たいだい。のいつまで続くの?

読んでくださりありがとうございます。

吉田美和

2004年11月13日 | 妄想コラム
この前の「Mステーション」を見ていたときに思ったことをひとつ。

 その日は特番で「冬に聴きたい歌、BEST100」。
スタジオゲストはKink Kids、中島美嘉、Dreams Come Trueの3組。100位からカウントダウンしていき、いよいよベスト3の発表~!

 第3位 白い恋人たち   サザンオールスターズ
 第2位 クリスマス・イブ  山下達郎

 そして・・・・

 第1位 Winter Song     Dreams Come True


1位が発表されると、スタジオにいた吉田美和が叫んでいた
「え~っ!ホントですかあ!え~っ!ホントに~?」
 もうそれはそれはうるさいくらいに連呼している。

 その時僕は思ったね。 

 おまえ何年ミュージシャンやってんだよ。スタジオに呼ばれたから1位なんだよ。山達の「クリスマス・イブ」が1位に決まってんだろが!

 前から吉田美和の歌番での態度は気に入らなかったが、この日もやはり鼻についてしょうがなかった。こんなことでムカついてる大人気ない自分に自己嫌悪感を覚えながら。

媚芸

2004年11月13日 | 妄想コラム
「エンタの神様」や「笑いの金メダル」、他にもバラエティー番組でお笑い芸人を目にしない日はないほどのお笑いブームである。

 それこそ数え切れない芸人が溢れているが、同じスタンスを持ちながら芸風が違うだけでこうも簡単に人気が出るものなのかと、驚いている。

 彼らに共通しているのは「媚芸」。
 いわゆる「あるあるネタ」で、観ているものの「あ~、いるいる。そうだよねえ~。」という共感を勝ち取るのだ。

 その際たるものが「テツandトモ」。「媚芸」の元祖とも言える彼らはその奇妙な動きとともに一躍時の人となる。しかし、時代の移り変わりは激しい。いま、彼らの芸を見ても正直「まだ、やってるの?」としか感じない。

 次に登場したのが、だいたひかる。女性のピン芸人ということで注目を集めた彼女は、独特のキャラクターも相まってブレイク。しかし、やってることは「媚芸」。「わたしだけ?」のフレーズから繰り出すネタは、毒舌がプラスされ、見ているものの共感をくすぐる。

 その対極、男版毒舌漫談として登場したのが、長井秀和である。「間違いない!」のフレースで彼もまた大ブレイク。しかししかし、やはりやってることは「媚芸」。だいたと違い、社会を風刺するネタをやるところに頭の良さを感じる。

 そして、最近登場した「ギター侍」こと波田陽区。その風変わりな容貌と「言うじゃな~い」「○○斬りっ!」「残念っ!」のフレーズで、徐々にブレイク。彼もまた「媚芸」をフル活用し、ネタの題材はもっぱら有名人に限られる。

 
 こうしてみると、同じ「媚芸」でありながら、アレンジを変えるだけでこんなにバラエティに富んだ芸風が生まれるんだなあと、感心してしまう。

 正直、同じネタでも構わないのだ。だいたのネタを長井がやっても、彼風にアレンジすればそれでお客は笑うだろうし、長井のネタを波田陽区がやっても同じことになる。

 でもなあ・・・僕は「媚芸」には飽きた。もう「あるあるネタ」はうんざりだ。所詮「媚芸」は他人をいじってナンボのもの。自ら想像したオリジナルネタで勝負する、「本当の」媚びない芸を見たい。

NHK杯 フィギュア

2004年11月13日 | 妄想スポーツ
‘女王’荒川静香が貫禄の優勝を飾ったが、僕はフリーの演技が全て終了し、2位の安藤美姫と2人でインタビューに答えた時の両者の表情の違いに「なるほど~」と思った。

 ショートプログラムでは完璧な演技を見せた荒川。2位に大差をつけて臨んだこの日のフリー演技。しかし、1度尻餅をついてしまい、本人としては納得のいかない内容だったに違いない。
 結局、ショートプログラムの点数に守られた形で優勝。そして、その思いはインタビューでも、彼女自身の口から飛び出した。

 「ショートに守られました。」

 2位の安藤。この日のフリー演技は最年少16歳とは思えないほど堂々とした内容で、ほぼ完璧に近い、素晴らしい出来だった。
 インタビューでの笑顔は、荒川のこわばった顔とは対照的。「やりきった」という安堵感がうかがえる笑顔であった。

 優勝しても素直に喜べない、2位でも笑顔。

 勝負の世界のスポーツ界であるが、1位になったから喜ぶ・・・という単純なものではない。それをはっきりと示したのが、この日の2人のインタビューであった。


 それにしても、女子のスケート選手はいつからこんなにきれい、かわいい選手が登場するようになったのだろう。かつて伊藤みどりが日本のエースだった時代から比べると、隔世の感がある。
 大根足で、背が低い日本人選手の体型は、芸術点でポイントを得るスケートの世界では大きなハンデだった。
 それから数十年。
 この日のリングに立った、荒川・安藤・恩田の3人は、体型もルックスも外国人選手となんら遜色がない。

 僕は個人的には安藤美姫選手のファン。だって、かわいいんだもん!まだ16歳。女子では世界初の4回転ジャンプを成功させた。まだまだ伸びる可能性を秘めている。
 2年後の冬季オリンピック。
 ‘女王’安藤が登場するかもしれない

愛の歌

2004年11月11日 | 妄想音楽
1  花 ORANGE RANGE
2 思いがかさなるその前に 平井堅一
3 ミモザ ゴスペラーズ
4 大好きだよ。 大塚愛
5 永遠にともに/Million Films コブクロ

 さっきラジオで今週のCDレンタルランキング をやっていた。


 11月。深まる秋。見事に「愛」がテーマの曲が並んだ。
 5曲を続けて聴いているうちに、こんなぼくでも人恋しくなった。様々な愛の形。

 「永遠の愛」
 「片思い」
 「かなわぬ想い」

 やっぱ愛だよ、愛。毎日があまりにも速く過ぎていく中で、いったいどれだけの人が1日を終える時、眠りにつく前に、愛について想いを馳せるだろう。
 改まって、かしこまって、妻に、夫に、子供に、親に、兄弟に、友人に愛を語るのは照れくさい。いきなり愛について語られる方も、どうリアクションを取っていいか分からないのが本音だろう。

 日常生活の中で愛を語ることは、どうしても違和感がある。そう、愛を語るのは「非日常」だから。と言いながら、ぼくも本心では「ほんとにそうか?」と問いかけてもいるのだが。

 どうすれば肩の力を抜いて、さりげなく愛を語れるだろうと考えてみた。

 ぼくなりの考え。「ありがとう」と口に出して言ってみる。なにか非常にシンプルで、これが本当に愛を語ることなのかどうか分からないが、これしかないと思う。

 「ありがとう」

 文字にするとたった5文字だけれど、そのなかには愛がたくさん詰まっている。だから、愛を感じたら、心から「ありがとう」と言ってみよう。

 なかなか難しいんだけどね。
 


自由詩

2004年11月11日 | 妄想映画
 比べると 貧しくなる 苦しくなる



 帰る場所のある人 待つ人がいる
 守るものがある人 守る人がいる
 帰る場所のない人 どこへ行く
 守るもののない人 何をする



 どんどん消費する 食べ尽くす
 あれも これも それも
 みんな欲しい

 食べても出ないものは 下剤を飲んで吐き出せ

自由詩

2004年11月11日 | 妄想映画
 この世で1番愚かな質問は、誰かに
 「しあわせですか?」
 と 問うことだ


 昨夜書いたラブレターを
 次の朝に見る  赤面


 靴の中に 小石が1つ 歩くと痛い


 2日続けて睡眠時間が3時間。8時間は寝ないとダメな僕にとっては拷問だ。アトピーの悪化という原因は分かっているが、どうしようもない。日中はクラクラ。
 こうなるとおかしなことだが「どうやって眠りに入っていたっけ?」なんて、健康な時には考えもしなかった思考が頭をもたげる。

 布団に入り横になる。ウトウトしかけた時に、ふと「あれっ?このまま眠れるんだろうか?」と考えてしまう。そうなると、そのことが気になって眠れない。
 ああ、ダメだ。明日病院へ行って睡眠薬をもらってこよう。