横浜開国博「Y150」に行くらしい。
学校なんかでこういうイベントがあるたびにお弁当を作るんだけど、
彼の希望はいつも「おにぎり」!(笑)
しかも、他のおかずは一切付けず、
竹の皮で巻きつけた、いわゆる昔話に出てくるような「おにぎり弁当」がお好みなのです!
「他の子達はカラフルなお弁当じゃないの?」と聞くと
「そうだよ」と顔色も変えずに平然と答える始末。(笑)
「たこのウインナーとか卵焼きとかから揚げとか欲しくないの?」
「ウチは全くそういうお弁当には興味がないんだよね~。おにぎりだけがいいんよ。」
と、まあ一体いつの時代の子どもなのかっていうような返事をするのであります。
ただ、おにぎりの具には注文が多くて、
「たらこ」だの「イクラ」だのと高級食材をおねだりしてくるんだけどね。
食中毒になったら困るんで、
「たらこは焼きタラコにするし、イクラは生ものだからムリだよ。あとは鮭かな。」というと
「うん、いいよ」と、結局まったくこだわってない!(笑)
とにかく、ちっちゃな頃から
「渋いね~」なんていう言葉が、彼にとっての最高のほめことばの様子で、
こういうお弁当をリクエストしてくるたびに
「あいかわらず渋い趣味してるよね~」なんていうと
まんざらでもない顔をしておる今日この頃の息子なのであった。