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Brian Eno ブライアン・イーノ-The Shutov Assembly 1992 OPAL

2007-04-07 13:18:43 | Ambient
Brian Eno ブライアン・イーノ-The Shutov Assembly 1992 OPAL


 今日は土曜日。天気もまずまず良いし、妻は職場に行ってるしでふらっとお出かけしたい気分だ。しかし、職場の新年度が始まったばかりで書斎に書類などが散乱しており、午前中は音楽を聴きながら書斎を片付ける。数束紐で縛った不要書類は来週の資源ごみの日にどっと出そう。( ´-`)†

 BGMにまたまたテクノ系の作品をかけまっくていたが、Brian Enoはやはり素晴らしい。   \(^o^)/
 「Nerve Net」でブライアン・イーノもAmbient Technoの世界でも超一流であることを証明したが、本作のように彼本来のアンビエント作品がやはりぴたっと決まる

 2004年にBeat Recordより再発された日本盤も未開封状態で保管している。気に入った作品は必ず保管用にもう1枚購入しておくのが私の流儀だ。

 世界各都市の地名を曲名にした本作は本当に美しい。特に1曲目の「Triennale」はヘッドフォンで聴くとスピーカーでは聞こえなかったイントリケートでコンプリケートなエレクトロ・電子音が綺麗に浮かび上がって聞こえる。Triennaleはイタリアの美術展で有名な都市であるがまだ行ったことはない。無線の世界ではイタリアは「雑魚」で数百局以上は交信しているが…( ´∀`)

 5曲目「Francisco」は若手のAmbient Technoユニットを少し意識したのか、割と「今」風の音でありメロディーラインがやや実験的か?

 そして9曲目 16分強の「Ikebukuro」 美しいラインと反復的作品。池袋は賃貸マンションの1室に住んでいたから、身近な場所だ。当時は無線を出来る環境ではなく完全QRT(活動停止のこと)していた。そのかわり、いろいろな女の子と付き合った。みんなどうしているだろう?ほとんどの子が30代半ばから後半に入っているから、幸せな家庭を築いているのっかな~。まだ独身を通している子もいるだろうし、もう子供さんが大きくなっている子ももちろんたくさんいるだろうな。ああ、もう1回大学生に戻りたい(≧∇≦) !でも現実は甘くはない…

 ラスト「Cavallino」まで統一感のある素敵な作品。美しいアンビエント世界が展開されており、さすがEno,見事な出来である。

 職場の図書費で購入した書籍も読みたい。特にデリダの「哲学の余白」はなかなか難解でやっかいなエクリチュールである。再読しよう。午後は「Neroli」など聴きながら読書を楽しもう。テクノで ヾ(^ー^)ゞダンス

  自宅書斎にて  [Y27DX]



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