goo blog サービス終了のお知らせ 

yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

そろそろブルーレイの時代なのに・・・。

2012年10月16日 | たわごと、ひとりごと

</object>
YouTube: The Beatles Anthology Episode 1

1995年にビートルズアンソロジーが発表され、TV朝日で総集編みたいな奴が放送された。

それをビデオに撮っておいたのを、最近観直してみた。

今までは気にも留めなかった彼らのデビュー前の出来事が

彼らを成功後も強く結束させる要因だったことが伺われる。

大概、成功を収めるとそこから崩れていくもんなんだけど、ビートルズの場合は結束力がさらに強くなってる気がする。

その要因とはハンブルグへの巡業。

そうとう環境的に極悪で、過酷だったみたいだね。

それは「スチュアート・サトクリフ/5人目のビートルズ」というドキュメンタリーにも描かれている。

映画館の洗面所で体を洗い、長いときには一日に7時間もぶっ続けで演奏し

疲れて眠くなったら覚醒作用のあるアンフェタミンを飲んで目を覚まして演奏を続けたらしい。

その記録映画で初めてスチュアートサトクリフの油絵を見たけど、これがまた結構いいんだよ。

それと、ビートルズのライブを見たときは、どんな人も最初はピンとこなかったらしいことに驚かされる。

それは、マネージャーのブライアン・エプスタインやプロデューサーのジョージ・マーティンも証言してる。

ただ、人柄やユーモアのセンスがすごく良かったらしく、そこを二人とも気に入ってたようだ。

その後の音楽的成功を見たらなんだか不思議な感じがするが

ベン・E・キングやビーチボーイズのブライアン・ウィルソンも「音楽的に大したことない」と証言してるから

そのあたりはその通りなんだろう。

ただ、ビートルズの音楽的な貢献は「素人でもバンドで成功できること」を証明したことなんだろうな。

相当後の時代のボク自身もビートルズを聴いてそう思ったんだから間違いない。

専門的なテクニックや知識なんかなくたって音楽で成功を収められたからこそ

今現在でもたくさんのバンドが満ち溢れてるんだと思うよ。

  

まあ、とにかく最近は

そんなかんじでビデオに撮ってたビートルズの映像やジョンの「イマジン」なんかをDVD化することにいそしんでおる毎日であります。

そろそろブルーレイの時代が近づいてるっていうのにね。(苦笑)

相変わらず取っ掛かりが遅い我輩なのでありまする。

Rubber_souljpg2

にほんブログ村 イラストブログ アートイラストへ←ブログランキングです。一日一回応援ポチをヨロシク。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする