たいだい。のいつまで続くの?

読んでくださりありがとうございます。

保阪尚輝はどーよ?

2004年10月28日 | 妄想コラム
 離婚から数ヶ月。保阪尚輝の露出度がめっきり増えた今日この頃だが、彼の発言を聞く度に
 「格好悪ぃ~なあ」と思ってしまう僕。

 嫁の(あっ、‘元’をつけないとね)高岡早紀のことをあれこれ言ってるんだけど

 例えば・・・

 『何かしてあげても「ありがとう」って言わないんだよね~。ま、そういう風に育ってきたんだからしょうがないんだけど。』

 『家事は一切しないですよ。まったく。』

 『僕、結婚してから自分の誕生日にもらったプレゼントは一回だけですよ!』

 
 なんだかなあ・・・

 これってまるで専業主婦の方が亭主関白の旦那に向かって言う愚痴と変わらない。
 保阪尚輝が家庭では「家事もする大変理解ある夫」であったことは彼の告白から想像できる。だけど離婚後にそれをぶっちゃけるのって「格好悪い」よなあ。

 結婚前にこれからどんな生活を送るのかを想像するのって難しい。同棲でもしない限り、相手の素顔は見えない。

 『え~っ、お前、くしゃみもおならもでけえなあ!』
 『え~っ、部屋の豆電球点けないと寝れないの?』
 『え~っ、トイレ終わったら手、洗うだろ、ふつう!』

 言い出したらきりがない。

 自分の育った環境と相手の育った環境が違うのは当たり前。いちいち自分の習性と違うことに驚いていたのでは、一緒に生活などできない。

 実際、保阪も新婚当初は高岡の言動に対して
 『へぇ~、こういう人だったんだあ・・・』
 と、新鮮な驚きを感じていたようだ。
 しかし、日にちを重ねるにつけ『何か違う』と感じ始める。
 保坂曰く『人として当たり前のことが出来ない』らしい。

 難しいね~。

  
 同居離婚という結論を出した二人。

 『いや、僕の周りにも結構いるよ。』

 いるか~?そんなにいね~だろ。


 離婚後の高岡早紀は、それまでの行動が嘘のように「必死で」家事をしているらしい。
 子供の送り迎え、料理、洗濯をマメにするそうだ。
 それなら初めからやっとけよ~、と保阪でなくても思うが、物事そんな簡単にいけば離婚などしないのだ。

 なんでも秋の新番組では、コメンテーターとして「素人の夫婦の問題を解決」していくそうな。

 夫婦共働きならではの苦労を体験。そして「同居離婚」を選択した保阪。
 一体、どんなコメントをするのか。この先しばらく目が離せない・・・

僕らができること

2004年10月27日 | 妄想コラム
 兵庫県の豊岡市の台風。新潟県の台風。テレビで連日被害の模様が報道されているが僕らに出来ることは何だろう。

 救援物資を送る。
 募金をする。
 ボランティアで現地に赴く。

 これくらいだろうか。個人で出来る範囲には限界がある。
 だから、皆が集まって出来ることはないだろうか。

 いつも思うんだけど、こんな時こそタレントやミュージシャンが集まって支援したらいいのになあと。恐らく小さい単位では活動してるんだろう。けど、もっとそれらの活動を公にして、テレビ番組の中でバンバン、ボランティアや募金の募集をすればいいのに。
 一年に一度しかない「24時間テレビ」もいいけれど、いざ、天災が起こった時にこそ活動するべきではないか。


 楽天の三木谷社長があるトーク番組で発言していた。

 「利益は社会に還元したい。」と。

 それなれば(言い方は不謹慎だが)、こんな機会はないだろう。プロ野球球団を持つのもいいが、ライブドアもソフトバンクも、ITで利益を得たなら、ITを駆使して災害への取り組みをみせてもいいのではないだろうか。

 

