KO坊の人・まち・ヤマ・道中日記

日々の体験交流の巻です。

日本百名山「火打山」(標高2,461.8m)

2010-08-28 21:57:18 | 山歩会
8月27日(金)~28日(土)

山歩会第202回山行。
久方ぶりの19人参加で中型バスも二人がけが多く、車中仮眠にはちと厳しい!!?

いつものように前夜9時発。

上信越道妙高高原ICを午前1時35分に通過。登山口の笹ヶ峰に2時着。さっそく、朝食を食べて、3時出発に向けて準備にかかる。
2時55分に真っ暗ななか、ライトを照らしながら出発。



黒沢橋4時10分通過。まだまだ暗いです。十二曲り5時。まだ暗いです。
富士見平手前で明るくなりました。参加者一同「見返り美男美女」です。



高谷池ヒュッテが見えるところまで来ました。中央がこれから登る火打山。左手が水蒸気を上げている焼山。



またまた、「見返り美男美女」。



やっと高谷地ヒュッテに6時50分着。



高谷地が一望できます。



正面がこれから登る火打山。



標高2,461.8mの火打山に8時55分に着きました。総勢19人の美男美女一行はいい顔してますね。



ガスって視界不良でしたが、食事している間に、晴れて天狗の庭や高谷地が見えてきました。



視界が開けている間に9時35分下山開始。気持ち~い。



どんどん降りて、天狗の庭が見えます。



高谷地11時。十二曲り12時45分。黒沢橋には13時25分通過。



朝方、暗闇の中、ヘッドランプでチチタケ(チタケ)を見つけたので、帰り道はきょろきょろしながら、ショッピングバック2袋のチタケをゲット。みんなで分けました。うどんのだしに最高!!毎回、楽しめます。



見つけながら降りたので、笹ヶ峰駐車場には14時5分。杉野沢温泉「苗名の湯」に入り、石橋に19時45分着。清水屋でいつものように反省会。

尊徳夏まつり・大花火大会

2010-08-22 21:13:52 | できごと
8月21日(土)



今年も鬼怒川河川敷緑地公園で行われた尊徳夏まつり「大花火大会」に行ってきました。ここは、花火を寝っ転がって見られる穴場的スボット。納涼盆踊りが終わった7時30分に始まりました。鬼怒川の広い会場を生かして、尺玉や二尺玉の打ち上げもあり、大輪の華を咲かせてくれました。
メッセージ花火では、嫁さんの実家で2万円で「京都の奏君、凛ちゃん、今年は七五三ですね。元気な笑顔で待ってます。栃木のじいばあより」というメッセージ付きでうちあがりました。



昼間からクラス会があり、そちらで生ビールを6杯くらいいただいたので、ここでは缶ビールがやっとでした。

45会(クラス会)

2010-08-22 21:13:25 | できごと
8月21日(土)

20歳から5年ごとに開催して、今回で8回目を迎えました。恩師の萩野矢碧先生も毎回欠かさずご出席いただいています。
前回までは、正月の開催でしたが、今回8月に開催しましたが、仕事や家族旅行などで今まで参加いただいた方が参加できない状況で、次回は、時期を再検討の上、先生の米寿の前祝と私たちの還暦祝いを兼ねて開催することになり、散会しました。

     

なお、45会とは当時の石橋町立石橋中学校3年6組が昭和45年度に卒業したことにちなみ命名したものです。

久慈・平泉観光+松島を観る

2010-08-10 19:56:08 | 旅行
8月8日(日)~9日(月)

千円高速で鹿沼ICから東北道・八戸道で九戸IC。ここまで遠かった。
久慈市内に入ると、七夕飾りが。



全国の水族館めぐりで、今回は久慈地下水族科学館へ。石油備蓄基地のトンネルを使った地下利用施設で、無料施設の石油文化ホールとあわせて「もぐらんぴあ」という名前。ちょうどこの日は、さかなクントークショーを開催していた。
お昼は、もぐらんぴあレストショップ直営レストランで夏の土日祝日限定の生ウニ丼を食べる。



途中、久慈といえば琥珀。久慈琥珀博物館で数々の琥珀を観る。

九戸ICに戻り、千円高速で一関IC下車。かんぽの宿一関に宿泊。温泉は宝竜温泉。

翌日は、近くの世界遺産候登録を目指している平泉の文化遺産-中尊寺、毛越寺を観る。
まずは、金色堂。朝早かったので、まだ人は少ない。



ここは、金色堂近くの伝大池跡のハス。



毛越寺庭園の大泉が池。



一関ICで東北道に乗り、大和ICで降りて、松島にある松島水族館「マリンピア」。
移転の話もあるみたいで、施設的には老朽化している。



松島海岸ICから三陸道、仙台東部道路、仙台南部道路、東北道経由で鹿沼ICで降りて帰りました。

杉山吉伸作品展

2010-08-07 13:03:34 | 美術鑑賞
8月7日(土)

