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TREK 4300 で行く

2012年4月、TREK 2.5 が仲間入り。
マウンテンとロード、2台のTREKを駆って北の大地を疾走します。

美瑛なリーフ

2016年06月02日 | イベント

郵便受けに封筒が入っていた。
見覚えのある色。
第7回丘のまちびえいセンチュリーライドの案内だ。
日程等は公式サイトで確認されたい。

一昨年はステージ1を完走。
昨年はステージ2をバテバテで完走。(←失態)
となれば、今年はフルコース参戦か?

期待は膨らむばかりだが、問題は美瑛までの足である。
過去2年は某先輩のお車に乗せていただいたのだが、さすがにフル参戦となると難しいだろう。
輪行はというと、滝川起点では2日目のスタートに間に合わない。
自走は自殺行為だし…。

現実的な方法は、旭川あたりに宿を取って美瑛まで自走or輪行。
あるいは、レンタカー利用。
いずれにしてもお財布と要相談となる。
参加料を含めるとざっと2万円。
一体何食抜けば財源を確保できるのやら。

【本日走行距離】3.01km
【積算走行距離】1790.5km

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エントリー証届く

2015年09月05日 | イベント

NPO美瑛エコスポーツ実践会から封書が届いた。
美瑛センチュリーライドのエントリー証に違いない。
去年も参加しているからおおよそ見当がつく。

中身は去年と同じ。
「案内状(大切なお知らせ)」と「エントリー証及び車検自己申告書」であった。
エントリー証にはゼッケン番号などのお馴染みの内容と共に、チーム名が記載されていた。
「KOMEZoo」と(笑)。

「KOMEZoo」は「こめぞー」と読む(はず)。
間違っても「こめずー」や「かむずー」ではない。
ましてや「いくぞー」などではまったくない。(←誰も言っていない)
こめぞーとは、新十津川町のゆるキャラのことである。

これをチーム名にするとは、町の威信を背負って出走するという、強い決意の表れであると理解した。
つまりは、途中棄権など絶対に許されない。
まあ、ゼッケンにチーム名が表示されている訳ではないので、他の参加者から威信云々を指摘される心配はないのだが…。
でもせっかくだから、何かネタでも仕込んでいきますかね。
忘れなければ。

【本日走行距離】16.69km
【積算走行距離】1952.0km(1732.5+219.5)

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美瑛エントリー

2015年07月28日 | イベント

美瑛センチュリーライドの参加料7,000円を納める。
会社の先輩に。
というのも、去年一緒に参加した先輩がエントリー手続きを代行してくれたからである。

今年はステージ2の100kmに臨む。
100kmくらいは余裕だろうと、コースレイアウトすら確認していない。
というか、参加料が7,000円ということも確認していなかった。
やる気があるんだか、ないんだが…。

ステージ2は、昼食にカレーライスが振る舞われるとの噂である。
事実確認をまったくしていないが、多分今年もそうなのだろう。
チャリこいで、十勝岳を眺めながらカレー食べたら、さぞかし美味かろう。
想像が先行して、カレーへの期待が大きくなっている。

【本日走行距離】12.40km
【積算走行距離】1459.9km(1240.4+219.5)

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美瑛なリーフ

2015年06月02日 | イベント

郵便受けに灰色の封筒が入っていた。
後でゆっくり見ようと素通りしかけて、0.5秒の時間差で気になる文字が脳に届いた。
今、「びえい」と書いてあったような…。

足を止めて封筒を手に取る。
差出人は、NPO美瑛エコスポーツ実践会。
中身はもちろん、第6回美瑛センチュリーライドの大会実施要領である。
旧住所からしっかりと転送されてきたのだった。

どれ…。
日程は9月19日(土)と20日(日)か。
シルバーウィーク前半だから、多少無理をしても大丈夫ということだな。
例えば、自走で現地入り、出走後、自走で帰宅とか。
往復だけで160km、大会に出るまでもなくセンチュリー達成だ。

冗談はさておき、2日間通しで参戦し、160kmを完走したいという思いは常にある。
が、諸々の事情もあったりで…。
コースは去年と同じようだから、敢えてステージ1に再挑戦する必要はない。
つまり、出るならステージ2(100km)ということになるが、果たして…。

