常々、勉強が出来る能力と、仕事が出来る能力は違うと考えていたし、そう実感する事も多々あった。
実際、学歴も素晴らしく、仕事もめっちゃ⤴️⤴️出来る先輩もいて、その方は今、とっても出世している。
サラリーマン時代、営業成績を一位から百位迄出されたが、上位にいるのは、だいたい体育会系の高卒の先輩方が多かった。
これだけでも、仕事の出来る出来ないが学歴はそんなに関係ない、と言うのがわかっていただけると思う。
とまあ、ここまでは前置きなのだが、今の就職して二年目になる事務局がまぁ❗️仕事が出来ない❗️って言うレッテルを張られるか、張られないかの瀬戸際まで来ている。
自分は一人前になるまで、二年は必要だと考えます。
だから、本人には、“二年は新人で通用する。出来なくても許してもらえるが、三年目からはそうはいかない。出来なかったら怒られるぞ。”とアドバイスしています。
ただ、自分がサラリーマン時代、新人の時に先輩に言われた言葉は、“給料をもらっている以上、もうその仕事のプロ。客は新人か新人じゃないかなんて関係ない。店頭に座っていれば何でも知ってると思って話をしてくる。給料に見合ったプロになれるように頑張れ。”
と言われました。
確かにその通りだと思います。
組合のみんながそうです。
ここまで気を回して欲しい❗️と言う要望に対して、若い事務局は気が回らない。
まだ無理だべ。と、自分は言いますが、みんなはもう丸一年やったんだから出来るでしょ❗️って言う。
仕方がないと思う部分もあるけど、頼まれた仕事を忘れるのはいただけない。
しかも、一ヶ月前に頼んだ事をすっかり忘れてる(´д`|||)
わかりましたって言ったくせに。
その点は昨日言って聞かせた。
あと、自分の休みや仕事の事情である程度の期間職場を離れる時は組合に報告するように伝えました。
今回、ライスセンターの仕事も終わっているはずなのに、数日いないことがありました。
台風後のいつもと違う出荷対応にピリピリしていたときだったので、みんな“事務局どこ行ってんだよ⁉️”ってなって、よくよく聞いたら、他の組合の旅行に帯同していっていると。
自分は、“それも仕事だから。”とフォローしておきましたが、一言言っておけば違ったと思います。
その点も彼に忠告しました。
組合のグループラインに入れておけばみんな見るんだからと。
彼は、“誰に言っていけばいいですか⁉️”と、上司に相談したそうで、最終的に組合長に言ったそうですが、それも残念だった…(´д`|||)
最後に、“組合員のかゆい所に手の届く事務局になれ”と伝えました。
そして、事務局を離れるときに、みんなから、事務局がお前でよかったと思ってもらえれば最高だと思います。
報告、連絡、相談。
一番大事です。
勉強が出来る能力と、仕事が出来る能力は違う。
改めて思いました。