いろいろあるもんだ

2004年10月26日 | 妄想コラム
 先日ネットしてたら「アメーバー・ブログ」というのがあった。そのブログではなんと賞金がもらえるのだ。このgooでもランキングがあるが、「アメブロ」では上位のランキング者に賞金のプレゼントが贈られる。
 で、金に目のくらんだ僕も早速登録してきた。

 もちろん上位にランキングされることなど夢のまた夢の話だが、「ひょっとして?」なんていう根拠のない予想もしてみたり。

 一体どのくらいのblogがあるのか分からないが、僕はいまのgoo blogはお気に入りなのでこれからも参加するつもりだ。で、二股として「アメブロ」も平行していく。

 もし、興味ある方はご覧くださいませ。アメーバー・ブログ

純愛

2004年10月25日 | 妄想コラム
 純愛ブーム。
 「世界の中心で~」や「冬のソナタ」。どうしてみんなハマルのか考えてみた。

 それは純愛が「非日常」だから。

 永遠に続く愛はあるだろう。けれど「純愛」はどうか。

 言葉で検証する。「純」。けがれのないもの。なるほど。
 出会った頃の愛は「純」けがれのないもの。けれど時間がたつにつれその「純度」はどんどん濁っていく。ほんとにそうか?出会った時点で「純」か?

 ドラマなんて所詮虚構の世界。ありもしない理想を、はかない現実に生きる僕たちはオアシスを求めるように夢見る。そして夢から覚めると現実に逆戻り。愛を実感することのない世界に舞い戻る。
 
 永遠に続く「純愛」があればいいな。

 けれどそんなものは無いと知っているから僕たちはドラマの世界に惹かれるのだろう。

復活!鬼束ちひろ

2004年10月23日 | 妄想音楽
 大好きなアーティストの一人、鬼束ちひろがようやく復活する。

 27日(水)に新曲「育つ雑草」をリリース。レコード会社移籍のドタバタで、彼女の姿が見られなくなってから1年、今回の復活はとても嬉しい。

 それにしても、今回の詞の内容はどうだ。

 復活第1弾の「育つ雑草」は曲調がロック。これまでの鬼束のイメージとは大きく異なり、かなり過激なイメージチェンジだ。ま、本人が今後もこうした路線を貫くとは思えないし、またあの繊細な曲調に戻るとは思う。
 しかし、歌詞は以前のように自分自身の内面を見つめ、ある種「自虐的」とまで思えるほど過激だ。歌詞は公式サイトで確認できるので、是非1度覗いてほしい。
 
 それと共に移籍でのドタバタ劇をぶちまけている・・・僕はそんな印象を持った。

 残念なのは30日に予定されていた「僕らの音楽」のテレビ出演が本人の体調不良で中止になったこと。ブラウン管での復活は先延ばしになったが、1日も早く元気な姿を見せて欲しい。そしてアルバム→ライブと完全復活してほしい。
歌詞はこちらで→鬼束ちひろ

サイトが荒れるまで

2004年10月22日 | 妄想コラム
 先日某サイトを訪れた。

 そのサイトは掲示板形式で分からないことを質問し、それに答えるというものだった。
 そこで僕はサイトはこういったことで荒れていくんだ・・・という体験をした。

 どうやって荒れたのか?

 恐らく僕の目にしたタイプの荒れ方は(妙な言い方になるが)1番オーソドックスだと思う。

 ある質問者が登場するのだが、あまりにも質問を繰り返したり、教えてくれという書き込みを繰り返すので、業を煮やしたあるユーザーがこうカキコした。

 「○○ってくれくれ君だな。少しは自分で調べろよ」

 挑発的な指摘であったが、的確な指摘でもある。ところが・・・「くれくれ君」と呼ばれた質問者が反撃をしてきたのだ。

 「うるせー!てめーのアドレス教えろ!俺は逃げも隠れもしない。お前の家調べて行ってやる!
 なんなら待ち合わせしてもいい。てめーの服装を教えろ!」

 で

 ここから2人のバトルが始まるのだが、案の定、このやり取りを見ての冷やかしカキコも加わり、もはやこのサイトのテーマ「質問に答える」は消失してしまった。


 僕はこうしたやり取りにうんざりし、早々と退散。

 売り言葉に買い言葉。相手の顔が見えない分、言葉だけのやりとりは殺伐としたものを感じる。

 多分今日も世界中でこうした「無意味な」バトルが繰り返されているのだろう。

野球とベースボール

2004年10月22日 | 妄想スポーツ
 日本のプロ野球では日本シリーズが、アメリカ大リーグではプレーオフが行われているが、中継を見ていてつくづく日米の放送の違いを感じる。