【本日走行距離】3.85km
【積算走行距離】757.3km(613.1+144.2)

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参加証

2015年05月26日 | イベント

Tour of KAMUI 空知砂川大会の参加証が届いた。
間違いなくエントリーされていることが確認でき、まずは一安心。

ところで、これ、官製はがき1枚っぺらである。
過去に参加したイベントでは封書で届いていたので、ちょいとばかし拍子抜け。
案内文書が多ければよいという訳でもないが、コース図やエイド情報くらいはあっても良いのではなかろうか。
公式サイトを見れば分かる、ではなくて…。

【本日走行距離】1.39km
【積算走行距離】604.5km(569.7+34.8)

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エイド情報

2015年05月23日 | イベント

Tour of KAMUI 空知砂川大会のルートマップが更新された。
エイド設置個所がこっそり追加されている。
(コースも微妙に、否、かなり修正されている。)

チャレンジロングコース(約100km)のエイドは4か所。
新十津川駅前(73km地点)には第4エイドが設置されるらしい。
日曜日の昼下がり、時間を持て余している方は応援などいかがでしょうか。

ところで、エイドは多いに越したことはない、というのは果たして本当なのだろうか。
ペースが乱れる、体が冷えるというデメリットもあるはず。
単独走ならストップ&ゴーで済むのだが、仲間がいるとそうもいかず…。
今大会では平均20kmごとなのだが、個人的には25~30kmごとで十分。
100kmコースなら、コース中に3か所とゴールでの補給がベストだろう。

ここまで書いておいて、当日ハンガーノックになったら洒落にならない。
羊羹と塩飴を買っておきますか。

【本日走行距離】12.28km
【積算走行距離】524.9km(490.1+34.8)

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ToK空知砂川エントリー

2015年05月04日 | イベント

5月31日開催のTour of KAMUI 空知砂川大会にエントリー。
6,000円也。
近間を走るのに6,000円はちと痛い。(←ならエントリーするな)

クラスはチャレンジロングコース。
砂川オアシスパークをスタートし、上砂川、歌志内、赤平、丸加高原、滝川市街、新十津川、砂川市街を経て、オアシスパークへ戻る約100kmのコースである。
詳細はルートラボで確認されたい。
ほとんどが走り慣れた道だが、丸加高原は初めてなので良い機会だと思う。

春先の大会なので、体力面が心配かもしれない。
いや、言うほど心配していないけれども、石橋を叩いて渡る性格というか…。
時間が許せば、体力づくりと経路確認を兼ねて試走しておきたいところ。
敢えてMTBで。

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ママチャリレース打上げ

2014年10月26日 | イベント

ママチャリレースが終わって3か月。
今さら感が大いに漂う中、打上げが催された。
何故か小樽で。(←遠い)
何故か11時30分から。(←早い)

昨日に引き続き、季節外れの異常高温。
気象条件だけ見れば、小樽まで自走も可能だった。
しかし、愛車は今、深刻なメカニカルトラブルを抱えている。
この状態で張碓峠を往復するのは危険と判断。
銭函から南小樽までJRで向かったのである。

小樽駅からのほうが近いのに南小樽で降りたのは、電車賃が安いから。(←守銭奴)
銭函まで自走したのも、電車賃節約という側面は否めない。
札幌・小樽の往復は1,280円もするのだ。
一方、銭函・南小樽なら520円。
760円あったら、結構いいものが食べられるでな。

打上げに話を戻そう。
まずは、忙しい仕事の合間を縫って作成したというDVDを鑑賞。
店にモニターとパソコンを持ち込んでの上映会である。
別に貸切という訳でもなく、ほかにお客さんがいてもお構いなし。
チーム結成の主要因が、飲み屋での出会いとかいう軽い人たちなだけあって、真昼間から強烈であった。
あのノリには付いていけませぬ…。

