ヒロシマ.黙示録-2黒い世界と白き眼光

大前博士画家のヒロシマの原爆投下後の目の当たりに見た情景を油絵で
描き上げた作品展。昨日は「黒い雨の洗礼」迄でした。今日5日にBSで
「黒い雨」が放映されました。今回は実感して見ました。
特殊大型爆弾(原子爆弾)が投下された後の街、人々の行動が描かれてます。
タイトル「蛇抜の谷への行進」

タイトル「施火輪」
タイトル「深き母の愛」
その他爆心地の情景を描いた作品が展示され来館者はご夫婦で話しながら、
食い入る様に見つめる方達がおられました。取材に応じる大前画家。
画家、大前博士氏28才の時、「平和公園野外展」では100号~120号12点を展示したが
その全てが破棄、紛失して現存してないそうです。ご自身の写真撮影で残った作品。

ここで画家大前博士氏の画歴をご紹介致します。。
5月27日に米国オバマ大統領が初めて広島を訪れる。


核兵器廃絶に向けて各国が国際協定の締結に向け積極的な協議が
求められ二度と広島、長崎、の悲劇を繰り返さない事を祈念するばかりです。
画家、大前博士作品展が果たす役割も大きなパワー！益々のご活躍を。
(文中の誤字、脱字、写真と説明の違い等有りましたらお許し下さい。)