラム
 NKKの番組「あの日を抱きしめて」。長嶋茂雄が引退した昭和49年10月14日、あなたは何をしていましたか?というテーマで日本中からメールが寄せられていた。新聞奨学生の大学生は当時、引退試合を見ようと後楽園球場に1番乗りをした。そして憧れの長嶋と偶然にもじかに会うことができた。
 警察官だった男性は引退の日に運悪く連続企業爆破事件に遭遇、大怪我を負う。
 巨人軍の広報だった男性は、長嶋の引退セレモニーをいかに成功させるかに気を使う。審判として球審を務めた男性も、試合を選べない仕事ながら偶然にもこの日に当たる幸運を喜ぶ。
 日本中の長嶋ファンが涙したその日を振り返り、若かった自分を社会を振り返る。

 長嶋のようなスーパースターと同じ時間を生きた人たちをうらやましく思う一方で、そういうぼくもいまこうして生きてきた中で、様々なスーパースターをリアルタイムで見てきた。
 尾崎豊、松田聖子、ピンクレディー。芸能人なら彼らだろう。
 王選手、アントニオ猪木、アイルトン・セナ。スポーツ選手なら彼らだろう。

 もうこの世にいないヒーローもいる。伝説として語り継がれるヒーローもいる。
 いまも現役で活躍しているスターもいる。
 彼らは過去の人として思い出の中に生き続けているが、実は今、リアルタイムで活躍しているスーパースターを目にすることができる幸運もまた、ぼくは体験しているのだ。

 イチローや松井など大リーグで活躍している選手。愛するヤイコや森山直太朗などのアーティスト。そしていま芸能界でブラウン管に出ているタレントたち。彼らもリアルタイムで同じ時を生きている。
 いつの日か振り返り、今日のできごとを懐かしく思う日が来るだろう。リアルタイムでは実感できないが、いまこうして彼らの活躍を目の当たりにするのは、考えればその時でしか体験できないのだ。そう思うと毎日が日常として流れていく中でも、1日1日を大切にしなければ・・・とふと感じたりする。

 ぼくにとってのリアルタイムのヒーローたち。彼らも時間とともに消えてなくなる存在だ。過去のヒーローになっていく存在の彼らだけれど、ぼくは心の中の思い出のヒーローも大事だけれど、常にリアルタイムのヒーローを応援し続けたい。そしてまだ出会っていない未来のリアルタイムヒーローの登場にも期待しながら・・・

 あなたにとってのヒーローは誰ですか?

母親は大変だ

2005年10月06日 | 妄想コラム
 一緒に仕事をしているパートのおばちゃんの会話を聞いているとつくづく母親は大変やなあと思う。

 今日の彼女たちの会話は子供に作る弁当の話だった。

 「うちの子なあ、弁当に果物入れると怒るねん。ご飯やおかずに汁が付いてしま  うからいうてな。」
 
 「うちの子はふりかけ。この前友達が歯にのりが付いてたのん見て、ぼくには
  ふりかけ入れんといてな、やって。」

 せっかく母親が作ってくれた弁当にあれこれ注文をつける子供たち。ぼくは母には一度も弁当について不満を言ったことはなかった。まあ、母に文句を言うのは微笑ましいといえばそれまでだが、いまになって思うと毎日毎日弁当を作る作業というのは実に大変なのだ。

 おばちゃんの会話は続く。

 「これから朝寒なってきて、7時に店入らなあかんやろ。起きれるやろか。」

 「朝、味噌汁温めて、食事の用意してから来なあかんし。」

 「この間あたし3時にご飯食べたやろ。それから洗濯物いれて夕飯作って。
  もうくたくたやわ。」

 ん~、母親は大変だ。子供のために学費を稼ごうとパートに出る。しかし年間の給料を計算すると残業したらオーバーしてしまう。だからといって途中で帰るわけにもいかない。付き合いもあるし・・・
 
 母親は大変だ。

 何も母親に限らずお父さんも外で働いて疲れて帰ってくる。子供も学校やクラブ、塾の勉強などやらなければいけないことがたくさんある。誰が1番大変だなどと比べるつもりはないが、1度家事の大変さを知ると、母親がというのは実に大変だと身をもって感じる。

 そう思うと母が生きていたときにあまり家事の手伝いをしていなかった自分を大いに反省している。


 今日も日本中の、いや、世界中の母親はせっせと働いている。家族のみなさん、何か1つでもいいので母親のお手伝いをしてあげてください。

眼鏡 新調

2005年10月05日 | 妄想コラム
 新しい眼鏡を買った。つごう4件の店をハシゴし、2時間近くもかかった。
 それにしても眼鏡を選ぶのは難しい。なにが難しいかって、新しいのを試着しても視力が悪いので、鏡に映る自分の眼鏡姿がぼんやりとしか見えない。なので似合っているかどうかが判断しづらいからだ。
 大手眼鏡店ではコンピューターで眼鏡をかけた姿を見せてもらえるサービスをしているが、眼鏡自体の値段が高いのが難点。かといって他の店ではそんなサービスはないので眼鏡姿を確認しづらい。どちらを選ぶか?
 
 ぼくは自分のケータイで写メを撮って確認する方法も試したが、何十個もの眼鏡を試着するたびにカシャカシャするのも疲れたので諦めた。結局店員の対応がよい店で新しい眼鏡を買った。余談だが、そこの店員さん、ぼくが愛するヤイコにめっちゃ似ていたんだなあ。これからアフターサービスをしてもらうとその店員さんに会えるというよこしまな考えもあり、最終的にその店を選んだ。

 さて、実際に出来上がった眼鏡をかけてマジマジと鏡を見たが、正直「あれっ?」。店で試着したときは結構似合ってたと思ったが、やはり恐れていた結果になってしまった。眼鏡は洋服のように似合わないからといって返品がきかないので慎重に選んだつもりだが、またやってしまった。
 ま、でも見慣れていないから似合わないと感じるのかもしれないし(と自分に納得させてみたり)。

 お金に余裕があればそれこそ数個の眼鏡を買うのだがそれは無理。来月給料が入ったらもしかしたらまた新たに買うかもしれないです。

武士道 其の九

2005年10月03日 | 妄想スポーツ
 遅ればせながら「武士道」を見た。やはり五味は強かった!1回戦としてはもったいない対戦カード、川尻戦。試合前から舌戦のバトルを繰り広げていたが、いざふたを開けると五味の圧勝といっていい試合内容だった。
 五味のほかにも決勝まで勝ちあがった桜井‘マッハ’速人の復活もよかった。
 大晦日、日本人対決は盛り上がること間違いなし!ぼくはいまの五味を倒す選手がいるんだろうか?と思っている。それほどいまの五味に死角は見当たらない。
あえて五味につけいる隙があるとすれば、寝技だろう。タックルを切る技術はかなりなので、なかなか寝技に持ち込めないのも事実だが、ノゲイラやショーグンのような寝技も立ち技も上手な選手なら五味を倒せるかもしれない。
 いづれ彼も現役を退く日が来るだろうが、いまは彼の全盛期。その‘本物の’強さをこれからも見続けたい。

 ライト級の収穫に対し、ウェルター級は残念ながら日本人は惨敗。初戦に勝利を収めた美濃輪も結局決勝までは進めなかった。彼の試合後のコメントを聞くとなんとも美濃輪らしくないのがおかしかった。
 「情が出て‘ぶっ壊れ’が足りなかった。」
 その相手、ブスタマンチはブラジルで柔術を習った「師匠」でもある。しかし、39歳の年齢を考えれば美濃輪にも十分勝つチャンスはあっただろうに。いつもの「美濃輪ワールド」はどこへ?リング上で情が出て勝てなかったというのは格闘家としては致命的だ。人間だから仕方のないことだがそれを出してしまうともう格闘家ではなくなる。単なる「いい人」になってしまう。

 なにも冷酷無比になれとはいわないが、少なくとも試合中のリングの中では情など忘れ一格闘家として‘ぶっ壊れ’てほしい。ファンは何よりもそれを願っているんだから。

 

ゴミ分別

2005年09月30日 | 妄想コラム
 10月からぼくの住んでる街でゴミの分別が新しくなる。これまでのようになんでもかんでも黒いゴミ袋に捨てていたのが、市指定の専用ゴミ袋でないと回収されなくなるのだ。
 そこで今日、ぼくは新しい専用ゴミ袋を買いに行った。ゴミ捨てのマニュアル(?)も読んでみた。しかし一口に「分別」といっても実にややこしい。

 ・可燃ごみ
 ・プラスチック
 ・紙

 たった3種類かとぼくも最初は思った。ところがそうじゃないんだなあ。例を挙げよう。コンビニで売ってる弁当。容器は当然「プラスチック」。ところが一緒に付いてる箸の袋は「紙」。つまようじや箸は「可燃ごみ」。外で食べてゴミとして捨てるときはいっしょくたに捨ててしまうだろうが、家で食べてゴミとして出すとなると「分別」しなければいけない。
 そうそう、レジ袋もあった。これまでは「レジ袋」=「ゴミ袋」感覚だったが、これからはレジ袋は「プラスチック」として専用ゴミになる。 『あ~面倒くせえ!』おっと、こんな台詞はいけません(反省)

