京都でいちばん行きたいと思っていたのは
神社仏閣、和菓子、和食どれでもなく、
この“ミディ・アプレミディ”。
ちょっと前にガレットの本を買って色々作っていましたが、
その本の著者、津田陽子さんのお店。
昨年秋にタルトのお店としてリニューアルされたのです。
その前はロールケーキで名を馳せていたそうですが、
そちらはいただく事なく………お店が変わってしまって残念。
一番行きたかったくせにちゃんと場所を把握しておらず、
夕方、もう時間も遅くなってから迷って、歩いて、歩いて到着。
スタイリッシュでスッキリした宝石屋のようなショウケースのお店。
夕食時間の事を考え、お茶は断念して、お持ち帰りにしました。
一番食べたかった木の実のタルト。
その他はおばあちゃまのタルト、
あんずのタルト
チェリーのタルト。
そしてお土産のホールの木の実のタルトを購入。
口に入ったのは次の日だったのだけど、
いやぁ、期待以上のお味でございました。
当日じゃないのにしっかり焼かれたタルト生地は
湿気る事なくさっくりのまま。
こぼれ落ちてしまった程、木の実は乗っているし、
フィリングのしっとりと合わさって絶妙。
思わず「んんん~♪」と悶えそう。
もちろん他のタルトも!
ドライフルーツが大部分を占めるおばあちゃまのタルトに、
上のさくさくのクランブルとあんずの甘酸っぱさ、
フィリングの甘さも控える事なくちょうどいい。
一緒に食べたていた「あんずはイマイチ苦手」という妹も納得の味。
チェリーもクランブルが乗っているタイプ。
さっくりとしっとりとがバランスよくつくられてて、
ほんと、たまらない~。
機会があったらお店でお茶をして、できたてのタルトを食べたいっ!
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