DVDはチーム全員に配布された。
そしてラップ表も。
これを見て驚く。
自分の記録は、14周じゃなくて16周だって?
ママチャリ走行距離の修正が必要じゃないか。
でも、今さら過去3か月分の記事を直すなんて、何ぼ暇でもやってられない。
第一、距離に関連した記事を書いていたら、内容と数字が合わなくなってしまう。
分かった、過去のことは振り返らない。
今日以降の記事で、さりげなく2周分増量しておこう。

個人成績の生データはこんな感じ。

チーム周回数 個人周回数 タイム 備考
13 1 00:06:46
14 2 00:06:47
25 3 00:06:53
26 4 00:06:46
35 5 00:06:53
36 6 00:06:47
48 7 00:07:29 ウェットレースに
49 8 00:06:55
62 9 00:06:58
63 10 00:07:06
77 11 00:06:56 ナイトレースに
78 12 00:07:05
93 13 00:07:58 電池交換で1分ロス
94 14 00:06:51
102 15 00:06:49
103 16 00:06:56
合計 01:51:55
平均 00:07:00

周回数16は、ツール・ド・ホッカイダーの2人(17周)に次ぐ第3位。
走行時間だけなら堂々の第1位。
周回数が少ないのに走行時間が多いってのは、ラップが遅いってことに…。
確かに、10周以上走った6人の中では、下から2番目のラップであった。

そもそも、チーム全体の平均ラップが6分44秒である。
1周で16秒もロスしてるとか、厳しい現実を突きつけられてしまった。
改善の余地、大有り。
せめて5秒は縮めたい。
5秒の根拠は、女性チームメイトの平均ラップが6分55秒だから。
そこ、5秒じゃダメじゃんとか言わない。

【本日走行距離】37.68km
【積算走行距離】6166.4km(5847.7+264.3+54.4)

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美瑛センチュリーライド

2014年09月20日 | イベント

いよいよ本番当日。
美瑛に向かうにあたり、会社の先輩と新十津川で待ち合わせ。
6時40分に芦別を出発し、100分かけて指定の場所に到着する。
この時点で35.76kmを消化。
ウォーミングアップ完了である。

先輩の車で美瑛入り。
開会式途中で雨粒が落ちてきたりと、微妙な天気である。
ところで、大会長の美瑛町長は、自身もチャリダーであるとか。
好きな人が大会長に就いているなんて、何とも羨ましい。

ありがたいお話はほとんど聞いていなかったが、センチュリーライドとは、センチュリーすなわち100mile=160kmを走るという意味だそうだ。
(美瑛の場合は、1日目60km、2日目100kmで160km)
ロードレースが100mileを基本としていることは知っていたものの、センチュリーライドの意味までは知らなかった。
センチュリーといったら「世紀」しか思いつきもしない。
100年だからセンチュリーとか、今さら知るのであった。

この大会、先輩ら4名と一緒に走ることになっている。
ゼッケン番号300番台に固まっているという。
締切ギリギリまで参加を迷っていた私は、ゼッケン番号が一人だけ後ろの方。
スタート時点で13分ほどのビハインドとなる。

ところで、スタート地点にはサインボードがあり、各々自分の番号のマスにサインをする仕組みとなっている。
何に使うのか知らないが、とにかくサインすべし。
と、ボードに近づいてみると、何故か540番台が欠番になっていた。
他のチャリダーも番号がないとザワザワ。
しかし、時間が少し押しているらしく、指導員からは「急いで」の声が。
サインを諦め、とにかく先輩を追いかける道を選択したのだった。

先輩を追うといっても、2km地点までは様子見。
上り坂で隊列がちぎれてきたあたりから、徐々にペースを上げていく。
天気はまあまあで、風景もまずまず楽しめた。
ただし、十勝岳連峰は雲の中で拝めず。
そこはちょっと残念。

8.6km地点、春日台駐車場を通過。
かなり抜いてきたはずだが、まだ500番台がうろうろしている。
300番台にはいつ追いつけるのか。
などと考えていたら、下りながらの右直角カーブが出現。
2台前のチャリダーがテールをスライド!
彼はあわやの惨事を免れたが、後で聞いた話では、別のチャリダーが落車していたそうだ。
恐らく、今日のコースの中で一番の危険ポイントはここだろう。
次回以降、注意看板やスタッフ配置に工夫が必要と思われる。

