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晴れた休日は自転車に乗って! (akio)

古希も過ぎた爺の「気楽な自転車散歩」やチョット頑張った「サイクリング」の備忘録(ボケ防止かな?)

さよなら涙/ビリーバンバン

2024年09月03日 19時17分42秒 | 音楽

さよなら涙」は、ビリーバンバンが2016年11月2日発表したシングル。(作詞:松井五郎 作曲:菅原進)

1986年の“いいちこ×ビリーバンバン”CM開始から数えて30年、この曲が13曲目。

 

ビリーバンバン

兄・菅原孝と弟・菅原進で「ビリーバンバン」を結成。

浜口庫之助先生に師事し、1969年に「白いブランコ」でデビュー。

さよならをするために」で紅白歌合戦に出場。

その後1976年に解散、それぞれソロ活動。

1984年に再結成。

2014年に兄の孝は母の介護の際に脳出血で倒れ、 弟の進は大腸がんのステージ3を患う。

その後、リハビリを乗り越え復活。 2020年でデビュー51周年を迎えた。

現在、兄は80歳、弟は77歳。

 

夜明けの空に 浮かんだ
ひとすじの雲が 風を呼ぶ
終わった恋の その跡を
朝焼けは消して くれますか
ひとりで迷う 道のどこかに
季節を繋ぐ 花が咲くなら
さよなら涙 この先へ行こう
悲しみをいま 許せるように
心がいつも 心であれば

 

 

2019年の50周年コンサートで流した「さよなら涙」のアニメーション。(歌唱:菅原 進)

 

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あこがれ/グレープ

2024年09月01日 19時57分28秒 | 音楽

あこがれは」はグレープが1,974年8月25日に発表したアルバムわすれもの」に収録されている楽曲。(作詞作曲:さだまさし 編曲:木田高介)

この歌は、切ない思いを歌ったもので、失われた愛や過去の出来事に対する感情を表現しています。

また、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番の第1楽章序奏部にインスパイアされて書かれた作品。ギターに石川鷹彦が参加している。歌詞の一部に若山牧水の短歌が引用されている。

 

あこがれていたの ずっと前から
けれども今日まで 少しも気づかなかった
あなたが去りゆき 頬に涙して
気がつくなんて おバカさんね私・・・

 

 

あこがれ/グレープ

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抱きしめて/さだまさし

2024年08月25日 22時45分02秒 | 音楽

抱きしめて」は、さだまさしが2009年6月10日に発表したアルバム「美しい朝」に収録されている楽曲。(作詞・作曲:さだまさし 編曲:渡辺俊幸)

この曲も、ご多分に漏れず美しいメロディと歌詞です。

2008年制作、2009年8月22日公開の映画『ぼくとママの黄色い自転車』主題歌である。

あらすじ・・大志は、父と2人暮らしの小学3年生。物心ついたころから母が「留学でパリのデザイン学校に通っている」と聞かされて育ってきた。そんな母との絆は、週1度のパリからの手紙でのやりとりと、黄色い自転車のみ。しかし、ある日のふとしたことから手にした写真から、パリにいるはずの母が瀬戸内海に浮かぶ離島・小豆島にいるかもしれないと思うようになる。大志は父には内緒で、黄色い自転車に乗り、愛犬のアンと共に小豆島を目指して旅立つ。

 

抱きしめて あなたの手の ぬくもりの 記憶へ
その道を 辿り辿って あなたに会いたい
抱きしめて もう一度だけ
その笑顔を 忘れないように
月影に 揺れる思い
深く深く 胸に刻んで
もう二度と 悲しみに 泣かないと 誓った

 

 

抱きしめて/さだまさし

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茅蜩(かなかな)/さだまさし

2024年08月22日 20時43分00秒 | 音楽

茅蜩(かなかな)」は、さだまさしが2018年7月4日に発表したアルバム「Reborn〜生まれたてのさだまさし〜」に収録されている楽曲。(作詞・作曲:さだまさし 編曲:渡辺俊幸)

この歌詞は、日本の自然や季節の美しさ、そして懐かしさや切ない思いを詠んでおり、さだまさしの詩人としての才能が感じられる。

君が剥く梨(ありのみ)の香りの記憶
二十世紀は遠ざかりゆく
茅蜩(ヒグラシ)のかなかなかなと去りゆけば
山の端に宵の明星
忘れ色に舞う姫蛍
桜の散るように
一つ消え二つ灯してまた消えて
誰もいなくなった
音もせで思ひに燃ゆる蛍こそ

茅蜩(かなかな)/さだまさし

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いのちの歌/竹内まりや

2024年08月19日 22時00分00秒 | 音楽
再掲
いのちの歌」は、2009年2月18日発売の「茉奈 佳奈」のシングル。(作詞:竹内まりや(Miyabi名義)、作曲:村松崇継)