 昨日の西武VS中日戦。

 放送を見ていて僕はうんざりした。ピッチャーの投球のたびにアナウンサーがゲスト解説者に向かってこう言うのだ。

 『○○さん、次は何を投げますかね~?』
 『○○さん、次はどうくるでしょう?』
 『○○さん、このカウントではどうですか?』

 あ~っ、もううるさいねん!!!!!!!

 ピッチャーが次に何を投げようがどーでもええねん!変化球を予想してストレートを投げたら『この場面ではどうなんでしょうねえ?』と言ってみたり。はっきり言って、日本の野球中継は解説者の自己満足以外のなにものでもない。もっと静かに野球を見せろ!それが出来なきゃせめて無解説の副音声を用意しとけ!


 ほんとに日本の野球はうるさい。

 それは解説もそうだし、ファンの応援もそうだし、何故もっと落ち着いて見れないのだろう?隣の人と話をしながら野球を見るなんて事は日本では無理だな。確かに、一緒に応援することで一体感は出るだろう。選手もファンの応援を励みにしてプレーをするだろう。けどなあ・・・

 やっぱり僕はもうちょっと静かに野球を見たいのだ。野球はベースボールと違うと分かっていても。

呪いが解けた日

2004年10月21日 | 妄想スポーツ
 レッドソックスが3連敗から4連勝のプレーオフ史上初の快挙でワールドシリーズ進出を決めた。松井の活躍でヤンキースの勝利を確信してたが、松井のヒット数が減るとヤンキースが負け続けた。つまりゴジラのバッティングがヤンキースの勝敗を左右していたといえる。かなり過激な意見だが、それほどまでにヤンキースにおける松井の重大さが証明されたとも言える。

 短期シリーズの難しさはあるが、結果を振り返っても仕方がない。今日はヤンキースの投手陣が総崩れしたが、たまたまそうなっただけで、彼らを責めることはできない。

 ベーブルースの呪いが解けた今、僕はレッドソックスにぜひワールドチャンピオンになってほしい。

 

忠臣蔵に白い吐息

2004年10月20日 | 妄想テレビ
 秋の新ドラで「忠臣蔵」が始まった。今回は「マツケンサンバ」で人気急上昇中の松平健が大石内蔵助を演じる。僕は忠臣蔵が大好きなので映画やドラマは欠かさず見ているが、たった一つだけ注文がある。注文と言うか不満と言うか、毎回忠臣蔵ものを見ているときに感じる違和感がある。それが「白い吐息」なのだ。

 僕は時代劇に厳密なリアリティーなどは求めない。刀で切られても血が出ないとか、そんなことは要求しない。ただ、忠臣蔵にだけは求めたいリアリティーがある。それが「白い吐息」。

 12月の深夜に吉良邸に討ち入りをするのに、浪士の口元から誰一人として「白い吐息」が出ていないのだ。足元には雪が積もり、底冷えのする12月の夜。なのに画面からは寒さがひとつも伝わってこない。当たり前だ、セットだもの。そんなことは百も承知だ。それは分かってるんだけど、しんしんと降り続く雪の中、これまでの苦難に耐えた四十七士が身も切るような寒さの中、仇打ちをする・・・という感動的な場面なのに、ただ「白い吐息」がないだけで、僕の中では感動が半減してしまうのだ。

