なのはと出会うために生きて来た日々が、なのはのために生きる日々に変わったという新しい風との出会い。
nanoと葉っぱとXplory
SQ5Bb 復活!
いよいよ復活でしょう!!?
夜なべして&仕上げ確認して、、、
スイッチ投入!
現状は通常の豆球なので写真では少々電球色感がきついでしょうか?
最後は自分のわがままでロータリースイッチ周りを全て配線し直しました。
まあ、運良く全て正しく配線できたようで、スイッチ投入しても爆発無しです(笑)。
まあこれも入力周りだから、間違っていても音がおかしいくらいかもしれませんが。
配線は最初、買ってきたシールド線で行う予定でしたが、そのシールド線の弱いこと、、、
やはり配線材もきちんと選定しないといけないということをおもいしりました、、、。
外皮やシールド部分でアース線に使う分を芯線とよりわけ収縮チューブでまとめようと
ちょっと炙っただけで被覆が溶け出すんです、、、
熱の加減はこの文章だけでは伝わりにくいでしょうが、やばいくらいに弱かったです。
なので、別途買ってあったテフロン被覆の銀メッキ線での配線となりました。
(ベルデンの物だったかな??)
同じ色(というか白一色ですが)ばかりなので、配線ごとに
きちんとピーテストしながら、、、、
と思って配線していたのに、RCAジャックの方へ接続時に再確認しながら作業していると、、
ピーテスト(導通検査)、きちんとするよう注意いただいていたので助かったようなものです。
1箇所?TAPEとTUNERのHOT側配線が入れ替わってしまっていました(汗;
■■■■■ そして電源投入 ■■■■■
心配なのでそばに座って何度も温度を手で確認しました。
元々あった小さなハウリング音、
これは大した変化ではないようですが、スピーカーへ耳を当てないと気にならないレベルです。
問題ないでしょう、、、。
■投入10分(前回、音が切れてしまった時間)
全く変化ない。トランスは冷たいくらい。
■投入30分
変化無し 良い音です
(と言っても、やはり修理後最初に流れているのはテレビの音ですが)
■投入1時間
変化無し
トランスも人肌温度よりは随分高い目の温度ですが、
故障時に感じていた比ではありません。
木の棒を当てて音も聞きますが、動作音(元々のトランスの唸り音)も小さく
安定しているように思います。
投入1時間半
変化無し
トランスもそこそこ熱いですが、いままで何度か触った恐ろしいくらいの熱さとは違い
触ってられる熱さです。
元所有者さんの意見からも、当時のLUXのトランスは割に熱くなるようです。(限度はあるでしょうが)
真空管アンプ設計時に現代のような容量にゆとりを持たせすぎるような設計はしなかったのでしょう。
で、昨晩は終了とし就寝しました。
これにて一旦修復完了!!
で、良いですよね。
ただ、継続して病後?の観察は継続します。
コメントいただく皆さん、前所有者の方にいろいろアドバイス頂いたおかげで
無事、気持ち良い癒し音が復活しました。
これにてしばらくはSQ5Bbの修理ブログはしばらく休止となるでしょうが(はずですが)
またちょくちょくと立ち寄ってやってください。
いろいろありがとうございました。
追伸、、、
シャーシ周りの掃除は随時継続中です、、、(汗;
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