車で滝川に出たときに気付いた。
橋の上なのに雪がない。
歩道もアスファルトが出ている。
これは…。
雪解けが早いとは思っていたが、ここまでとは知らなんだ。
橋の歩道がオープンなら、どこだって走れるはず。
むむ、俄かに生気が漲ってきたぞ。
車で滝川に出たときに気付いた。
橋の上なのに雪がない。
歩道もアスファルトが出ている。
これは…。
雪解けが早いとは思っていたが、ここまでとは知らなんだ。
橋の歩道がオープンなら、どこだって走れるはず。
むむ、俄かに生気が漲ってきたぞ。
あのインターナショナルオホーツクサイクリングが今夏で終了するという。
38年の歴史もさることながら、初めて参加したイベントということもあり、思い入れは一入。
サイクリストと呼ばれることに気恥ずかしさと高揚感を覚えつつ駆け抜けた212km。
いつかはまた走りたいと願い続けてきたのだが、それが叶わぬままに終わってしまうとは。
いや、まだこの夏が残っているが…。
理由は、参加者の減少なのだとか。
世間はサイクリングブームだというのに驚きだ。
道内各地でサイクリングイベントが開催されるようになり、選択肢が増えたことが原因とのこと。
なるほど確かに。
付け加えるなら地理と大会日程も影響がありそう。
お世辞にも札幌から近いとは言えないオホーツクである。
そこで2泊3日の大会となれば、移動も含めると5連休は欲しくなる。
そこがネックだったのではなかろうか。
現代人は多忙なのだ。
自分も多忙な現代人の一人。
昨年は仕事に忙殺され、文字どおり殺されるのかと思ったほどだった。
幾度となく投げ出したくなり、その度に何やかんやで持ち堪えて今に至る。
今年こそは上手に働き、余暇を趣味に投じたい。
そして、オホーツクのラストランへ…。
年が明けたので干支が変わる。
犬が去り、猪がやって来た。
どこか淋しい…。
恒例の干支にまつわる諺は調べるまでもない。
というか、唯一知っているのがしっくりくる。
猪突猛進。
はいはい、もはや説明不要ですね。
折角の機会と調べてみて分かったのは、猪も犬なみに不憫な生き物だということ。
一竜一猪(いちりょういっちょ)なんてその最たるもの。
猪と豚が親戚である時点で、結果はおおよそ推測できるわけで…。
御猪口や猪鹿蝶に至っては、諺ですらありませんな。
頑張れ猪。
てなわけで、やっぱり猪突猛進。
今年こそは趣味に没頭し、猪の勢いそのままに駆け抜ける一年としたいものだ。
猪のご縁がありますように。
気まぐれに雪が消えたところでひとっ走り。
けれども路面はブラックアイスバーン。
とってもピーキー。
集中力全開の運転が終わったら、愛車は真っ直ぐ物置へ。
もういつ根雪になってもおかしくない。
そう、もう12月なのだから。
【本日走行距離】2.98km
【積算走行距離】4073.0km(3562.0+431.3+79.7)
実質的に今シーズンが終わった。
最後に風邪をひいたことを除けば、年間目標4000km達成、月間目標150km達成と、吉事が続いた月だった。
それもこれも、雪が遅かったからの一言に尽きる。
振り返れば、春はひたすらに憂鬱だった。
5月終了時点で378.3kmもの負債を抱えていたのである。
記事ではポジティブに、前向きにと連呼しながら、心は沈んでいた。
本心では、4000kmなんて無理だと思っていた。
けれども、絶望していたわけでもなかった。
かすかな光を追い求め続け、その労が報われたのが11月15日のこと。
人間、諦めなければ何とかなるものなのだ。
趣味を通じて妙に大きな教訓を得た11月であった。
年間目標達成率101.75%。
積雪とともに猛烈な体調不良を患う。
頭痛と悪寒、筋肉痛(関節痛?)、咳に鼻水に…。
熱はあるのだろうが、測る気力も起きない。
寝ていても頭が割れそうだ。
自転車を物置に仕舞わないと。
それから、ブログも更新しないと…。
薄れゆく意識の中であれこれ考えて、変な夢を見て汗びっしょりで目が覚める。
ああ、病気は辛い。
注:この記事は復調後に投稿したものです。
午後から雨が降ってきた。
週末の雨とは憂鬱なものである。
シーズン最盛期ならば。
初雪後のこの季節となれば話は別。
雨はむしろ歓迎する。
雨が降るほどの気温ならばブラックアイスバーンを警戒しなくて済むのがいい。
融雪促進は二の次だ。
ということで、雨に付け込んで滝川へ。
滝新橋の歩道だけがシャーベット状態で、あとはアスファルト全開だった。
グングン突き進んでお馴染みのアクロスプラザに到着!
おろ、背中がジャリジャリになっとるわ。
泥除けは付いていたのに…。
まあ、泥とか雨とか、そんなことは些細なこと。
乗れるだけ有り難い。
今は心底そういう心境である。
【本日走行距離】17.91km
【積算走行距離】4052.7km(3541.7+431.3+79.7)
最高気温-1.4℃。
ついに来てしまった、真冬日が。
空気が凍る、愛車も凍る。
心なしか、ヘッドセットが渋い気がする。
雨か結露か、水が入っているのかも。
この冬、ちょいといじってみようかね。
【本日走行距離】0.99km
【積算走行距離】4032.7km(3521.7+431.3+79.7)
日中も気温が上がらず、連日の雪となる。
最高気温0.5℃って…。
12月上旬並みの冷込みに体がついていかない。
帰宅するころには愛車も雪化粧。
というか、かなりこんもり積もっていた。
ハンドルとサドルから雪を払ったら、真っ白なキャンパスに車輪の跡を残して帰る。
間もなくシーズンオフでございます。
【本日走行距離】2.39km
【積算走行距離】4031.7km(3520.7+431.3+79.7)
早朝、草むらに雪が積もっていた。
日中、如何にもな形をした雪雲が到来し、本格的に白いものが舞った。
そして夜。
いい感じのブラックアイスバーンが完成したのである。
実走の感覚としては、全然滑る感じがしなかった。
けれども、そこが落とし穴。
油断すると餌食になる。
コーナリングは十分な減速を心掛けよう。
【本日走行距離】1.65km
【積算走行距離】4029.4km(3528.4+431.3+79.7)
終業は何故かいつも深夜。
重い足取りで駐輪場へ向かうと、サドルに付いた雨粒が凍っていた。
うむ、今日は寒い。
【本日走行距離】3.35km
【積算走行距離】4027.7km(3516.7+431.3+79.7)
週が明け、チャリ通仲間が急激に減った。
おいおい、力尽きるのはまだ早いって。
ここからが正念場だ。
一日一日、走れる幸せを噛み締めていきたい。
【本日走行距離】1.64km
【積算走行距離】4024.3km(3513.3+431.3+79.7)
路面に雪なし、凍結なし。
雪の便りが記録的に遅かっただけに、一気に来ることも想定していたが…。
よしよし、まだ行ける。
【本日走行距離】1.65km
【積算走行距離】4022.7km(3511.7+431.3+79.7)
外作業をしていたら、白っぽいものがちらり。
雪、なのか?
そうだよな、雪しかないわな。
今年は記録的に初雪が遅いと言われてきた。
このまま春になればと、絶対に叶わない望みを抱いたりもしたが…。
ついに平地にも雪の便りが来てしまった。
ああ、憂鬱。
【本日走行距離】17.77km
【積算走行距離】4021.0km(3510.0+431.3+79.7)