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yuyuの日々

yuyuの日々の出来事です

今期2回めのタケノコご飯♪

2018-04-15 14:28:00 | 楽しい食
今朝出ていたタケノコを
タケノコご飯でいただきました♪。。。



一番最初に収穫した時も作ったタケノコご飯ですが
二度めの今回は上にのせた木の芽がその頃よりも育ってます

今日のお味噌汁は具にオクラ、味噌は九州の麦味噌を
使いました

毎年定番になっています

季節のものをいただくのって本当に美味しいですよね!
穂先の一番柔らかいところは夜ご飯のときに
山椒味噌でいただくことにしています♪。。。
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雨上がりにタケノコ掘り~タケノコご飯♪

2018-04-15 10:33:10 | 今日の空
一時間くらい前に雨が上がりました。。。

AM10:12

青空が見えています

暖かい湿り気を含んだ風がふいています


天気図を見ながら
タケノコをいつ掘りに行こうかと考えていた人は
タイミングを見計らい掘ってきて
今、タケノコご飯にするべく準備中

私は山椒の葉
タケノコご飯に添える木の芽を摘んできました

炊飯器に材料を入れ、そろそろ炊き始めます


今日のお昼はタケノコご飯ですよ~♪。。。

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新国立美術館 ビュールレ・コレクションのお気に入り

2018-04-15 07:34:49 | 美術館・絵画
ビュールレ・コレクションで、一番気に入った作品はこれです。

まず、この絵の中心には、リンゴの木が描かれています。

これは日本画から取り入れたそうです。

例えば、狩野永徳の作品です。
構図は似ていますが、ゴッホは日本画のように木の描写にはこだわらなかったようです。
その辺の日本人の繊細さとゴッホの大胆さの対比が、面白いです。

この大きな太陽。

とても斬新です。
これだけ黄色い太陽が大きくても、不思議と受け入れちゃうのは、絵の構成のバランスがいいのだと思います。
この辺の空間的な認識は、江戸時代の日本人とは正反対だと感じます。

そう。
こちらは、まあまともな太陽。

そして、「種をまく人」

こちらが、元祖ミレーの「種をまく人」

農民を描くミレーはブルジョアジーには評価されなかったようでした。
それをあえて描くのは、画家としての援護になるのでしょうか。
それとも、単に真似てみたかったのでしょうか。

このあたり、パクリというよりも良いものは何でも吸収しようという貪欲さなのでしょうか。

ゴーギャンもこのような木の配置を試みています。

あえて日本画の常識とは、木の幹の流れを逆にしています。


そして、さらに進化させると、現生と神話の世界を木で隔てる絵を描いています。


パクリといえば、葛飾北斎の2枚の絵。



これを合体させると、こうなりました。

やるなゴーギャン。

しかし、わたしがどうしてこの絵を気に入ったかをご説明しますね。


この2枚の絵を見比べて下さい。
ほんの少しだけ視点をずらしただけなのに、まったく印象が異なります。

広い大地の奥行きを感じませんか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・
<<すみません。投稿した後で画像を確認したら、微妙な差異(つまり絵の味わい)が全く分かりませんでした。これから行く方は、会場で実物を見て堪能してください>>


ミレーは人物の躍動で、生き生きとした生命を表現しました。


でもゴッホは、大地の広がりと、恵みを与えてくれる太陽の存在によって、育まれる生命を表現しているように感じました。

見る者の視点を、右側からはるか彼方の左後方へと変えて、大地の豊かさを堪能できる絵だと思います。


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ようこそ!セザンヌのdeepな世界に

2018-04-15 07:33:00 | 美術館・絵画
新国立美術館 至上の印象派展 ビュールレ・コレクション

わたしが、一番気になった作品は、セザンヌの聖アントニウスの誘惑でした。

これって、ちっともセザンヌらしくないですよね。
それは、セザンヌが画家として悩んでいた時代に描かれたからでしょう・・・

完成されてくると、こちらかな。


この特徴的な三角形の構図は、この絵の中で三人の女性で用いられています。


聖アントニウスの誘惑というテーマは、たくさんの画家がチャレンジしています。

これはミケランジェロです。

しかし、他にも奇怪な絵が多数存在します。


基本的なテーマは、悪魔や性的な誘惑を受けたというだけで、何を表現してもいいらしいです。


では、セザンヌは何を描きたかったのか?
それは、苦悩するアントニウスのこころの内面です。

だから背景が暗いのです。
さて!
誘惑とは何か?
苦悩とは何か?
もしも、それを絵で表現するとどうなるか?
それをやってのけるセザンヌは天才的な画家なのです。

隅の方に追いやられているアントニウスは、実体のアントニウスです。
誘惑している全裸の女性は、肌身をアントニウスに見せつけています。

しかし、アントニウスは袖で覆い隠して、実体の女性を見ていません。

では?
何を見ているのでしょうか。
それは「自分自身のこころ」です。
アントニウスの見ている方向をご覧ください。

全体の構成では、アントニウスとその前にいる女性が実体であり、右側三人の女性はアントニウスの心の中です。

三人の女性?
いえ、違います。
このうちの二人はアントニウス自身です。

誘惑する女性

髪の毛は、黄金の蛇がうねっています。
そして、真っ白なお尻。
これはお尻ではなく、睾丸を表現しています。
セザンヌは、これは睾丸模倣によるクイヤルド様式だと言っているそうです。

さらに注目したいのは、女性の右手にアントニウスの手が絡みついていることです。
つまり、アントニウスは女性の誘惑に負けて、すでに手を出してしまっていたのです。

服を脱いだアントニウス

青いマントは、若々しさを表現しています。
若く、抑えきれない性欲が、マントで表現されています。
さらに想像力をたくましくすれば、勢い良く射精された精液と考えても不自然ではありません。

そして、ここにも睾丸が描かれています。
この女性はふくよかな女性ではなく、睾丸で構成されたアントニウスの男としての象徴です。

しかし、そんなことをしてしまったら、反宗教的になってしまうはずです。
両性具を持つなどとは、キリスト教に反しています。
だから、ここがセザンヌの工夫です。
アントニウスの首は、女体には繋がっていません。

実体のアントニウスと心の中のアントニウス、両者が同じ顔なのが分かりませんか?

そして、欲情した炎に焼かれながら苦悶するアントニウス

やはり、アントニウスの首は女体とは切り離されて描かれています。

実は、このアントニウス。
苦悩しているように見えますが、すでに右手を女性の股間へと進めています。

う〜ん。

セザンヌのdeepな世界にようこそ!

これは清楚なイレーヌとは真逆なアントニウスです。
この絵を見ないで素通りしていった入場者がほとんどだと思います。
でも、このセザンヌ、とても味があると思いませんか?

そして想像してみましょう。
セザンヌがイレーヌを描いたら、どんな絵になっていたのかと!
う〜ん、deepだね・・・


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強い雨が降っています

2018-04-15 07:20:43 | 今日の空
現在、ザーザーという音をたてて
雨は強く降っています。。。

AM7:01


強くなってきたのは明け方頃から
5:30を過ぎた頃からです

水溜まりができた庭

ガレージの向こう側の竹林

今日辺り、ちょうど良い掘りごろのタケノコがあったそうです

この雨が弱くならないと掘りに行けません
天気図を見ながらyoyoさん
あと2時間くらいしたら小降りに…なるかなぁ?
タケノコがとれたら
お昼はタケノコご飯になる予定だったのですけれどね。。。
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