私達が応援している日展入選12回の渡辺さんの先生である杉山吉伸先生の展示会が地元さくら市のホテル清水荘で開催されており、本日までなので、午前中拝見させていただく。気に入った「ざくろ」の絵があったが、売約済みで、杉山先生に特別にお願いして、描いていただくことになった。ありがたや…。出来上がるのは、まだ先だが…。

南アルプス山行(塩見岳、間ノ岳、農鳥岳)

2010-08-03 20:01:20 | 山歩会
7月29日(木)~8月2日(月)

山歩会第201回山行は昨年の北アルプスから南アルプスに。
3,000m峰が続く、7月31日の日本百名山「塩見岳」。8月1日の白根三山のうち北岳を除く、日本百名山の間ノ岳、日本二百名山の農鳥岳。

7月29日の夜9時発で、8人参加でワゴン車で出発。

日付が変わり7月30日。
中央道松川ICを午前1時56分に通過。登山口の鳥倉林道ゲートに3時30分着。さっそく、朝食を食べて、4時30分出発に向けて準備にかかる。小雨が降っている。
4時25分に薄暗いなか、ライトを照らしながら出発。

三伏峠小屋に8時40分着。ここで昼食とする。ここは標高2,560mで日本で一番高い峠。



三伏山頂上。



10時35分に着いた標高2,657.9mの本谷山。



完全予約制の塩見小屋に12時50分到着。キャンセル待ちして、やっとOKが出ました。泊まったのは、仮設テント。10人収容のところ我がメンバーのみ8人でまずまずでした。



夕食は17時からでした。写真がメニューです。朝食は4時30分からです。



7月31日
晴れかと思ったが、ここだけ頭上を低気圧が通過中で夜半から雨。雨具を着けて塩見小屋を5時50分出発。
標高3,046.9mの塩見岳西峰に7時20分着。
雨は上がったが、ガスで視界不良。



ガスも晴れて、塩見岳東峰直下に7時30分着。



塩見岳東峰から下をのぞくと、ブロッケン現象が出現。感激!!。20代に登頂した北岳で見て以来の2回目。



やっと青空。塩見岳東峰8時5分に出発まで、30分間ブロッケンや周りの山々を堪能。



途中、雷鳥にも遭遇。カメラを向けても逃げません。



北俣岳分岐付近のハイマツ帯。



北荒川岳キャンプ場跡手前の大崩壊地のお花畑。



北荒川岳からみる眺望圧巻な塩見岳。



静岡市営熊の平小屋に13時40分到着。



ここは水場が近くで水量もあります。
夕食は17時から。写真がメニューです。朝食は4時から。



8月1日
出発前に小屋のテラスから農鳥岳をバック記念撮影。
熊の平小屋4時50分発。



三峰岳に登りながら富士山がくっきりと見える。



三峰山頂上に6時50分着。



標高3,189.3mの間ノ岳に7時45分着。



間ノ岳から農鳥岳に向かいます。



やっと標高3,025.9mの農鳥岳に11時45分着。ガスって視界がありません。
3,000m峰三山を踏破し、あとは下るだけと思わず万歳。



大門沢下降点に12時35分着。



長い下りが膝にきて、沢を渡渉するのもやっとです。



長かった下りも終わり、大門沢小屋に15時35分着。



混雑していて、1畳に2人です。2泊は1畳に1人だったが…。夕食は2回目の17時30分から。写真がメニューです。
これでは食欲が湧きません。しかし、シャワーで汗を流したので気持ちいい。500円です。
朝食は2回目で5時30分から(1回目は5時です)。



8月2日
大門沢5時55分に出発して、奈良田温泉に待たせてある迎えのワゴン車に急ぐ。しかし、県道南アルプス公園線(37号)が土砂崩落で通行止めとのこと。携帯が通じるところまで急ぎ、通行できる県道丸山林道を利用して奈良田温泉まで迎えきてほしいと連絡する。
つり橋も急いで渡る。



奈良田に9時10分に着くが、迎えのワゴン車は正午になる。
南アルプス邑奈良田の里温泉で入浴する。別名「女帝の湯」。私の住む近所に「孝謙天皇神社」があるが、ここは女帝孝謙天皇が8年間ご遷居されたとされる。



おなかもすいたので、奈良田の里内のレストランでほうとう定食をいただく。



南アルプス邑奈良田内には、女帝の湯のほかにも南アルプス山岳写真館白旗史朗記念館や早川町歴史民俗資料館がある。迎えに来るまで見学する。



南アルプス邑奈良田のマスコットの狸のポ小女(ポコメ)。かなり慣れてます。



奈良田温泉を12時10分出発して、充実した山行を振り返り、丸山林道を通って、お土産を買うため信玄餅で有名な桔梗屋の工場アウトレットによって、一宮御坂IC15時6分に入り、中央道、圏央道を通って、桶川北本ICに16時30分。ここで久喜まで圏央道が未開通で一般道で、久喜IC17時9分、壬生ICに17時59分。石橋に18時10分着。
天気に恵まれて三山も踏破できました。
清水屋で祝杯をあげました。