とこのへや

とこの雑貨と、とこのお洒落着。とこは樺太に住んでいたことがあります。とこの嫁の体験談、日記、備忘など。

先を考える

2020-01-12 16:33:39 | 管理用
未来がわかれば苦労しないだろうか。
わかったとしても「良くなるか」は分からない。

塞翁が馬。禍福は糾える縄の如し。

だーがーしかーし。
お金のことは堅実に考えておかなくてはなるまい。

しがない庶民としては、ほどほどでしかないけれどもね。

昨年のテーマはずばり「iDeco加入」。
今年は「積立NISA」とiDeco掛け金の確定申告だろう。

iDecoはまず加入できるか、加入した際の掛け金の限度額はいくらか、そして自分が選んだ投資信託の成績がどうなのか、結構面倒である。

なんら結果は出ていないが、iDecoについてまとめ。
まず加入に関して、私の勤務先は企業型確定拠出年金制度は存在していないことが分かっていたので、それを前提に書類を用意した。ここについては問題なかった。
※企業型確定拠出年金制度では、投資比率をそれぞれ社員が決定するので、説明会等が必須。けれど、そういうことはうちの会社ではなかったから。

申込書がチャート式で、落ち着いてよく読めば「ここは私が記入するのね」とか「ここを総務・人事の人に書いてもらうのね」とわかるようになっていたし。

iDecoを取り扱っている金融機関は複数あり、手数料など諸条件が微妙に異なるので、これをどう選べばいいのか、ここに時間がかかっていた。
私はSBI証券にしたのだけれど。
固い運用をしてくれそうな保険会社がいいのか、
もともと投資信託を扱っていた王道の証券会社がいいのか。
自分のメインバンクでもiDeco加入可能だし。

運営管理月額手数料や、投資信託の信託報酬が安くて運用成績のいい商品があるところはネット系のSBI証券じゃないかとの推測。一応比較サイトを確認した。

加えて、ソニー生命の人からiDecoの説明を受けた際に「長い運用実績があるのは海外の運用会社」との推しを受けた。
おおよそ全ての金融機関でそういった横文字系のどれかが選択できるようになっているようだ。そこで、ピクテ・ジャナス・シュローダー・BMYメロン・クレディスイス・ブラックロック…など横文字系の株式の投信に注目し、SBI証券の場合はフィデリティの名を冠した日本成長株ファンドがあったため、そちらを選んだ。

2月に郵送でSBI証券に申し込んで実際に投資が開始されたのは4月分から。
ソニー生命で対面で申込書を記入して4月に申し込んだ夫の分は5月分からとなった。(早い!)
2019年4月末ごろは2万2千円台だった日経平均は2万3,850円となっているので+1600円、6.5%くらいの上昇。
フィデリティ日本成長株ファンドの騰落率が10%ちょっとなので、ソニー生命の人の説明と合致すると思う。
リーマンショックなみのことが起きれば騰落率は低下するのだろうが、そういうときこそ日本株は「買い」だと私も思っている。(うちの会社に居るかぎり個別銘柄は買えないけど。)
せいぜい税金の控除を受けても私の場合は5%の税率だろうから住民税と合せても1万4千円程度のことだが、節約できるなら少しでも有り難い。

保険を考えるより、iDecoのほうが前向きだしね。
あとは元気で長生き、お金を上手に使いたい。

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