 といってもあの場面をロケで撮って欲しい・・・と願うのは叶わぬ夢なのか。これからも忠臣蔵の浪士たちは「白い吐息」を吐くことなく討ち入りをするんだろうなあ・・・

秋の新ドラマ その三

2004年10月16日 | 妄想テレビ
 「3年B組金八先生」

 初回放送なので2時間の拡大バージョン。そのためではないだろうが「これでもかー!」とばかりに難問がてんこ盛りでした。ドラマだから誇張はしょうがないけれど、今回のB組はひどすぎる!とても中学3年生とは思えないほど生徒の知的レベルが低くて、まるで小学校の低学年並みだ。「躾の出来てない動物の檻に放り込まれた」金八っつぁんに同情します。

 家庭内暴力・ドラッグ・障害児童

 この3大テーマでドラマは進行するみたいですね。一人一人の生徒をじっくりと描くにはテーマが大きすぎて、毎回毎回とんでもない事件が起こりそうな予感がする。一つの中学校のクラスにこんなにも重いテーマが凝縮されるなんてありえないかもしれないが、さてさて、金八先生はどのように取り組んでいくのか見ものです。初回から弱音も吐いており、金八っつぁんも歳とったなあ・・・としみじみしてみたり。
 とりあえず、半クールの長丁場、無事3B生徒が卒業できますようにお祈りしております。


 「黒革の手帖」

 すごい面白かったです。米倉涼子株急上昇ではないでしょうか。釈由美子の関西弁には辟易したけど、愛憎渦巻く女のバトルに見ながら『怖~っ』とうなっております。
 脇役も山本陽子、小林稔持、柳葉敏郎、仲村トオル、津川雅彦と、超豪華で申し分ないし、裏番の「渡鬼」を視聴率で上回ったのもうなづける。今回の新ドラの中では個人的に1番オススメです。
 

K-1 WORLD MAX

2004年10月14日 | 妄想スポーツ
 ○ 小比類巻貴之 VS アルバート・クラウス ●
 1ラウンド終了間際の小比類巻の膝蹴りでクラウスがダウンした場面は衝撃的だった。クラウスは初代チャンピオンだが、試合を重ねるに連れてどんどん輝きが失われ、頭頂部の髪の薄さも気になりだし始めた。魔娑斗を倒してチャンピオンになったときは、あのルックスも相まって、相当人気が出ると思ったが、やはり格闘技界、強くないとダメだな。打たれ弱さがクラウスの弱点。格下の相手にあっけなくダウンを食らっているようじゃ、元王者の肩書きが泣くよ。
 クラウスに勝った小比類巻も、結局3ラウンドで仕留められないのが彼の弱点。放送中に谷川Pも言ってたが「フッと気を抜く」場面があるのが、小比類巻の悪い癖。これからチャンピオンを目指そうという選手がそんな癖を持っているようじゃ、到底チャンピオンになんてなれないだろう。日本GPではトーナメントでチャンピオンになったが、世界を相手のトーナメントでは、試合途中で帰を抜いていたんでは、絶対彼の夢は実現しないだろう。魔裟斗のモチベーションが減ってしまった後、日本人で彼の後を継ぐ選手は小比類巻か?と思っていたが、ん~、どうやら彼にそれを期待するのは間違いだなあ・・・

 ○ 山本‘KID'徳郁 VS ジャダンバ・ナラントンガラグ

 いま1番「魅せる」試合をする選手だねー、KIDは。今回も総合ルールながら最後はパンチのKOで決めてくれた。試合後のマイクパフォーマンスでは魔裟斗に向かって挑戦状を叩きつけたが、いや~、大晦日は是非2人の試合を見てみたいなあ。魔裟斗が特別コメントをする時はハラハラし、「え?マジで引退するの?」と思っていたが、何のことはない、テレビのからくりにすっかり騙されてしまいました。あの引っ張りにはまんまと嵌められました。「お見事、谷川P!」です。

