キョン少佐の秘密基地

エスポワール一家独裁の赤狩りから第四帝国着手へ

大国の衰弱

2012年01月27日 01時35分44秒 | Weblog
                                        UC.0032 1月27日

                地球そして宇宙いわゆるアースノイドとスペースノイドの盟主である大日本帝国では異変が起きていた
                           いままで政権を握っていた最大政党が野党連合に敗北したのだ
                  野党連合の第一党である民主党は帝国一等国民に対しバラ撒き政策を約束し大量の票を得た
                    そして国防費を大幅削減し反戦路線を取り 一等国民の人気取り政策を取り始めたのだ
                      これにより大日本帝国の軍事力は急降下し銀河保安連盟の主導権まで手放した

              これは国家元首の天皇家を軽視することから始まり大日本帝国は弱体化の一歩を突き進むことになったのだ
              この素人集団が政権を握り私腹を肥やすことでどれだけ国民が痛手を被るか考えもせずとった代償は大きい

                                  これを好機と取る国家は少ないはずも無く
                  第四帝国も諜報部情報長サブロウ・アイザワは大日本帝国のコロニーへ密偵隊員を送り込んだ
                          密偵隊一〇四号の定時報告以降 目に留まる情報がない為である

                  相変わらずアメリカ合衆国は神軍に攻め落とされた本土は西海岸を残し弱体化したままである
                    圧倒的な軍事力とは対照的に外交力は無に等しいことでは世界中が周知の事実であった


      Δミッドウェー情報省(フェルディナント・シェルナー情報相)
      諜報部情報長(サブロウ・アイザワ少佐)
        密偵科科長(マクシミリアン・フォン・シュペー中尉)
        密偵隊隊長000号以下21名(一〇一号~一二一号)名前・階級は不明

      工作部本部長(エラズモ・ダ・ナルニ少佐)
        本部連絡科(ヴィテロッツォ・ヴィテッリ連絡科長)少尉
         対外工作員90名

      技術部本部長(ラインハルト・フォン・シエア技術大佐)
        技術開発科(ヒロシ・クロキ開発部長)技術大尉
        技術試験科(カール・ロタール・シュルツ試験科長)技術中尉              
                                   


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