The KLF -The White Room [1991,Belgium]
Jan/12 ( Thur ),朝食をとり寛ぎの時間帯に香るブラックとお菓子を持ってシャックへと上がる。
やや冷えた1月の朝です。
では朝の1枚に久し振りに,The KLFのパロールを聴きましょう、イェイ!
1. What Time Is Love? (LP Mix)
切っ先から海苔の良いテクノの表出ですね( ゚∀゚)
Hey ! KLF・海苔にのって、danser ヾ(^ー^)ゞダンス
うーん、いいねえ♪♪
2. Make It Rain
Maxineのヴォーカルが冴え渡る、好調なアップリフティング・ハウスです。
傾聴せよ! listen to !!
3. 3 A.M. Eternal (Live At The S.S.L.)
こちらも,Maxineのヴォーカルがインプレッシヴであります。
「帝国主義打倒!スターリン主義打倒!戦乱の危機を切り裂け!」
現代世界の大国間の角逐・危機的様相は、スターリン主義ソ連邦の自己解体的崩壊以後の「脱イデオロギー」的世界のどん詰まりを象徴しているといわなければならない。そのようなものとして、スターリン主義諸党の総転向と階級闘争の死滅のゆえにもたらされている悲劇的で屈辱的な現実にほかならない。
アンチ革命ゴルバチョフによるソ連共産党の自己解体とソ連邦の解体は、スターリン主義の破産を「自由・民主主義・市場経済」というブルジョア的諸価値の導入によってのりきりを策したことの帰結にほかならない。それにもかかわらず、独占ブルジョアどもの「共産主義の敗北、資本主義の勝利」の喧伝やスターリン主義諸党のブルジョア的ないしは社民的の転向のゆえに、ニセのマルクス主義としてのスターリン主義の破産がマルクスのマルクス主義や共産主義そのものの破産とみなされ後者が投げ捨てられたからこそ、現代世界の危機を根底から突破してゆくべきプロレタリア階級闘争の思想的拠点が見失われているのである。
「プロレタリアは革命において鉄鎖以外に失うべき何ものをももたない。彼らが獲得するのは全世界である。万国のプロレタリア団結せよ!」で結ばれた『共産党宣言』に結晶しているマルクスの労働者階級の自己解放の思想は、世界史の近代から現代への転換を告知したのであって、この転換を現実的なものたらしめたロシア・プロレタリア革命の世界史的意義が消え去っているわけでは断じてない。ロシア革命こそ、レーニン・トロツキーのボリシェビキに導かれてロシア労働者階級が世界史上初めて労働者国家を樹立した偉業であり、現代世界がプロレタリア世界革命完遂への過渡期に突入したことを告げ知らせたのである。
わが反スターリン主義運動の創始者・黒田寛一は、ソ連邦崩壊直後の一九九三年に、マルクス思想を「二十一世紀の世界を開き導く革命思想として、いよいよその輝きをいやましている」と喝破し、全世界労働者階級に檄を発したのであった。
「二十世紀は《戦争と革命の時代》と称されてきたけれども、ソ連邦の崩壊によって、この時代認識は完全に幻として消えうせた、というような考えは俗説にすぎない。いわゆる<ポスト冷戦>は新しい宗教=民族戦争の時代を開いたのである。二十世紀を《戦争と革命》の第一世紀とするならば、二十一世紀は、現に続発している新しい宗教=民族戦争の継続と中国の資本主義的変質をうちやぶって、プロレタリア階級闘争の全世界的蘇生にもとづく《戦争と革命》の第二世紀たらしめられねばならない。」(『社会の弁証法』三九七頁)
プロレタリア階級闘争の全世界的な蘇生をかちとるためには、スターリン主義ソ連邦が崩壊した根拠と必然性を現在的に明らかにし教訓化することが、それゆえにまたニセのマルクス主義としてのスターリン主義そのものを超克していくことが絶対に必要である。とりわけ、スターリン主義のゴルバチョフ=エリツィン的のりこえの破産とソ連邦解体後の悲惨を体験したロシア労働者階級にこそ、もっとも切実に問われているといわなければならない。
ロシア革命一〇〇周年を迎えてロシアの転向および残存のスターリン主義諸党は「革命記念集会」などにとりくもうとしている。だが、その内実は、ソ連邦がなぜ崩壊したのかの根拠を問うことを回避し、したがってスターリン主義の鏡に照らされた「ロシア革命」――後進国ロシアがアメリカに追いつき超大国に成長した出発点としての「社会主義革命」――なるものの「記念」へとねじ曲げられている。スターリン主義の本質をなす「一国社会主義(革命と建設)」のイデオロギー、この反マルクス主義的イデオロギーの虚偽性と犯罪性について、彼らはまったく無自覚なのである。それゆえに、スターリン主義ソ連邦の歴史的犯罪の数々も免罪されることになるのであって、「ソ連邦の復活」を惰性的に唱えるにすぎないこれらスターリン主義諸党は、ロシア労働者階級を階級的に組織化する理論的武器も組織的力も喪失している。