 ○ 須藤元気 VS マイケル・ラーマ

 これがメインの試合なのに放送では武田の試合前になっていた。なので「つまらない試合内容なのか?」と想像したが、案の定、ラーマの怪我によるドクターストップとなった。
 けれど内容はそんなに不満ではなかった。須藤のトリッキーな戦法がプロボクサーにどれだけ通用するかが見ものだったが、以外にも須藤は持ち味の動きを「封印」。後で分かったことだが、足を怪我してたみたいで、思ったような動きが出来なかったとか。それと、今回は相手がプレッシャーをどんどんかけて来るタイプだったので、試合前からトリッキーな動きはとらないと決めてたそうな。ん~、個人的にはちと不満も残るが、バックハンドパンチでダウンも取ったし、ローキックも決めてたし、ま、よしとしよう。でも次回はトリッキー須藤を見たい!

 ○ プアカーオ VS 武田幸三

 武田よー。いつの試合にもいえるんだけど、パンチ狙いすぎ!カウンターの右ストレートで決めたる!という狙いは分かるが、「間合い地獄」の試合内容は1ラウンドは我慢できてもだんだんつまらなくなるんだなあ。今回は2ラウンド以降はそれなりに動きも出たが、相変らず武田は手数が少なすぎる。ムエタイやってたんなら、手数でポイント取るのがいかに大事か分かってると思うんだがなあ。9月の試合から日数がなかったと試合後に言い訳するくらいなら「出るなよ~」と言いたくもなる。孤高の野武士の風貌の武田には倒されて立ち上がる姿が良く似合う。これからも期待させながらもダウンしてしまう負けの美学を見せて下さいませ。

集団自殺

2004年10月14日 | 妄想コラム
興味本位で「自殺サイト」をのぞいたことがあるが、掲示板に書かれているコメントを読み進めているとだんだんと気分が悪くなり、僕は早々と退散したことがある。

僕が見たときは、「これから死のうと思います。」とか「では、逝ってきます」とかのカキコがあり、それに対する返事が「そうですか。今までよく頑張りましたね。あの世で幸せに暮らしてください」などで、自殺希望者に対して全く否定していなかった。もともとそのサイト自体が「自殺を思いとどまらせる」というコンセプトではなくて、自殺を否定も肯定もしない、「中立」な立場だから、そういう意見もありなんだろう。というより、自殺を否定する意見は一つもなかったような気もするが。

 自殺を考えていない「正常な?」精神状態でこのサイトを見れば恐らく多くの人が不快な思いを抱くだろう。しかし、自殺を少しでも考えている人が見れば、どんどん深みに嵌って行き、結果として「集団自殺」を決意してしまうかもしれない。そんな危険性がこういった「アンダーグラウンド」サイトにはある。

 自殺が「悪」だと世間では定義しているが、実際に死を望む人たちにとってはそのような常識はどうでもいいのだ。家族が、愛する人が、親友がいくら引き止めても本人が「死にたい」と考えるのを誰も止めることはできない。というか、自ら命を絶つ人は『自殺するほど悩んでるんだ』などと相談することなどないのだ。

 ネット上からこうしたサイトを規制すべきだという意見があるが、いくら規制しても人が自ら死を望むエネルギーの前には、いたちごっこを繰り返すばかりだろう。

 自殺者年間三万人。

 ネットの功罪の「罪」が、こうした事件が起こるたびにクローズアップされる。悲しいけれど我々はそれを受け入れた上でこの文明の利器をこれからも使い続けていく・・・

秋の新ドラマ その二

2004年10月12日 | 妄想テレビ
   「ラストクリスマス」

 織田裕二は月9の救世主になれるか?
放送前からこんな風にプレッシャーかけられる織田さんは可哀想ですね。
さてさて、第1話の感想をば・・・

 まあまあかなあ。
 設定としては絶対に「ありえない」ものばかりだけど、矢田亜希子嬢の演技がそれをカバーしてる(あくまでも僕の中だけですが)
 彼女のこれまでのイメージは「清楚なお嬢様」だったが、今回は「元レディース」。想像も出来ない180度違う役柄。啖呵を切るシーンが少ないのがちと残念。もっともっと過激な台詞を吐いて欲しいけど、CMもしている以上、あまり過激なシーンはできないかもね。