 「地球に優しく」という文字をテレビや新聞、雑誌で目にすることが多くなった。これまではどちらかというと‘他人事’として見ていたが、こうして(言い方は悪いが)「強制的」に日常生活に組み込まれると嫌でも「エコロジー」について考えることになる。
 ほんの小さなゴミでもそれを捨てる人数×日数で計算するととんでもない量になる。そう思うと面倒くさいとかいってはいけないのだ。(反省)

 変な話、来週の初めてのゴミ出しの日がいまから楽しみだ。街の住人はきちんとルールを守っているだろうか。ぼくも今日から「これはどのゴミだ?」とあれこれ迷いながら分別しだした。たぶんみんなそうなんだろうなあ・・・と想像し少し苦笑しながら。

矢井田瞳応援掲示板 閉鎖

2005年09月29日 | 妄想コラム
 愛するヤイコの応援掲示板がこの9月末日、つまり明日をもって閉鎖してしまう。2000年から続いていたこの掲示板が閉鎖する理由として、管理しているwebmasterによると「心無い」書き込みが増えたためのやむなき処置だそうな。
 う~ん、たとえそうだとしてもそういう連中のために大多数のヤイコファンの交流の場でもあった掲示板を閉鎖するのはいかがなものか・・・とぼくは思うんだけど。
 この掲示板にはヤイコ本人からもカキコがあり、そのときのレスの数はいつもすごい量だった。ヤイコと唯一じかにやりとりができる貴重な場であっただけに閉鎖という結果に終わってしまうことが残念でならない。
 まあ決まってしまったことにとやかくいうのはアレだが、納得がいかない思いをしているヤイコファンはぼくだけではないだろう。

 ネット社会の「悪」に敗れてしまった掲示板閉鎖。でもぼくはこれからもヤイコを応援していくし、できることならまた新たな掲示板ができることを心の底から願っている。

六甲おろし

2005年09月28日 | 妄想スポーツ
 ぼくの職場では朝10時になると店内に「六甲おろし」が流れる。これがなんと閉店まで続くのだ。しかもエンドレス!最初聴いたときは「元気が出てええなあ」と思ったのだが、毎日毎日同じ曲を聴かされると耐えられない。「これは拷問か?」と思えるほどだ。
 なんでも阪神タイガースが優勝確実なシーズンになると「必ず」店内放送されるとか。だから2年前も当然、「六甲おろし」が流れた。

 社長が阪神ファンなのか?はたまた単なる阪神優勝への「便乗」なのか?お客さんはニコニコしながら買い物をしているが、1日中エンドレスで聴かされる身にもなってくれ~!

 どうやら明日にもセ・リーグ優勝が決まりそうだ。しかしこの店内放送、日本一になるまでこれからも毎日流れそうだ。嗚呼・・・

さよならはしたくないK-1

2005年09月25日 | 妄想スポーツ
K-1GPが開幕した。が・・・
 まったくつまらない試合の連続ではっきりいって途中で見る気がしなくなった。なぜだろう?選手の高齢化や人気選手の衰退が一番の理由だろうが、それでも世界を探せば強い選手はいるだろうに。

 ボブ・サップも全盛期を過ぎ、3年連続チャンプを狙うボンヤスキーは魅力に欠けるし、武蔵などは話題にするのも嫌だし。
 案の定、開幕戦もスカッとするKOシーンはなく、判定が多かった。僕としてはバンナが勝ったことが唯一の救いだった。彼には今年こそチャンピオンになってほしい。ミルコと同じく「無冠の帝王」を返上してほしい。

 立ち技オンリーのK-1の魅力は一撃で相手を倒すこと。
 それがなく、ダラダラと判定で決着が続く試合ばかりしてるとファンもそろそろ飽きてさよならしてしまうぞ。

プロフェッショナル

2005年09月21日 | 妄想コラム
 新しいパソコンを買ってみたものの、妹の無線LANに繋がらず悪戦苦闘していたぼく。で、今日仕事から帰って早速プロバイダーにヘルプの電話をした。すると・・・
 ものの10分でワイヤレスネットワークに接続完了。いや~、さすがプロだねえ。感心するわあ。電話で優しく教えてくれた担当のお兄さんには感謝×2です。

 ようやく新パソコンでネット生活がスタートし、このブログも書くことができたしひと安心のたいだい。でした。

いま、会いにゆきます

2005年09月20日 | 妄想テレビ
 テレビ版「いま、会いにゆきます」が終わった。
ぼくは映画と比べるとテレビ版は‘大失敗’だとこのブログの中でも書いたのだがその理由としては「時期のタイミングの悪さ」が挙げられる。
 梅雨明けと共に澪があの世へ戻ってしまう・・・という設定は大いに結構なのだが、このドラマ、最終回の放送が夏も終わり、日も短くなり、そろそろ秋めいた頃になってしまった。ドラマではこれから夏を迎えるというのに実際はとっくに夏は終わってしまうという、なんともタイミングの悪いこと。これだけでも興ざめだが、他にも(ぼくだけの視点だが)巧の病気の描かれ方がなんとも物足りない。映画では彼の病気への理解ができたが、ドラマではそれが不十分で、彼に対する感情移入がおおいに減ってしまった。あとは、ドラマならではの演出にも不満が残る。
 映画では登場しなかった母親や近所のケーキ屋との交流も、澪が実は死んでいるという設定を生かしきれていなかった。「いつ彼らに秘密がバレるのか?」というドキドキの展開が少なかったのがその理由だ。