美沢に入り、3.5kmの長い直線を進む。
前方に十勝岳連峰が広がる大パノラマのはずなのだが、前述のとおり雲の中。
緩やかな上りが続くだけとなり、かなり過酷な状況。
それでもどんどん抜いていかなければならない。
最低でも25km/hキープでこぎ続けた結果、直線道路の終端部(15.8km)付近でようやく先輩らに追いついた。
スタートからおよそ30分後のことであった。

予定以上にかかってしまったので、ここでちょっと暗算。
端数は丸めて、10分差でスタートし、16km地点で追いついたこととする。
すると、自分は32km/h、先輩たちは24km/hで走ってきたことになる。
あれ?
たしか、目標速度20km/hでエントリーしたはずですよね。
結構頑張れちゃった感じなのでしょうか。
あ、エイドの休憩も入れて20km/hってことなのかも。

12時55分、第1エイド美馬牛小学校に到着。
あんパンと牛乳とペットボトル飲料をちょうだいする。
そして、半分仕事の立ち話(笑)。
何だかんだで30分くらい休憩していたような気がする。

美馬牛を出て国道を横断すると、パッチワークゾーンだ。
これぞ美瑛という丘陵地帯である。
下り坂では何もしなくても50kmを超えてくる。
踏み込んで下っていく猛者もいる。
レースじゃないんだから、もっと考えたら良いのでは…。

丘陵地帯にポツンと木が立っている。
バスもたくさんあるし、きっと有名な観光スポットに違いない。
でも、地図を持ってないから分からない。
とりあえず、全体的な風景を楽しむ感じでよいのかな、と。

第2エイド北瑛行政区会館(46km地点)に到着。
時間は不明。
バナナと麦茶を補給する。
普通にバナナと麦茶だったから、写真は撮らなかった。
撮っていれば時間も分かったのに…。

にしても、ここまで強運で雨に当たっていない。
右にも左にも、真っ白に降っているところが見えているのに、路面すら濡れていない場所を走り続けている。
もしかすると、あの雲の下に後続集団があるかも。
そうだとしたらお気の毒である。

市街地に戻ってきたところで、サイコンに異変。
データ表示が点滅している。
電池切れの前兆だ。
でもなぁ、この間交換したばかりですぜ。
まあ、ゴールまでもてばいいか。

それはさておき、何故か駅前のパレードランはなかった。
代わりに、沿道に誰もいない美瑛町役場前庭をイチョウ型に通過。
むう、なんか寂しいような…。
別に駄目じゃないんだけど。

そして感動のゴール。
時刻は15時くらいだったのだろうか。
ちゃんと時計を見ておかないとだめだな、うん。
完走証とおやつを受け取った後、撮影パネル前で5人揃って記念撮影。
なんか流されてフレームに納まってしまった。

これにてイベントは終了。
先輩の車で芦別まで搬送してもらい、楽しい一日に幕が下りた。

なお、ウォーミングアップが35.76kmで、イベントが60kmなのに、合計が95.23kmということに気付いた方はどれほどいるのだろうか。
これ、別にサイコンの電池のせいではない。
大会公式のルートラボで見ても、全長は58.3kmなのである。
加えてコーナーをイン寄りに曲がったりすれば、更に距離は短くなるというわけ。
だから変じゃないんだよ、と。

【本日走行距離R】95.23km
【積算走行距離】5204.9km(4893.5+263.8+47.6)

注:この記事には隠し写真が3枚あります。

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エントリー証届く

2014年09月09日 | イベント

NPO美瑛エコスポーツ実践会から封書が届いた。
美瑛センチュリーライドの案内に違いない。
逸る気持ちを抑えて封を切る。
中身は「案内状(大切なお知らせ)」と「エントリー証及び車検自己申告書」であった。

エントリー証には、氏名、ゼッケン番号、コースなどが記載されている。
そして、その裏面が車検自己申告書になっている。
10の点検項目があり、各自でレ印をつけて大会本部に提出することで、車検をパスする仕組みである。

まあ、車検とは言っているが、実際には出走誓約書みたいなものである。
それを示すのが次の項目だ。

8 サドル しっかり固定されていますか?
9 ヘルメット・グローブを着用していますか?
10 ライト、ベル、後方リフレクター(赤色)が装着されていますか?

