yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

惜しかった!

2014年06月20日 | たわごと、ひとりごと

サッカー日本代表のギリシャ戦、残念ながら引き分けで終わっちゃったねえ。

前半の途中から見てたけど

いつもの日本代表の動きで、ボールを支配してて

いつか点が取れるだろうと見てたら終わっちゃったっていう感じ。

ずーっとサッカーはTVでよく観戦してきて、これまではあんまり感じなかったけど、

サッカーの審判って試合を壊さないようにバランスを取ろうとするんだろうか?

今回の試合ではギリシャ側に退場者が一人出た後、

日本に厳しめにファールの笛を吹いていた気がする。

しかも少々露骨にね。

あのジャッジじゃなかなか点はとれなかったかもね。

とにかく、あのギリシャを相手にここまで追い込めるなんてホントにすごいと思うよ。

ひとり少なかったからとはいえ

その原因も日本の攻撃をファールでしか止められなかったからだと思うし、

後半ももっと審判が公平に判定してたら

フリーキックがたくさん生まれて

きっと得点できたはずだよ。

それくらい今日の日本代表の動きは良かったと思う。

次回のコロンビア戦は

相手も相当強いけどまだまだあきらめないでほしい。

モデルにするのは

チリやメキシコのサッカーがいいんじゃないかと思う。

彼らも背の高さはないけど、

前線から泥臭くボールを追いかけてマイボールにしたら

ボールをつないでゴール前まで持ち込むっていうスタイルがよく似てる気がするよ。

こういうスタイルを「守備的」と表現することが多いけど

引いて守ってるわけじゃなくて、

最終ラインを高く保ってるから

これは攻撃的サッカーといっていいんじゃないかって思うんだよね。

 

今大会もスペインやイングランドなどの強豪国が一次リーグ敗退してるか、

もしくはそうなりそうだから

決勝トーナメントに出れなかったからといって恥じることは決してない。

最後の試合も、悔いの残らないようにぜひとも前線からのプレスで

日本流の「攻撃的サッカー」を貫いて欲しい。

がんばってね~。

ぜひともコロンビアを倒して「奇跡」を起こして欲しい!

応援しておりますよ~。

Sakana

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意見表明。

2014年06月19日 | 国際・政治

これまでは

「武力行使ができるようにするために憲法解釈を変えたり、第9条を作り直したりする」というのは

国民の大多数の反対で、ずっとできないだろうとタカをくくってた。

でも、

今回の安倍さんの行動に異を唱える人の数のほうが少なくなっているか、もしくは同数ぐらいになってるというのをデータで見るにつけ

個人的にはものすごい危機感を感じている。

当然、政府は国のことを第1に考えてのことだろうから

そこのところは「賛成」という人も多いんだろうけど。

でも、ね・・・。

安倍さんの言動ってどう考えても「国民」ていうよりは

「国民をまもる」=「自分の身近なひとたちをまもる」ということなんじゃないだろうかっていう気がしてならない。

安倍さん以下彼らの周囲にいる連中の考え方としては、

きっと以下の通りなんじゃないかと。

 

『我々以外のその他大多数の一般庶民たちは、

我々をまもるための礎になるのがしかるべき妥当な処遇であり、

彼らによろこんでそれを受容してもらうために

1.譲歩を求める他国に対し、危機意識を持ってもらう。

2.愛国心を小学校教育レベルで洗脳し、無条件で命を捧げることが当たり前と考えてもらう。

3.自分達の都合を優先して物事を進めることができるようにするために、都合の悪い情報は秘密にしておける法律を整備しておく。

改憲は時間がかかりそうなので

憲法が机上の理論となるように、

じわじわとなし崩しに進めていこう。』

 

↑これが本音でしょう。

安倍さんのなかに本当に国民に向き合う気持ちがあるのなら

自分の意見とは反対の意見を持ってる人をしっかりと議論の中に入れ

彼らに納得してもらおうと思うんじゃないのかって思うんだけど、

実際に安倍さんが行ってるのは

反対の意見を持つ人の議場からの排除なんだよね。(苦笑)

つまり、聞く耳なんぞもっちゃいないってことなんだよ。

 

武力行使にはあたらないと説明されてる『機雷除去』の話も、

実は国際的には「武力行使」として認識されるらしい。

そんなことも情報としてオープンにならないんだよね。

それでも、この行為は「武力行使に当たらない」と主張する始末。

日本がどういうつもりかなんて

相手国は知ったこっちゃないんだよ。

国際法でそう決まってるんだったらそれにしたがって誤解のないようにするべきだ。

たとえ話でいうと、

イスラム圏なんかの一夫多妻制の国で奥さんを数人娶るのはOKなんだろうけど、

一夫一婦制、つまり日本で同じコトをすると犯罪行為としてみなされるよね。

いくら「じぶんのくにでは・・・」と言い張っても

日本の法律では認められません自分の国でやってください、となるだけですよ。

それと同じように

「機雷除去は武力行使とは考えておりません」なんて言い張っても

国際的にはムリなんですよ。

つまり戦闘行為とみなされ、反撃をうけてもしかたないってこと。

 

じつはこのことは安部さんは承知の上でやっており、

知らんぷり決め込んでいて、

それで事が起きたら

「ほら、武力を行使しないと決めてたらこういう事態に対処できないでしょ?」

と言いたいだけなんだと思う。

機雷除去に関した説明のことだけでも、国民をだまして自分の都合のいい方向に進めようとしてる証だと思うよ。

 

実際、ボク自身ホントにすごい危機感を感じてて

「何かしなくちゃ」という気持ちでいるのが事実。

取り越し苦労になってくれることを願ってるんだけど

そのためには

行動を起こしていくしかないって思う。

あとで悔いが残らないように

まずはこうやって意見表明を続けていこうと思っているんだ。

Rafu_ga8

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ざんねん!

