My事件簿

「そろそろ自分の人生で体験した事件を忘れないうちに記録しておこうと思い」My事件簿のページを作りました

「自民党総裁選挙に一言」 歴代首相に学べ!

2008年09月20日 | 事件簿
 自民党の総裁選挙は、22日の投票日まであと2日です。5人の候補者は20日もそろって街頭演説し、民主党批判を展開しました。(アイウエオ順)

 麻生幹事長:「私は人気だけでやっているわけじゃない。日本の行くべき方向を示してこそ、責任ある政党の立場」

 石原元政調会長:「一反あたり7、8万円の助成金は必要。民主党の言っている『価格保証』は良くない。あれはバラマキだから」

 石破前防衛大臣:「民主党は『インド洋から引き揚げろ』と言っている。いつの間に、日本はそんな国になったのか」

 小池元防衛大臣:「無責任な野党に今、政権を渡すわけにはいかない。自民党にしっかり任せて頂きたい」

 与謝野経済財政担当大臣:「本当のことを言わないで、がけっぷちまで引っ張っていくこと、政治でやってはいけない」

  今の流れでは麻生幹事長が、圧勝するのは確実です。こうしたなか、20日の街頭演説でも、お互いの政策の違いを訴えるより、衆議院選挙を意識して、5人そろって批判の矛先を民主党に向けた格好です。


<goo 歴代首相人気ランキング>(2005年9月18日掲載)

 福田首相の突然辞任から、総裁候補者乱立、そして混迷のまま、総裁選がスタートしました。首相の質と強いリーダシップが求められる今、戦後60年経ち、数多くの首相が誕生しましたがマスターズ世代の考えるナンバー1首相は、誰でしょう?

 第1位:吉田茂
 外国、特にアメリカに対しても言うべきことを言い、日本人の誇りを見せつけた。余談だけどマダム・タッソー蝋人形館に飾られている日本人はこの人と元横綱・千代の富士だけ。
戦後の動乱期、外国にも臆することなく堂々とその信念を貫き、「バカヤロー解散」を実行するなど、現小泉より数段スケールが大きい。
サンフランシスコ平和条約を締結し、敗戦後の日本を再び世界に仲間入りさせた。

 第2位:田中角榮
良い悪いは別に日本の景気を良くし、中国との関係改善に寄与した。
結果的には汚職事件に巻き込まれたが、国民のために自分を犠牲にしてあらゆる改革に取り組んだ功績は評価できる。
リーダーシップがあったし、列島改造論で国民の生活レベルが変わったし、夢があった。

 第3位:小泉純一郎
色々な批判は、時の総理としての有名税のようなもの。何だかんだとまわりが言っても、着実に利権まみれの政治から脱却しつつあると思う。
政策や改革の結果はすぐに出るものでもないので、置いといて…。「総理大臣」という役職が身近になったと思う。
派閥にとらわれない発言、行動が出来る人。表裏の差をあまり感じない人。

 第4位:佐藤榮作
沖縄返還を達成した行動力、記者会見での自分の信念を貫き通す頑固さなどが魅力
一番印象に残る首相です。

 第5位:中曽根康弘
国鉄民営化の実現、今の構造改革の走りであった。
日・韓・米の基軸を知り、その国の文化、言語に精通している。

 第6位:池田勇人
所得倍増論を唱え、国民にやる気を持たせ其の後の経済発展に大きく役立った。

 第7位:村山富市
きっちりと過去の反省をした。

 第8位:三木武夫
リベラルということではこの人でしょう。

 第9位:岸信介
自分の信念を最後まで貫き現在に至る安保体制を築いたから。

 第10位:石橋湛山
公平な人だった。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ピンとこない (どっちかといえば民主党)
2008-11-20 21:01:38
麻生総理がピンとこないんです国民に12000円くれるのはいいけど自分の高額ランチの為に何十人の職人が休みをいいわたされたか・・・たかが昼ご飯の為にちょっと違うんじぁない~

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