一年前にも一緒に行った同僚と京都散策。
昨年の温かさとはうって変わって寒いし、時雨れるし。
京都が盆地だということを思い知ることになりました。
今日はその寒さであまり咲いているとは思えない梅を目的に
下鴨神社→北野天満宮が目的のコース。
出発前には頼まれモノのおやつがあったり、
急にお仕事に行ったりと予習せずに乗り込んだ京都でした。
なので
下鴨神社に行って初めて
そこがみたらし団子発祥の地だったこと知りました。
下鴨神社の氏子たちが神饌菓子として作ったのが始まりで、
原形は平安朝の時代までさかのぼり、
境内の御手洗池に湧き出る水玉を模したといわれているそうです。
予定には組み込まれてなかったのに
神社の方にバス停の場所を尋ねると
団子屋さんの場所を聞いてもいないのに教えてくれたり、
ちょうど小雨が降り始めたこともあって
発祥の地でみたらし団子が食べたくなってしまいました。
お一人さまワンオーダー制だったので、
一皿を２人で分ける事が出来ず、
オススメのわらび餅も一緒にオーダー。
とっても美味しかったのは
とろとろ、むちっとやわらかく、
きな粉にニッキの風味がついたわらびもち！
このニッキがいかにも京都っぽくって、
思わぬ美味しさに出会えました。
一方はあまり柔らかくない小ぶりのお団子に甘めのたれ。
極々ふつうのみたらし団子でした（笑）
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