2014年06月15日 | たわごと、ひとりごと

日本VSコートジボワール負けちゃったね・・・。

先制はできたけど、全般的に動きが硬かった気がする。

いつもの日本のボール確保がなかなかままならず

逆にコートジボワールのボール支配率が高かったのが敗因だろうな。

ボールが支配できない分ちょっとあわてちゃったという印象が強い。

パスカットされることが多く、

最前線にボールがいくことがほとんどなかったもんね。

日本得意のサイドを使った攻撃もなかなかみることができなかった。

でも、

まあしかたがない。

さらに格上のギリシャ戦と、もっと上のコロンビア戦では

臆することなくどんどんポゼッションサッカーを目指して欲しい。

単なる横パスでも意味の無い三角パスだけでもいいよ。

とりあえずパスしあってリズムをつくってから

いつものように果敢にパスワークで崩すというサッカーをして欲しい。

そうしたら勝てるよきっと!

応援してるよ、頑張ってね!

 

スペインVSオランダやイングランドVSイタリアなんかもおもしろかったなあ。

日本の試合もそうなんだけど、

センターラインをはさんでボールのやりとりをしてるとき

両チームのディフェンスラインまですべてTV画面に入るんだよね。

それだけコンパクトな陣営を組んで

チーム全体で連動して攻撃や守備に取り組んでるわけだからホントに面白いよ。

チリなんかのように、あいかわらずディフェンスラインと前線が間延びしたサッカーをしてて

ほんの数人で相手のディフェンスを崩すというやり方の国もあるし

どちらが良い、悪いはないんだけど

個人的にはチーム全体で連動するサッカーのほうがみてて面白い気がする。

日本の目指す方向は間違ってないと思うから

勝っても負けてもホントにがんばってほしいね。

Open

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いよいよ!

2014年06月12日 | たわごと、ひとりごと

さあ、いよいよサッカーのワールドカップが開催されるね。

ホント、ボクのサッカーTV観戦歴は

カズさんやラモスさんが活躍してた時代、いわゆる「ドーハの悲劇」の頃からだから

まだまだ「にわか」の部類だけど

サッカーってホントに面白いって思ったなあ。

それまではスポーツといえばずーっと野球オンリーだったから、

なおさら新しい魅力を感じた記憶がある。

その当時の日本代表はトラップひとつとってもなかなか足元にボールが収まらないから

いつ敵にとられるのかって、マイボールにしててもひやひやの連続だった。

それに比べると今の日本代表はホントにうまい!

マイボールにしてるときはボールをとられる心配はまったくないもんね。

そう簡単にゴールを決められない雰囲気がバリバリあるし、

逆にいつでもゴールを決めることができるっていう感じがして、

今の日本代表は世界の強豪国の仲間入りをしたんじゃないかっていう気がしてならない。

選手たちは「優勝を目指してる」なんてコメントしてるけど

それがあながち夢物語じゃないような気がするよ。

チャンスは絶対あると思うし、

ホントにぜひとも頑張ってほしい!

世界がびっくりするようなスーパー選手は存在しなくても

いまの代表ならパス回しや連係プレイできっとうまくいくよ。

国際紛争もとりあえずこういうスポーツで解決していくっていうのもアリなんじゃないかって思うんだけど

まあ、こういうのはアイデアだけで終わっちゃうだろうな。

でも、それならそれでもかまわない。

アイデアだけならどんどん出せばいいと思うしね。

「殺し合い」のかわりになるものが出てくればそれが一番だと思うよ。

Dreaming

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論理のすりかえ、ですか?

2014年06月10日 | 国際・政治

政府が唱える「自国防衛」に近い集団的自衛権とは

例えば『日本人が乗った米艦船が攻撃された場合』などを例に挙げてるみたいだけど

これって「自国民の財産と命を守る」という個別的自衛権に入るんじゃないの?

そういう場合の日本人を守る行動は、

あとでその行動を行った自衛官が諮問委員会に掛けられるかもしれないけど

絶対にOKが出る案件だと思うよ。

っつーか、

一つ一つ実際にあった事案をもとにして

それでも足りないっていうのなら

政府の今回の件の進め方は理解できる。

原子力発電所の運転再開に関する安全基準の想定が非常に甘い今回の内閣が

この『集団的自衛権』に限って

これらのように今まで外交努力で何とかなってきて、

現実的にはそういう対応でなんとかできる事案を盾にして強引に推し進めるのは、

どうも納得がいかないね。

それだったら、原発事故の想定もありえないほど辛く見積もって欲しいもんだよ。

たとえば、

 

20メートル級の津波に耐えられるのか?とか

直下型大地震がきて原発の真下に断層ができたら?とか

風速40M級の台風が直撃したら?とか・・・ね。

 

まあ、安倍さんは「ありえない想定は考える必要はない」と言うだろうけど。

 

福島第一原発にしたって、「アンダーコントロール(管理されている)」なんていいかげんなことを言わないで欲しいよね。

とにかく、危機を煽ってなんとか集団的自衛権に道筋をつけたいんだろうけど、

絶対これは阻止しなくちゃダメ!

憲法違反を黙認するっていうことは

「法律」をないがしろにしてるっていうこと。

つまり「法治国家」じゃなくなるっていうことになって

国際的な信頼も失ってしまうんだよね。

だってこの調子じゃ同じ論理で「国際法」も無視しかねないもの。

そうなったら今の中国や北朝鮮のこともとやかく言えなくなるよ安倍ちゃん!

「法治国家」の名がすたるというものだよ。

「それはそれ、これはこれ」なんて虫が良すぎますぜ。

Ryousi_rikigaku_to_utyu

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