「最后の頁(さいごのページ)」は、さだまさし作詞(詩)作曲、1978年3月発売のアルバム「私集花(アンソロジー)」に収録されている楽曲。
1977年10月「秋桜」のカップリング曲として山口百恵に提供された作品(ただし山口盤のタイトル表記は「最後の頁」である)。テーブル(机ではない)の上にマッチ棒を「サヨナラ」という文字の形に並べて火を付ける、という描写が歌詩中にある。当時さだがパーソナリティを務めたラジオ番組に、「真似をしたら机を焦がして母親に叱られた」という投書があったという。
♪
慣れない煙草にむせたと
涙を胡麻化しながら
ちゃんとお別れが云えるなんて
君は大人になったね
不思議なもんだね二人
上り坂はゆっくりで
下る速さときたらまるで
ジェット・コースターみたいだ
最後の頁/山口百恵
最后の頁/さだまさし
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