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Lustmord-Lustmørdekayノイズ・ナチス 1982年

2013-08-22 03:52:20 | Noise Industrial

Lustmord-Lustmørdekay [1982,UK]

朝、3:35過ぎに起床。疲れている。ゼナF-Ⅱを飲み、洗顔し、コンタクトをば装着し、モカ・ドリップを淹れて音楽室へ向かう。

で、今朝はLustmordを聴くとする。

A1.第1楽章

 暗黒の黒魔術のチャーチにて、悪魔のトッカータから幕を開けます。い い ねえσ(゜ー^*)

何か早くもアルバムの聴き所の到来の様です。クリエール。

 死或いは、犠牲を告げる鐘が鳴る!

而して、得体の知れないノイズ音塊が漸く浮上してきて、80年代ノイズらしい展開・構成となってきましたあ( ´∀`)

Brian氏の出世作でありますねえ。

当時は、SPKを先頭に、N.E.等Sterileと言えば名門だったのですが30年ばかり時を経た今ではどういう捉え方をされているのでしょうか? 僕的には今でも強力であります。

A2.第2楽章

 初期Brian Lustmord氏独特のホラー・ムーヴィーのサントラ的、ノイズ・基地外的エクリの浮上であります。

流石に当時初めて聞いた時の様な衝動は薄れましたが、未だ中々素晴らしいホーラー・ノイズ・インダストリアルの良好パロールですねえ。本作もカセット作品の故に何時切れてしまうのかハラハラしながら聴いております( ´∀`)

まあ、入手した当時は確か£2程度であったし、既にファイルにして2重にHDD に保存してあるので何時切れて駄目になってもいいでしょう。しかしSONY制のテープは長持ちしますねえ☆

A3.第3楽章

 中々のアンビエント・インダストリアルにて読書のBGMにもいいですねえ。僕は「水戸光圀伝」に続いて「天地明察」を購入したので、土曜日に読もうと思っています。其のBGMの一作にこのLustmordもリストに入れておきましょう。少し厚い単行本なので、まあ3時間程度で読み終わりそうです。よって、3~4作BGM用の音楽作品を用意しておけば万全ですねヾ(´▽`*;)ゝ"

 さて、本作アンビエント色は消えてノイジーなインダストリアルへと変転しちょっと煩いぐらいだ。まあ、インダストリアルの醍醐味ですねえ☆ で急にブチッ!て切れてA面が終わりましたあ。

B1.第4楽章

 不気味な言霊が浮遊する。インダストリアルしていますねえ。

「死の痙攣にのたうつ最末期の資本主義をぶっ飛ばせ!」

 超極右=安部政権は極めて脆弱で危機的な基盤の上に立っている。今や大恐慌の大爆発と3・11情勢下に革命情勢が急速に成熟し、日帝打倒!と世界革命勝利までやむことのない戦いが白熱化している。其の根底には青年を先頭とする労働者階級の民営化・賃下げ・超強労働(残業50時間とかやってられるか!)の攻撃への怒りと職場生産点からの闘いがある。

 労働者を苦しめるこんな最末期の資本主義・帝国主義など安部・橋下・猪瀬らもろともゴミ捨て場へぶっこもう!

B2.第5楽章

 さて、本作も佳境に入ってまいりましたあ。

まあ、本作C-60なのですが、もうちょっと凝縮してC-46辺りでも今となってはいいのでは?等と思いますが、其れがBrian初のLPレコード作品「S/T album」でしょう。其れは10年ほど前にeBayにて売り払ってしまいましたが、がっちりとファイルをば保存してあります。まあしかしファイルにするととたんに聴かなくなるというのが現状ですけどね。

ここらで森永の「焼きプリン」でも食べましょう。冷やしてあるしツルツルしていて、中々美味しい おいちい♪(゜▽^*)ノ⌒☆

 プリンを食べている間にも、本作は正に佳境に入っており中々の緊迫感を醸し出していますねえ。

而して、妙に明るいカントリーミュージックが急に飛び出して、暫く楽しんでいますと笑って終わります。

★★★★+!

Brian Lustmord氏の初期インダストリアルの勝利的地平!良好なパロールでしたあ☆

オススメですよ。アイスなど食べながら是非聴いてみてくださいねえ。

 JL1DX

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