ザクロ

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十日市場駅の駅前で、思いがけずザクロに出合う。

ザクロの花とまだ小さく、やや太りはじめた実。

やがて、あの真っ赤な口を開いたザクロの実になるのだろう。

初めて出会う　新しい夏。

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年次総会

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社団法人日本技術士会の年次総会に出る。第一課題が億の単位の赤字。

地方支部と各県技術士会との組織論がたたかわされる。いわゆる（日本的）サンセクと市民活動としてのNPOの理念が錯綜する。

同時刻に、近くで、NGOレインボーゆうきの会の年次総会も開催されている。

会員規模も予算規模も約１,０００分の一。しかし黒字決算で、NPOとしての会の理念も極めて明確だ。

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ダニエル書

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ダニエル書の講義を聴く。

紀元前６世紀のバビロニアを舞台とする、ヘブルの黙示文学である。

講師・受講者とも「素人」とはいいながら、ほとんど５０年以上のベテラン学徒。

小一時間の講義で、紀元前７世紀から前２世紀におよぶオリエント史を概観する。

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２０周年記念会

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神奈川県技術士会２０周年記念会に招かれる。

１０年前の１０周年の折には、主催側で走りまわっていたものだ。

種々経緯があって、数年離れていたが、H女史に寄付を強いられた結果、来賓として招かれることになった。

久しぶりに参加してみて、ずいぶん変わった面と、相変わらずの面とが、それぞれあった。

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カンボジアフォーラム

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久しぶりにカンボジア技術協力フォーラムが開催される。

高城技術士を失って、飛車角落ちの感があるが、ともかく再開。

ラオス、ミャンマーも視野にいれて、メコン河流域技術協力フォーラムと改名される。

わが大アジア構想も、一歩前進。

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