Skinny Puppy-Dig It
麻生首相が就任してから3週間余り。公務を終えた後、レストランや行きつけの会員制バーなどで、夜遅くまで過ごす日が目立つ。
周辺は「息抜き」と説明するが、政界関係者との密会を重ねているのではないかとの憶測も絶えない。
はしご酒も目立ちます…麻生流ナイトライフ
僕たち労働者階級が厳しい生活情勢にある中、麻生首相は豪遊かよ!ふざけるな!
「資本主義はもう死ね!」
70兆円という膨大な税金投入をわずか1週間で決めようなど絶対に許されるものではない。70兆円はすべて労働者から搾り取ったものではないか。「税金を投入しなければ恐慌になって失業者が増え、労働者の生活が苦しくなる」などと言い訳している。
冗談ではない! これまで労働者を苦しめ、徹底的に搾り取り、ボロもうけした末に、行き詰まったからと救済し、もっと徹底的に労働者から搾り取ろうなどという魂胆に屈してなるものか。
金融救済法を主導したポールソン米財務長官はどんなやつか。99年から06年まで証券1位ゴールドマン・サックスのCEO(最高経営責任者)だった。05年度の報酬額は約40億円、政権入りが決まった06年は半年で約20億円。財務長官になる際に受け取った退職金は約500億円(誤植ではない)。しかも財務長官になったため無税だった。このポールソンに70兆円の使い道を白紙委任するのが金融救済法なのだ。
この恥知らずなブルジョアジーに対し、労働者階級の怒りが爆発した。ニューヨークのウォール街を始め、各地の連邦準備銀行前で一斉に労働者の抗議デモがたたきつけられた。「行動するなら今だ。今ならまだ救済策をめぐる議論に影響を及ぼすことができる。ウォール街でデモを」という1通のメールが米国中の労働者の街頭デモに発展した。
「われわれは家を失い、職を失ったのに、ウォール街を助ける必要はない」「救済するな! 刑務所にぶち込め」。ウォール街には怒りが噴出した。議員事務所には「反対票を投じよ」というメールや電話が殺到した。下院で修正前の法案に反対票を投じたのは民主党の議員が4割、共和党は7割に上った。
新自由主義は、労働者を徹底的に搾取し、ボロもうけした揚げ句の果てにパンクしたのだ。こんなやつらを救済する必要は毛の先ほどもない。資本主義はもう死ね! ブルジョアジーは全員くたばればいいのだ。少しでも救済し、立ち直ったら、もっと労働者を苦しめるだけなのだ。
これこそが新自由主義のもとで辛酸をなめ、また資本と非和解で闘ってきた米国の労働者の階級感覚であり、歴史認識だ。ブルジョアジーは、新自由主義の旗のもと「資本主義は弱肉強食だ。飢えさせれば労働者は一生懸命働く。社会保障制度で労働者は堕落した」などとうそぶいていた連中なのだ。
労働者の怒りと憎しみが米国の階級闘争の大地を揺るがしている。労働者階級の怒りという階級闘争の論理が「否決」情勢をつくり、経済事象を動かしている。大恐慌の爆発とは、純経済事象ではなく、階級闘争の問題なのだ。
労働者の怒りの爆発が恐慌過程で、打倒対象であるブルジョアジーを大混乱にたたきこむのだ。恐慌によって経済は縮小し、解雇・失業・賃下げで労働者は塗炭の苦しみにあう。労働者の生きるための闘いは生活防衛にとどまらない。困苦の根源である資本主義を打倒する革命やって超反動=麻生政権を打倒し、僕たち労働者階級による政治で未来を切り開こう!
10月19日のアクセス数
閲覧数 : 644 PV
麻生首相が就任してから3週間余り。公務を終えた後、レストランや行きつけの会員制バーなどで、夜遅くまで過ごす日が目立つ。
周辺は「息抜き」と説明するが、政界関係者との密会を重ねているのではないかとの憶測も絶えない。
はしご酒も目立ちます…麻生流ナイトライフ
僕たち労働者階級が厳しい生活情勢にある中、麻生首相は豪遊かよ!ふざけるな!
「資本主義はもう死ね!」
70兆円という膨大な税金投入をわずか1週間で決めようなど絶対に許されるものではない。70兆円はすべて労働者から搾り取ったものではないか。「税金を投入しなければ恐慌になって失業者が増え、労働者の生活が苦しくなる」などと言い訳している。
冗談ではない! これまで労働者を苦しめ、徹底的に搾り取り、ボロもうけした末に、行き詰まったからと救済し、もっと徹底的に労働者から搾り取ろうなどという魂胆に屈してなるものか。
金融救済法を主導したポールソン米財務長官はどんなやつか。99年から06年まで証券1位ゴールドマン・サックスのCEO(最高経営責任者)だった。05年度の報酬額は約40億円、政権入りが決まった06年は半年で約20億円。財務長官になる際に受け取った退職金は約500億円(誤植ではない)。しかも財務長官になったため無税だった。このポールソンに70兆円の使い道を白紙委任するのが金融救済法なのだ。
この恥知らずなブルジョアジーに対し、労働者階級の怒りが爆発した。ニューヨークのウォール街を始め、各地の連邦準備銀行前で一斉に労働者の抗議デモがたたきつけられた。「行動するなら今だ。今ならまだ救済策をめぐる議論に影響を及ぼすことができる。ウォール街でデモを」という1通のメールが米国中の労働者の街頭デモに発展した。
「われわれは家を失い、職を失ったのに、ウォール街を助ける必要はない」「救済するな! 刑務所にぶち込め」。ウォール街には怒りが噴出した。議員事務所には「反対票を投じよ」というメールや電話が殺到した。下院で修正前の法案に反対票を投じたのは民主党の議員が4割、共和党は7割に上った。
新自由主義は、労働者を徹底的に搾取し、ボロもうけした揚げ句の果てにパンクしたのだ。こんなやつらを救済する必要は毛の先ほどもない。資本主義はもう死ね! ブルジョアジーは全員くたばればいいのだ。少しでも救済し、立ち直ったら、もっと労働者を苦しめるだけなのだ。
これこそが新自由主義のもとで辛酸をなめ、また資本と非和解で闘ってきた米国の労働者の階級感覚であり、歴史認識だ。ブルジョアジーは、新自由主義の旗のもと「資本主義は弱肉強食だ。飢えさせれば労働者は一生懸命働く。社会保障制度で労働者は堕落した」などとうそぶいていた連中なのだ。
労働者の怒りと憎しみが米国の階級闘争の大地を揺るがしている。労働者階級の怒りという階級闘争の論理が「否決」情勢をつくり、経済事象を動かしている。大恐慌の爆発とは、純経済事象ではなく、階級闘争の問題なのだ。
労働者の怒りの爆発が恐慌過程で、打倒対象であるブルジョアジーを大混乱にたたきこむのだ。恐慌によって経済は縮小し、解雇・失業・賃下げで労働者は塗炭の苦しみにあう。労働者の生きるための闘いは生活防衛にとどまらない。困苦の根源である資本主義を打倒する革命やって超反動=麻生政権を打倒し、僕たち労働者階級による政治で未来を切り開こう!
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