たいだい。のいつまで続くの?

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パン屋バイト その後

2005年03月25日 | 妄想コラム
 2月に始めたパン屋のバイトもあっという間に1ヶ月が過ぎた。パン作りがこんなに大変だとは思わなかった。正直なめていた。
 毎日失敗の連続でへこんでいるが、そこはパンを愛する気持ちでなんとかカバーしている。

さよならグリーン先生

2005年03月12日 | 妄想テレビ
 NHKで放送中のドラマ『ER』。僕は初回から見続けているが、とうとうグリーン先生がいなくなった。たかがドラマだけれど、8年も見続けていると登場人物に思い入れを抱くのは当然だ。しかもグリーン先生は初回から出演している。そんな彼が病気で亡くなった回の放送が先週あった。

 グリーン先生の下で指導を受けてきたカーターが手紙を読む。療養中の報告を読んでいくのだが、途中で文章が終わる。そして、妻である同僚のコーデイ先生の辛すぎる報告。「今朝、彼は逝きました・・・」

 この回の放送は出演者それぞれが、グリーン先生との思い出を抱えながら仕事をこなしていく。ぼくは中でもカーターが1番つらいだろうなあと感じながら見ていた。
 学生時代から指導を受け、時には厳しく、時には優しく、常に見守り続けていたグリーン先生。

 あの優しい姿をもう見られないのは、ドラマとは分かっていても凄く悲しい・・・

 これからはカーターがERを引っ張っていく責任を負うのだろう。まだまだ頼りない面が多々あるが、グリーン先生の聴診器を形見に、これからのカーターを応援していきたい。

 放送の最後、風に揺れる手紙がなんとも言えぬ悲しさを誘った・・・

飯島夏樹さん 逝去

2005年03月03日 | 妄想コラム
 2月13日のブログで書いた元プロサーファーの飯島夏樹さんが3月1日に逝去された。
 享年38歳だった。

 ぼくは彼のことをテレビのドキュメンタリーで知ったが、癌に侵されながらも余命を必死で生きようとする彼の姿に感動した。そして彼を支える家族の姿にも。

 彼のHPを閲覧しながらも、心のどこかで「いつ逝去のお知らせがくるんだろう」と思っていたがとうとう現実のものになってしまった。

 残されたご家族の皆様。きっと夏樹さんはいつでもあなたたちのそばにいます。それはご家族の皆様が1番感じておられると思います。素晴らしい夫、父であった夏樹さんの姿をいつまでも誇りに、頑張ってください。

時間がどんどん早くなるわけ

2005年03月02日 | 妄想コラム
 大人になるほど時間のたつのが早く感じる理由をぼくはこの前ようやく発見した。
それはパン屋巡りをしていた時のこと。

 いつものようにタウンページとネットで調べた地図を頭に入れて、初めて通る道を歩く。
そして買い終わり、帰路へ着く。
 その時だ。
 「あれっ?行きはまだ着かないかなあ・・・と思っていたのに、帰りはこんなに早く感じるぞ?」

 そう。この感覚こそが、時間の流れの真実なのではないだろうかと思った。

 つまり、初めて通る道 → 子供時代=見るもの全てが新しい
     1度来た道  → 大人時代=新鮮さがない

 子供の時は毎日が新しい発見の連続で、毎日が驚きの連続だ。それが成長するにつれ、単調な日常生活の繰り返しになる。そのために月日の流れがあっという間に通り過ぎていく。

 ぼくはパン屋巡りの道すがら、そんなことを考えていたのであった。