また、竹内まりやが、セルフカバーとして、2012年1月25日にリリースされた。

「いのちの歌スペシャル・エディション)」と題し、2020年1月1日に再リリースされた。

人と人との出会い、そして共に生きていくことの尊さ」を歌った曲である。

三倉茉奈と三倉佳奈のダブル主演で2008年度下半期に放送されたNHK連続テレビ小説だんだん」の劇中歌。

この「だんだん」とは出雲弁で「ありがとう」という感謝の意味を持つ言葉。

生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに
胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ
この星の片隅で めぐり会えた奇跡は
どんな宝石よりも たいせつな宝物
泣きたい日もある 絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影

いのちの歌/竹内まりや(Music Video)

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結詞/井上陽水

2024年08月17日 15時58分17秒 | 音楽

結詞」は、井上陽水が1992年10月21日に発表したシングル。(作詞・作曲:井上陽水 編曲:川島裕二)

その後、1999年7月28日発表のアルバム「GOLDEN BEST」等にも収録されている。

結詞/井上陽水

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精霊流し/グレープ(リメイク再掲)

2024年08月15日 12時15分00秒 | 音楽
さだまさしは、自分の従兄の事故死に際して行われた精霊流しを題材にした「精霊流し」を作詞・作曲、1974年(昭和49年)にリリースした(グレープ2作目にして初ヒットにあたる)。
曲は大ヒットに至ったが、「精霊流し」のヒットがしめやかなイメージを作り上げてしまったため、観光客が実際の精霊流しを目の当たりにして、あまりのにぎやかさに「歌と違う!」と驚くこともしばしばある。
しかし、さだは歌詞の中で「精霊流しが華やかに」と書いており、グレープのファーストアルバム『わすれもの』でも、「精霊流し」のイントロ・アウトロ部分に歓声や鉦の音爆竹の音を入れており、実際はにぎやかさも描いている。

さだ自身、2009年(平成21年)の暮れに父親を89歳で亡くしており、翌2010年(平成22年)に親族で精霊船を出した際には地元の各テレビ局が取材しネットワークを通じて全国に配信され、沿道からも多くの人が船を見送った。

また2016年(平成28年)春に母親を亡くし、その年に親族で精霊船を出した際は、NHKのドキュメント72時間と日本テレビ系列の遠くへ行きたいなどでその様子が放映された。

🎵
去年のあなたの思い出が テープレコーダーから こぼれています
あなたのためにお友達も 集まってくれました
二人でこさえたおそろいの 浴衣も今夜は一人で着ます
線香花火が見えますか 空の上から・・・
精霊流し グレープ
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向日葵の影/さだまさし

2024年08月14日 15時06分00秒 | 音楽

向日葵の影」は、さだまさしが2006年9月13日に発表したアルバム「美しき日本の面影」に収録されている楽曲。(作詞・作曲:さだまさし 編曲:グレープ・渡辺俊幸)

さだの親友の夫人が亡くなり、2006年8月15日の精霊流しで彼女を送った時のことを歌った曲。グレープとして精霊流しを再び取り上げた曲である。

送り火を焚く軒先に妹背鳥(せきれい)の
短く鳴いて庭を飛ぶ影
盂蘭盆会(うらぼんえ)精霊船の船溜まり
幼子の花火ゆらりと香る
折り懸けの灯籠白く仄めいて
在りし日の君の小さき写真
向日葵の花の僅かにうつむける
影を眺むる影に声なし
日の暮れのひかり朧に黒揚羽

向日葵の影/さだまさし

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夢百合草/さだまさし

2024年08月13日 12時24分00秒 | 音楽

夢百合草(あるすとろめりあ)」は、さだまさしが2002年2月27日に発表したアルバム「夢百合草」に収録されている楽曲。(作詞・作曲:さだまさし)

間違ってなどないからねと
誰かが言ってくれたら
少しは救われるかしら
一生一度のこの恋に
回る因果の糸車
紡ぐしあわせ不幸せ
夢見る夢子の夢百合草が
あるすとろめりあ
あるすとろめりあ

夢百合草(あるすとろめりあ)/さだまさし

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かささぎ/さだまさし

2024年08月10日 22時08分00秒 | 音楽

かささぎ」は、さだまさしが2007年9月12日に発表したアルバム『Mist』(ミスト)に収録されている楽曲。(作詞・作曲:さだまさし)

太平洋戦争末期から朝鮮戦争前後にかけて、韓国・釜山で恋に落ちつつも、戦後の混乱と国籍の壁に翻弄される日本人女性と韓国人男性の恋愛を描く。

太平洋戦争末期から朝鮮戦争前後にかけて、韓国・釜山で恋に落ちつつも、戦後の混乱と国籍の壁に翻弄される日本人女性と韓国人男性の恋愛を描いた、NHKドラマ『海峡』の主題歌。

カササギ」は大韓民国国鳥である。

生きることは すれ違うことだと解っていたけれど
夢の多くは叶わないものだと気づいていたけれど
海を韓紅花(からくれない)に染めて
沈む夕日見つめ泣いた懐かしいあの日
星空には かささぎが精一杯羽をひろげ
織り姫と彦星の海峡に橋を架けた
あの日あの橋を渡れたなら
あなたの場所へ辿り着けただろうか
憧れて 憧れて 憧れた あなたを想いながら

かささぎ/さだまさし

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