通常ならばゴンザレスは自転車通学なんだけど、
今は、右手に武器(添え木)を装備中なので爆発しないよう
学校へは送り迎えが必要である。
送るついでに、入院と手術の報告をしておこうと学校玄関に向かっていると
部活の顧問の先生に出会った。
「入院して手術する事になりました」と報告するととても心配して下さった。
そして
「壁を殴ったけんなぁ…」とか言いながら学校の方へ。
玄関に入り、事務の方に担任の先生をお願いすると、
急いで呼びに行って下さったが、その途中でもう向こう側から
「壁をなぐったゴンザレスくんじゃあ…」とかすかに聞こえる
どうやら担任の先生はお休みらしく、ちょうど学校医の先生が
「ああ!壁をなぐった…、あ、あ、おはようございます」なんて慌てながら
部活顧問の先生と応対して下さった。
そして、その後入院の説明をしていると
入ってくる先生、先生、みんなが、殴る仕草をしつつ、
「あぁ!壁をなぐったあのゴンザレスくんね、あ、お父さんお母さんですか
あ、すみません、おはようございます」と足早に去っていく。
どんだけ壁をなぐった事が有名になっているのやら
校長先生までが殴る仕草をしならが「…のね、あの子ね」だった
一方、入院中の陸(7歳♂)
かなり鳴いたらしく、声は枯れ枯れ
朝食がお部屋にあったが、ちょっとなめた程度だという。
点滴の中に食欲増進剤も入っているというが、食べないらしい。
先生に家で食べてるカリカリをあげてもいいか聞いいて
かばんから出すとめちゃくちゃ興味を示してくれて、
手からバリバリ食べてくれた
いつもの量には到底及ばないけども、それでも
全くうけつけなかった事を思うと凄い進歩
それを見た先生が、この調子ならば明日退院して家で様子をみた方が
回復が早いかもしれないと判断して、明日の退院になった。
(それでも以前、他の猫が入院した時に退院の日に
急変で退院できなかった事もあったので、心配)
点滴のせいで少し鼻水も出ていて、眠たそうで、あまり甘えてもくれなかった。
帰る時も無関心だった。
明日には点滴も外れてて、いつものりっちゃんに戻っていてくれるだろうか。
(それでもまた大嫌いな車に乗って1時間超我慢しなきゃだけど)
明日、陸、帰ってきます
(そして入れ替わりで明後日ゴンザレス入院しますw)