「ビューティフル・マインド」という映画を観た。
監督は確かロン・ハワード。
人付き合いの苦手な実在の天才数学者の話なんだけど
アメリカ軍の依頼で暗号解読の仕事もしてたんだけど
結局、その仕事はすべて
統合失調症である彼の妄想だったという
ショッキングな内容。
途中まで、ホントの話のように表現してたんで
主役とおんなじように
混乱して、何がなんだかよくわからなくなっちゃったんだけど
最後には病気を克服して
ノーベル賞までもらっちゃうんだから
この主人公はすごいよね。
ボクの父も幻聴が聞こえるようになっちゃって
統合失調症だって診断されてるんだけど
実際に自分では感じとってるのに
「それはすべて現実にはないことです」
なんて言われてもちょっと困っちゃうよねえ。
自分のことが信じられなくなっちゃうと
もう、自分の存在自体が実在してるのかどうかもわからなくなっちゃいそうだよね。
映画を観てるヒトでも混乱するんだから
本人にとったら
気も狂わんばかりになると思う。
いや~、みなさんも、是非一度観てみるといいかも。
幻覚が見えるヒトの気持ちが
少しは解かるようになるかも。
あ、
ちなみに
今回のイラストは
本文とはまったく関係がありませんです、ハイ。
光回線にしてるんだけど、
同じマンションで、ADSL回線があったりなんかすると
干渉を起こして
重たくなるとは聞いてたんだけど
最近、どうにもつながりが悪い時間帯が長くなっちゃって
「こっちの方が高い金額なのになんで不利益がこちらに来ちゃうんだあ?」
って考えちゃうよ。
おかげで、ブログの更新もままならなくなっております。
なんとかしてよ、NTTさ~ん!
と、まあ、
それはともかく、いま、ホントに大変なのは
職場の会議で
自分のことだけしか考えてない発言をくりかえして
ほかの人や全体の迷惑なんてぜんぜん考えてないことが
まったく恥ずかしいなんて思ってない人がいまして。
それがまた、一人じゃなくて
3人でタッグを組んで主張するもんだから
なかなかに手強いんであります。
ベテラングループだからまたよけいに性質が悪くてね。
でも、基本が自分のことしか考えてないんで
自分の都合が悪くなると
仲間の別のヒトに責任を押し付けたりして
まったくチームワークが取れてないんで
笑えたりもするんだけど、ね。
そういう人たちに
意地悪することだけを考えてるヒトもいるし
もう、会議が修羅場と化してしまいました。
しかし、
彼らの意見はどんなものかというと
週に3回休みが取れるんだけど(相当待遇がいいよね、これだけでも)
3連休を毎週とりたいというもので
そんなに休みが取れない人たちのことは
眼中にまったくないんであります。
あと、笑っちゃうのは
彼らは会議で決まったことをまったくやろうとしないんだけど
そのいいわけが
「時間がないから出来ない。大変だからできない」だって。
ほかの人たちはキチンとやってるのにね。
つまりは、
自分には仕事をこなす能力がないって表明してるようなもんなんだけど
そのことには、本人、全く気が付いてないもんだから
「キチンと取り組んでいただかないと・・・」なんて言われたら
激怒しちゃう始末なんであります。
ほんと、まいっちまいます・・・。
いや~、愚痴っちゃってゴメンナサイ。
たまには、吐き出さないと
こっちが病気になっちゃうと大変ですから。
申し訳ないですなあ。
息子からリクエストされて描いた
「バットマンTシャツ」
いっちょ前にポーズなんかも指定してきて
「腕がこう来て、マントで顔が半分隠れてて・・・」
結局、何かのパッケージの絵柄によく似た感じで、
息子的には思い通りの絵ができて
とても満足そうでした。
まわりに小さなこうもりを配置しようとすると、
「自分も描きたい!」というので
見本を見せてあげると、一生懸命描いてました。
だから、このTシャツは
息子にとっても、お気に入りの一枚になったようで
こちらも、うれしい限りです。
「バットマンマーク」を描いてあげて
完了!
もう、毎日のように
下着代わりにもしながら
着倒しておりますです。
複数の船頭さんが
自分勝手に「ああしようこうしよう」と言ってて、
全体のことなんて全く無関心で
何もしない船員さん。
こんな状態の船は
いったいどこに向かって進むんでしょうなあ・・・。
せめて、複数の船頭さんが
合意に向けて、夜を徹して話をするか
船長さんが自分の責任で方向を決めるかしないと
ちょっと、収まりが付きそうにないですよね。
何とかしたい船員さんも
打つ手は限られてるし、
それでも無関心でいられるヒトは、ホント、気楽なもんです。
でも、
そんなヒトに限って
自分の都合が悪くなったときにだけ
「無理!」っていうだけで、
あとは何にもしようとなさらないでいるんだよね。
ボクは、今、ホトホト困っておりますです・・・。