台風通過で大滝ダムの流入も16時50分にはピークを越えたとの情報。ほっとする。でも、下流域の私たちの所は水量は多くないものの激流となっていて、音も流れもものすごい。役場の川そばの駐車場は下手が冠水。
桜橋の橋脚も渦を巻いていた。
警報が注意報に代わったので、気になる側溝を見に行ってきた。だいじょうぶ、水は溢れていなかった。飯貝は雨量が多くなかったのだ。
ニュースを見ていて、何千人何万人に「避難準備」「避難指示」が出されていた。気候がすっかり変わってしまった。亜熱帯化している。
台風は避けられないけれど、減災のために生活様式も変えないと安全は守れない時代になってきた。今、避難所の見直しが迫られている。一般質問でもしつこく言ったけれど、早急な今の時代にあった防災計画が求められている。フットワークの軽い、住民のために働く防災計画を作る会が緊急に必要だと思う。
