My事件簿

「そろそろ自分の人生で体験した事件を忘れないうちに記録しておこうと思い」My事件簿のページを作りました

My事件簿「KEITOの夏休み」-6

2012年09月08日 | 出来事
 ママと休憩室でペット入りのお茶を買って飲みながら、今日の手術についてやこれからの事についていろいろと話しをしそれぞれ家にまだ戻れそうもないことなどを連絡しておいた。

 35分位経ってKEITOの病室に戻ったらKEITOの手術は無事終了した様子で、手術箇所の止血のためかベッドに固定された状態で寝ている様子が病室の外から確認できた。(とりあえず安心してホット胸をなでおろした)


KEITO君5歳(七五三)


 ママと私が病室に入る前にT医師から説明があり、「今日は局所麻酔で痛みどめの注射をして骨髄穿刺の方法で骨髄の採取手術をしましたので、その手術箇所からの出血が止まれば退院は可能です。」とのことであった。

 病室に入ったらKEITOが目を覚ましていた。どうも良く眠れないらしい!

 (ママ・私)KEITO寝てないと早く治らないよ!
 (KEITO)のどが渇いてお腹もすいたよー!
 (ママ・私)ナースに夕飯の時間を聞いてみよう。
  
 (ナース)夕飯は午後6時30分の予定です。KEITOさんはお昼抜きでしたよねー?!手術が終了したらパンやお菓子それから水分を摂っても大丈夫ですよ。2階の売店に売っていますから、買ってきて食べさせて上げて下さい。

 (私)そうしたら、KEITOはTV見たいんだろう?オジーチャンがTVカードを買ってきてあげるからママは2階の売店へ行ってパンかおにぎり・お菓子と水を買って来あげたら?

 私がTVカードを買ってきてKEITOに渡すと、慣れたもので早速持参した3DSのゲーム器用のイヤフォンを音が外に漏れない様TVにセットしてリモコンで見たいチャンネルに合わせていたが、どうも落ち着いてTVを見る雰囲気でない。

 (私)KEITOどうしたの? すぐにママが食べ物とお水買ってくるから、もうすぐだから我慢するんだよ。

 (KEITO)背中の手術したところが痛いよ!
 (私)痛くて我慢できないの?!
 (KEITO)我慢できないよ!
 (私)それなら、先生がいたらすぐに痛め止めの薬をもらってくるから、その間ガンバレ!

 ナースがいたので状況を話したところ「すぐに痛め止めを用意します」と言うことで安心。
 痛め止めが届いた時にタイミング良くママがパンと菓子に水を買って戻ってきた。
 すぐに痛め止めを飲まして水を補給しパンやお菓子を何点か口にしたら少し落ち着いた様子。

 痛み止め薬を飲んで30分位で痛みが引いてきたらしくその後は静かにTVの好きな番組を見ていた。

 午後6時40分頃KEITOの夕飯が届く。内容は病人用の食事メニューでご飯とバランスの良いオカズで瞬く間に全部平らげて何も残っていなかった。これは元気な証拠(めでたし、めでたし)

 7時頃になってT医師が病室を訪れ、「KEITOさんの具合はどうですか?」「元気そうですね!」「手術した箇所の止血の状態を見てみましょう」「大丈夫、出血はなんとか止まった見たいですね」「KEITOさんはバスケをやっていると言っていたから、さすがに運動していると回復が早いね」

 この状態ならKEITOさんも一緒に、今日の血液検査の結果と少し先に成りますが骨髄検査の結果についての予定をご説明しますので別室へ移動しましょう。


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