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映画「恋するトマト」を観る。付き合う相手もなく、独り淋しく観賞する。その「孤独感」が映画の内容とよく符号する。
午前の上映が終わって、午後の上映までの「休憩時間」に、主演の大地康雄の講演がある。主人公そのままである。農業後継者問題を訴える。山田火砂子の舞台挨拶とはまた違った迫力がある。
帰り際に、受付で、横浜キネマクラブのM夫人に会う。やれやれ、ようやく知人に会えた。
数人の「お仲間」に紹介される。息子の関係者として紹介される。(成る程、いつの間にか世の中はそういうことになっているのか!)
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