┃YouTube『哀しみの終わりに』『哀愁のアダージョ 』『愛のために死す』レーモン・ルフェーブル 

2013-11-16 00:00:00 | ┃~インストゥルメンタルミュージック~


 


今回は、イージーリスニング界の第一人者 (巨匠) として知られ

ポール・モーリアやカラベリ、フランク・プゥルセルと共に

“イージー・リスニング全盛期” の立役者の一人であったという

フランス出身の音楽家、レイモン・ルフェーヴル(1929年~08年6月)の

甘美にして重厚な演奏をお送りします。





マルセル・モイーズに師事したパリ音楽院時代

学費捻出のために演奏していたダンスホールで、ジャズに傾倒。

プロミュージシャンとしての活動を始め

パリ音楽院卒業後、フランク・プゥルセル楽団でのピアニストを経て

“レイモン・ルフェーヴル・グランド・オーケストラ” としてのスタートを切ることに ...





その後、フランスの人気音楽番組や『サンレモ音楽祭』などで指揮者を歴任、

1958年のレコード盤『雨の降る日』や1968年の『ばら色の心』&『ラ・ラ・ラ』などが

相次いで全米ヒットチャートにランクインし、注目を集めるようになったのだそうですね。








日本では、映画音楽のサウンドトラック盤からシングル・カットされた

1969年の『シバの女王』がロングヒットしたことで知名度が一気に上昇、

1972年に初来日して以降、11度に亘って日本公演が開催されているそうです。











『哀愁のアダージョ』は、1986年に公開された映画『悲しみのヴァイオリン』の主題歌として制作され

この映画に出演し、当時13歳だったエルザ・ランギーニが監督に勧められ歌った曲だそうですが ...

『T'en va pas』には「行かないで」という意味があり

シングルとして発売されるや、ヒット・チャートで8週連続第1位を記録、日本でも

1987年の原田知世さんをはじめ、様々な歌手によってカバーされているそうですね。




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