いうまでもなく、「社会主義」ソ連邦はスターリニスト官僚専制国家でしかなく、プロレタリア前衛党の官僚主義的変質を主体的根拠にした労働者国家の官僚主義的疎外形態にほかならない。ソ連圏なるものは「スターリニスト革命の輸出」によって形成されたスターリニスト国家群としてのソ連衛星諸国でしかなかった。ロシア労働者国家の官僚主義的変質、国際共産主義運動のスターリン主義的疎外(これにもとづく戦略・戦術のジグザグ)、これらすべての最深の根拠は、スターリンが捏造した反マルクス主義のイデオロギー「一国社会主義」論にあるのだ。労働力商品の担い手にまで物化された賃労働者の自己解放というマルクス的理念を投げ捨て、プロレタリア世界革命の立場を放棄した、このスターリン神話の破砕と超克こそが今まさに問われているのである。
ロシア愛国主義の大濁流を打ち破りプーチン政権打倒の再度のプロレタリア革命を実現するためには、マルクスのマルクス思想を武器にしてスターリン主義を克服していく思想的営為がなされなければならない。同志黒田のロシア語版の反スターリン主義諸文献の発刊をテコにしたイデオロギー闘争によって、またソ連邦解体後に二度にわたるわが同盟革マル派の派遣団の闘いによって、着実にその土壌が創造されつつある。現に、わが同盟の働きかけによって共産主義者党などの良心的部分は「一国社会主義」論の検討を始めているだけではなく、共産主義労働者党もまた重大な事件が生起するたびごとにわが同盟の見解を求めてきているのである。
ロシア労働者階級は今こそロシア・プロレタリア革命の生きた伝統を甦らせ、みずからの解放とプロレタリア階級闘争の全世界的蘇生のために起ちあがるのでなければならない。スターリニスト党を解体し、真実の労働者党を創造しよう。その革命戦略は<反帝・反スターリン主義>であり、その立脚点は革命的マルクス主義の立場である。
闘うすべての労働者人民・学生の諸君! われわれ、反スターリン主義・革マル主義者は、ロシア労働者階級と連帯し、二十一世紀を<プロレタリア革命の第二世紀>たらしめるために獅子奮迅するのでなければならない。
・全国で闘う仲間たち! ともにガンバロー ・団結!
・闘争!
4b. Church Of The KLF
さてアジっているかんに曲が進み中盤戦に。
5. Build A Fire
哀愁感あるコンストラクシオンのアンビエント・テクノの表出で有ります。
フロッテメンタフィーリングいっぱい。 KLFのエクリをガッチリとレシヴァしましょう。
6. The White Room
良好なテクノがシリーズしますね。
多くを語るヨリ、実際に鑑賞するのがベストです。聴きましょう、listen to !!
7. No More Tears
フロッテメンタいっぱいの手先まで痺れるようなトリップ・テクノです。
はてここらで「7 わらび餅&白玉ぜんざい」を食べましょう、コロちゃん・ケロちゃん、ちゅーるる、ぱっくぱくう、わらび餅、美味しいね、
うーん、おいちい おいちい! (^▽^)
*ピクチャ コロちゃん・ケロちゃん ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
8. Justified And Ancient
さて宴もたけなわで御座いますがいよいよラストの鴇を迎えました。
麗らかな春が待ち遠しく感じる、良好なアンビエント・テクノの表出であります。
これをフロッテメンタリオナしつつ傾聴しておりますと、アンビエントが徐々に漸減して終わります。
★★★★+
1991年作品。ノスタルジックですが秀逸なテクノであって、オススメでしょう。
さて良く晴れています、walkingへ出かけ戻ってシャワーを浴びて爽快になり出勤の準備をするのでなければならない。
JL1UTS Nick ( ゚∀゚)
1月11日のアクセス数
- 閲覧数761
- ブログ村 CDレビュー 4位/1287
- 順位:,641位 / 2,656,569ブログ中 (前日比)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます