Mauthausen Orchestra-Conflict [1983,Broken Flag]
朝、4時過ぎに起床。中々涼しい。で、洗顔をし、コンタクトをば装着し、Blendy・Dripを持って2階へ上がる。
で、今朝はMauthausen Orchestraを聞くとする。
A1.Untitled
おおっ!高揚感のあるパワーエレクトロニクス・セックスノイズのいきなりの出現です。
い い ねえ♪d(´▽`)b♪オールオッケィ♪
早くもアルバムの聴き所ですねえ♪
其の整風的エクリはリスナーを狂気の世界へと誘います。
マウトハウゼン・オーケストラにはコラージュがバリバリの作品も多いのですが、本作は完全?自家製のノイズの様ですねえ。
A2.Untitled
このMauthausen Orchestraは読者諸氏ならご存じの通り、イタリアのPierpaolo Zoppo氏のプロジェクトでして、1982年ごろから活動を始め1980年代には、この世界に多大な影響をば与え、且つ20作近くの作品を創作し、死因は不明ですが(心筋梗塞との説もあるが・)昨年お亡くなりになってしまいました。
僕的には大変残念です。其の遺作群が優れたものが多いですから。
A3.Untitled
harshなパワエレ・セックスノイズですねえ。
かなりいいと思いますね。未だ聞いていない読者諸兄がいらっしゃたら是非この機会に聞いてみてくださいねー☆
中々身体にこたえるパワエレでありまする。
A4.Untitled
くぐもった様な高周波・低周波発信音塊が右へ左へと交錯し、良好なパロールへと仕上がっていますね。
素晴らしい決起であります。ここらで「濃いリッチバニラ・プリン」をば食べましょう。中々美味しい
ケロちゃん、チュルチュル コロちゃん ツルツル おいちいおいちい♪(゜▽^*)ノ⌒☆
B1.Untitled
A1で出現した主題が回想的に再び現れます。
カオス!徐々に精神を破壊されそうだ(≧∇≦)キャー♪
唸るZoppo!其処にナチス的エクリのパワエレが被さって、庭で鳴いている秋の虫の音がかき消されます(´ω`*)ネー
正にアウシュヴィッツ強制収容所の地獄絵図じゃあ!
B2.Untitled
Harsh。
人類の歴史は必然の王国から自由の王国への絶えざる発展の歴史である。その歴史は永遠に終わることがない。階級が存在する社会では、階級闘争は終わることがない。正と誤の闘争は永遠に終わることがない。生産闘争と化学実験の分野に於いて、人類は絶えざる発展を続けていく。よって、人類は、絶えず経験を総括し、発見し、発明し、創造し、前進するのでなければならない。停滞的な主張、悲観的な主張は間違っている。而して、こうした主張は、人類の社会発展の史実に合わず、今日までに我々が知りえた自然界の史実に合わないからだ。全ての労働者人民・学生はわが革マル派に集結せよ!
B3.Untitled
正にメロディーなど全くないノイズですから、ダンス♪(゜▽^*)ノダンス 等は全く無理ですねえ。
只管狂った様な轟音がとどろき、部屋いっぱいに騒音が飛び交っております(^-^)
B4.Untitled
ゾッポ氏も遂に堪え切れなくてちょっと喚きます。
而して、身体に宜しくないパワエレが展開され、リスナーをば狂気の世界へと導く!
粗い「音」だなあ。Ramleh,Sutcliffe JugendやWhitehouseはまだボーカル(というか絶叫というか)があるから心身にスーっと来ますが、初期MOはそう言う作品もあるけれど、此処では厳しいノイズ音塊が攻撃的で、身体にダメージを与えていますねえ。
そう言ったところが、やや冗長に感じる。
で、ある時のConsumer Electronics的ノイズ・コラージュ様のパロールが出現し、漸く、其のノイズ・セックスエレクトロニクスがコンティニューして、そのまま終わります。
★★★★+!
1983年作。Mauthausen OrchestraことPierpaolo Zoppo氏の出世作であり、自信を持ってオススメいたします。
偉大なる決起です。ノイズ・セックスエレクトロニクスの勝利的地平なり!
さて、もう5時は過ぎた。「水戸光圀伝」がもう少しで読み終えるので、一気呵成に読破いたしましょう。
JL1DX
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