お分かりだろうか。
9はどう見たって車検項目じゃない。
せめて9と10は逆にすべきだったのでは…。

ともあれ、間違いなくエントリーされていることが確認できた。
あとは当日の晴天を祈るばかりだ。

【本日走行距離】25.44km
【積算走行距離】4651.0km(4603.4+47.6)

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エントリー

2014年08月19日 | イベント

あの大会にエントリーした。
第5回美瑛センチュリーライドである。

実は、前(?)の会社の先輩からお誘いを受けていた。
行きたいのは山々だったのだが、札幌から美瑛までの足がない。
自走するったって140kmくらいある。
それから大会で60km走って、さらに帰り道で140km。
さすがに無理だと思った。

結局、発起人たる先輩に泣きつき、滝川から美瑛までは送迎していただける感じでまとまった。
滝川までなら札幌から自走しても80km。
もっと自走距離を縮められる当てもある。

ということで出走を決断するに至った。
締切が明日に迫る中での、ギリギリの決断だった。

  • 参加種目:ステージ1<60km>
  • 目標スピード:20km
  • 参加料:5,000円

スピードは意図的に遅めの設定。
全体が60kmだから、純走行時間は3時間ということ。
景色を楽しみながら、先輩たちとおしゃべりしながら、のんびりと走りませふ。

【本日走行距離】4.16km
【積算走行距離】3857.5km(3809.9+47.6)

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結果分析

2014年07月28日 | イベント

ママチャリレースの公式ホームページに結果が掲載された。
来年こそは表彰台。
そう思えばこそ、結果の分析は避けて通れない。

所属チームのデータは次のとおりだ。

  • ゼッケン 109
  • チーム名 バルコ札幌自転車部赤ワイン
  • クラス Over350
  • クラス順位 4位
  • 総合順位 22位
  • 周回数 108
  • 最終タイム 12時間7分57秒
  • 走行距離 367.2km
  • 平均速度 30.266km/h
  • 平均ラップ 6分44秒4

平均速度が30km/hを超えている。
もはやママチャリの速さではない。
何気にすごいチームだったのだと、今さら知る。

気を取り直し、まずは総合順位でライバルとの差を見てみよう。

総合順位 クラス 周回数 平均ラップ 備考
1 Open 131 5分33秒1 1分11秒3
19 Over350 111 6分33秒2 11秒2
20 Open 108 6分43秒5 0秒9
21 ママチャリ 108 6分44秒2 0秒2
22 Over350 108 6分44秒4 - OurTeam

20位までが同一周回。
その差も、ラップあたりたったの1秒。
トップ20に手が届きかけていたとは…。
途中、ヘッドライトの電池交換で1分以上ロスしたのが痛かった。
そう思うと無性に悔しくなってくる。

続いてクラス別。

総合順位 クラス順位 周回数 平均ラップ 備考
4 1 120 6分03秒1 0分41秒3
10 2 117 6分13秒4 31秒0
19 3 111 6分33秒2 11秒2
22 4 108 6分44秒4 - OurTeam
23 5 107 6分47秒9 -3秒5

3位とは3周も差があるが、ラップに直せば11秒差。
ライダー交代を工夫したり、各人が3周ずつ走れるようになれば、一気に縮められるのではないか。
もちろん、ラップがチーム平均かそれ以下の自分が、より一層努力することは言うまでもない。

なお、個人データはチームメイトが鋭意集計中である。
打上げ時に発表されるに違いない。
あ、打上げっていつなんだろう…。

【本日走行距離】38.26km
【積算走行距離】3209.4km(3161.8+0+47.6)