 初回放送にありがちな、「登場人物の関係や背景を台詞で分からせる」のが出てくる度に僕はいつも白けてしまうんだけど、「ラスクリ(勝手に省略)」にもやはり随所に出てきた。ま、視聴者に早く人間関係を知ってもらうには仕方ない手段と割り切るしかないか。

 織田裕二が矢田亜希子の過去のビデオを見て(これもありえない設定だが)大体物語の進む方向が示された。5年前に大きな、死ぬかもしれない病気になった由希。主治医に預けているプレゼントが実は冒頭シーンで登場。そしてこの物語自体が「いまから3カ月前」の回想になっているという設定からすると・・・・
 
  矢田亜希子は確実に3カ月後に死にますね?

 織田裕二がワムの主題歌を英語で歌うという「暴挙」も、番組内では1回しか彼の歌声が流れなかったので、被害は最小限に食い止められたし。同じ歌でもジョージ・マイケルと織田裕二が歌うのとでは、これほど印象が変わってしまうんだなあ・・・と。マイケルの持つ「哀愁クリスマス」の雰囲気が織田裕二の歌声では「陽気なトロピカル・クリスマス」になってしまうんだから!

 10月になってもまだ暖かい日が続く中でクリスマスソングを聴きながらのドラマは少し(いや、かなーり)違和感があるが、今日放送の「めだか」同様、「ラスクリ」も矢田亜希子目当てで最後まで見続けることになりそうだ。

ドクターショッピング

2004年10月08日 | 妄想コラム
アトピー治療のために相変らずドクターショッピングを続けている。今は漢方薬の治療をしているが症状が芳しくないので、ネット上で調べた処方を医師に相談してみた。今は頭がボーッとした軽いうつ気味なので、「香蘇散料」という漢方を処方してもらった。
 便秘も相変らず治らない。大黄もいいのだが根本的に胃腸を改善する漢方はないものか。皮膚の状態は乾燥でカサカサ、掻くと皮膚組織が剥がれ落ちるくらい。シャワー後には保湿剤を塗らないと身動きが取れないほど身体が固まってしまう。保湿の漢方に「加減一陰煎」を処方。あとは血の巡りを良くする「丹参」も加える。
 今日から飲み始めるのだが、1日や2日で劇的に改善は期待できないだろう。とりあえず2週間服用してみてから効果の方を報告してみようと思う。

秋の新ドラマ その一

2004年10月06日 | 妄想テレビ
火曜日に見たのは『めだか』。ミムラさん主役。出世早いね~。彼女の笑顔には『ビギナーズ』で初めて見たときから癒されまくりでした。
 さてさて『めだか』ですよ。
 これまでのドラマで腐るほど扱われたテーマ、「社会人の女の子の成長物語」。案の定、ミムラの勤める定時制高校は先生も生徒も一癖、ふた癖ある面子が揃っている。これから一人一人の生徒とのふれあいを通じて、ミムラ先生が人間として成長していくんでしょう。
 
 初回で印象に残ったのは物語のラストでのミムラの「ブチ切れ」シーン。それまでへらへら笑っていたミムラが一転、ブチ切れるシーンはなかなか見ごたえがありよかったです。

 僕はミムラさん、結構好きなのでこのドラマを見続けるつもりです。さっきも言ったけど、テーマはありきたりなのでこのドラマに感動などは期待しておりません。あくまでも「ミムラ見たさ」が目的です。

 同じフジテレビ枠の「マザー&ラヴァー」は見始めて15分ほどでリタイヤ。坂口憲二ファンは見続けるんだろうけど、僕はもう見ません。全く面白くなかったなあ・・・

 p.s. いつも思うんだけど、どうしてどしゃ降りのシーンで主人公は傘をささないんだ?ドラマ上の演出なのは分かってるが、「おいおい、またかよ~」と興ざめしてしまう。