キョン少佐の秘密基地

エスポワール一家独裁の赤狩りから第四帝国着手へ

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2 コメント

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中日 (taka)
2006-04-10 15:56:46
よわい
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原因は (キョン少佐)
2006-04-10 20:13:31
中日との今季初対決3連戦を2勝1敗で制した原巨人。舞台裏では、巨人首脳陣の中日・落合監督に対する怒りがほとばしっていた。



 「よそのことは、どうだっていいんだよ! 落合が現役時代にそんな打撃をしていたのかっていうんだ」とコーチの1人が激すれば、別のコーチは「そんなことがあったの!? あの人(落合監督)は変わってるからなあ…」とあきれ果てた。



 問題は、立浪が上原からサヨナラ満塁弾を放って中日が劇勝した7日の初戦後。落合監督は、巨人が無死一、三塁の好機で亀井が内野ゴロさえ打てずに三振した場面を挙げ、「うち(中日)はああいう野球をやってはいけない。ゴロにさえすれば併殺打でも1点が入る場面。三振では何も生まれない」と、原野球を皮肉ったのだ。



 指摘が的を射ているかどうかはともかく、勝負の最中に相手を刺激する発言を控えるのは鉄則。実際、原巨人は第2、第3戦を取って球団史上12年ぶりの開幕後3カード連続勝ち越しを達成した上、監督の采配(さいはい)面でも留飲を下げた。



 この日、中日は6回裏に福留の2号ソロで1点差。ところが続く7回表、4回から救援して好投を続けていた朝倉が4イニング目に突入した途端、先頭の小坂以下、四球を挟んで4連打の火だるまに。周囲は「いくらなんでも、朝倉を引っ張りすぎだろう」と落合監督を批判する見方が大勢で、結果的にこの采配(さいはい)が勝敗を分けた。



 落合監督は試合後、報道陣に囲まれ、「朝倉の続投? 躊躇(ちゅうちょ)はしてないよ。(朝倉が)先発するときのことを考えれば、3イニング良ければ4イニング、4イニング良ければ5イニングいってくれるようにならないと。一つの課題が残ったとはいえるけどな」と、事も無げに話した。“谷間”の先発要員の朝倉の続投は当然というのだが、周囲はシラッ…。



 対照的に原監督は4番の李承ヨプにまで送りバントのサインを出した(結果的にはファウル)。開幕戦で二岡に送りバントさせ、渡辺球団会長、滝鼻オーナーの2トップを、「今季を象徴する采配(さいはい)」と感嘆させた手堅い野球にブレはない。



 落合中日を皮肉ることもなく、むしろ「今季のセ・リーグは西が強い。中日、阪神は強いと思う」と持ち上げてきた原監督が株を上げた。口は災いの元。



[ 4月10日 17時1分 更新 ]

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