今週、月曜日、本屋で「人間の分際」/曽野綾子著 幻冬舎新書という本を買ったんですよ。
なかなか、読み進むうちに、非常に共感を得たし、生きるヒントを貰ったような気がするんだけど・・・
目次の、各章のタイトル見てるだけでも、示唆に富む言葉が並んでるんで、ちょっと、書き写してみますわ。
第1章 人間には「分際がある」
・人間には変えられない運命がある
・生涯の勝ち負けは死ぬまでわからない
・そもそも人間は弱くて残酷で利己的である
・裏表のある人こそ人間らしい
・卑怯でない者はいない
・人には持って生まれた器がある
・深く悩まないでいられるコツ
・人間は皆、中途半端
・人生には祈るしかない時もある
・「やればできる」というのは、とんでもない思い上がり
・他者の心の中を裁くことは、人間の分際を超えている
・人知を超えた宇宙のからくり
・寿命を延ばすことは正しい行為か
・無理がすぎるとおかしくなる
・人間の視点だけでこの世は見通せない
つづく・・・