 いろいろ不満点はあったドラマだが、でも最終回だけはよかった。(これはただ原作がすばらしいというに尽きるが・・)
 澪の日記で、どうして彼女が記憶喪失の状態で現れたのか、なぜ佑司の誕生日のケーキを12年分も予約したのか、などなどの理由が明かされる。正直、この日記がなければこの物語、ただの「黄泉がえり」のパクリになってしまっただろう。
 ぼくもこの日記の内容を知ったときは思わず『え~っ!』と叫んでしまったほどだ。そして改めて澪の巧や佑司への愛情を知り涙した。こんなにも愛する人への思いは深かったのか。自分の死を賭けてまで一人の人間を愛する澪の姿に涙した。

 生きているうちに自分の身近な人たちの存在に感謝することはなかなかできない。どうしても嫌な面ばかりが目に付いてしまいがちで、へたをすると「この世からいなくなればいいのに」とまで思ってしまうこともある。しかし、本当の愛情に気づくのは彼らがぼくたちの前から姿を消してしまってからだ。少なくとも僕の場合はそうであった。それでは遅すぎる。あまりにも遅すぎる。母に何一つ感謝の言葉も述べず、孝行もすることなく、この世から永遠にいなくなってしまってから彼女の偉大さと愛情に気づいた僕は一生後悔してもしきれない傷を残した。
 
 だからといってすべての人に等しく愛情を注ぐことはなかなか難しいのだが、それでもほんとうに愛する人を亡くす悲しみを知ったいまは、少しは周りの人に優しくなれた自分がいる。

 死んでからでは遅すぎる。おおげさなようだが人の一生なんてほんとに儚いもの。朝「行ってきまーす」と出て行った家族に二度と会えなくなる・・・想像したくはないが、こんな残酷な現実がいつ起こるやしれないのだ。

 さて、これからぼくの前には一生を賭けて愛し続ける人が現れるのだろうか?そんな出会いがきっとある。そう信じていると素晴らしい人が待っている、そんな気がするんだ。

パソコン買いました~

2005年09月17日 | 妄想コラム
 前のオンボロパソコンは購入時に何も考えず、ただ値段の安いのを選び、DVDもフロッピーも付いてなくて、ソフトをダウンロードするたびに容量が減り続け、ついにフリーズ。仕方なくローンを組み(貧乏なんで)、本日無事購入。
 ところが・・・

 プロバイダーの付属ROMを紛失してしまい、モデムの設定が出来ずネットに接続が当然出来ない状態(呆然)。
 しょうがないので新たに取り寄せてもらうしかない。すぐに接続しなければいけないほど切羽詰ってはいないが、「あああ~」てな感じです。

 それまではオンボロパソコンでブログを続けます・・・

呪怨と大塚愛

2005年09月14日 | 妄想音楽
 ちなみに今日のタイトル、両者にはなんの関係もありません。

 仕事休みの本日、まったりとインドアライフを送りました。で、レンタルしてきた『呪怨~ディレクターズカット版』をまず鑑賞。
 日本で大ヒットした『呪怨』のハリウッド晩リメイク。日本版を初めて観た時の衝撃はいまでも忘れないけど、このリメイクもかなり恐かった~。
 いまから「ワッ!!!」と驚かされるぞ、と分かっていても何回「ビクッ!」とされられたか・・(苦笑)
 ぼくは昼、カーテンを閉めて観たけど、これ、夜に観てたら恐怖は倍増してたね(間違いない!)。昔のホラー映画の宣伝文句ではないが、ホラーが苦手な人は「決して1人では観ないでください・・・」


 大塚愛の2ndアルバム『LOVE JAM』

 去年とっくに発売されてたのをようやくレンタル。いいねぇ~、このアルバム。
大塚愛のイメージは「元気な‘なにわの’ねえちゃん」。
 そのイメージ通りの曲も満載だし、スローバラードの静かな曲もあるし、ぼくは彼女のライブにめちゃくちゃ行きたくなった。弾ける曲ではガンガン縦ノリし、バラードでは静かに彼女の歌声に耳を傾ける・・・そんなライブのイメージが浮かんでくる、そんなアルバムでした。
 今年はもうツアー終わったんかなあ。来年3rdアルバムが出たらぜーったいライブ行くぞ~!