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レースの翌日

2014年07月27日 | イベント

イベント自体は24時前に終了する。
しかし、我らバルコ札幌自転車部はそこからバーベキューなのだ。
サーキット内でバーベキューとは贅沢な。
残念ながら酒が飲めず、肉にも弱い私は、テントの片隅で時間が過ぎゆくのを静かに待っていただけだったが…。

午前3時、かなりの人が酔っぱらってきてお開きに。
そのままキャンプインとなる。
サーキット内でキャンプもできるのだ。
めっちゃレア体験。
というか、ここはオートキャンプ場ですかい。

朝7時、寝たのか寝てないのか起床。
案の定、蚊に刺されていた。
右腕と左脚に1か所ずつ。
虫よけスプレーして長袖でガードしていたのに、一体どうやって…。
筋肉痛は背中から腕にかけて多少あるくらいだった。
スプリントで踏ん張った割には、脚は元気そのものである。
寝ている最中に若干吊りそうになったくらいで済んだ。

8時20分、23時間ぶりにサーキットを後にする。
向かうは帯広、光南温泉
この湯を選んだ理由は、モール温泉で疲れを取りたいからではなく、この時間帯にやっている所がここくらいしかないからだという。
ちなみに、ここは4時半から営業していたりする。
驚くほどの早朝営業である。

風呂に入った後は、遅めの朝食(10時半)である。
向かった先は、満寿屋麦音店
結構有名なお店らしい。
駐車場に誘導員がいるパン屋なんて初めて見たぞ。
で、本音は出費を抑えたかったが、空気を読んでそこそこの金額とした。
昼食も兼ねているのだと自分に言い聞かせながら…。

これにて、予定はすべて消化。
風呂入って、パン食べて、眠気は最高潮。
運転手には申し訳ないが車中爆睡だ。
気付けば札幌。
自宅到着は14時過ぎであった。

中身が濃すぎて、出発したのが昨日の早朝とは思えない。
レース結果は悔しさも残るが、誰も怪我することなく無事に終わったし、これでよかったのだろう。
誘ってくれた職場の大先輩ほか、チームのみんなに感謝感謝。

それと…帰宅してから気付いたのだが、蚊にやられていたのは、右腕に2か所、左脚に2か所だった。
きっと水ぶくれになる。
これってある意味で負傷なんじゃ…。
イベント保険適用してほしい!(←無理です)

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ママチャリレース

2014年07月26日 | イベント

なんとか朝5時に起床し、メンバーの車で更別村へ。
十勝インターナショナルサーキットに着いたのは、午前9時を少し回ったところだった。
ゲートで入場料1,000円を支払い、荷物を抱えてサーキットに入る。

ピットで先発隊と合流する。
先発隊は車検を済ませ、ピットに一番近い場所に休憩テントを、トイレに一番近い場所にキャンプスペースを確保していた。
ピットは1チームあたり3m×2.5mしか割当てがないので、全員は入りきれない。
必然的に休憩テントとを往復することになるため、休憩テントがピット前に取れたのはありがたかった。

参加誓約書に署名し、リストバンドを装着すれば選手登録完了となる。
遅れたが、我々のチームを紹介しよう。

ゼッケン 109番
チーム名 バルコ札幌自転車部赤ワイン
クラス Over350(選手全員が30歳以上で、合計年齢が350歳以上の8~10人のチーム)
解説 ツール・ド・北海道市民レース経験者を2名擁する本気チーム。私はこっち

ゼッケン 110番
チーム名 バルコ札幌自転車部白ワイン
クラス ママチャリ(標準的なクラス)
解説 プロの料理人やプロのカメラマンなど、異種混合ここに極まれり(女性2名含む)。タイム度外視のお遊びチーム

午前11時、レースが始まった。
レースを先導するのは、Openクラスの数台。
Openクラスはカゴ付きロードバイクのようなマシンなので、異次元の速さである。
無改造3段変速のママチャリでは、プロライダーでも付いて行けまい。

13周目、ついに出番が回ってきた。
前走者からママチャリを受け取り、いざサーキットへ飛び出していく。
初めて乗る自転車に、初めて走るコースである。
コース図は頭に叩き込んでいるが、実際にどれくらいまで攻められるのかは未知数。
1周目は様子見といいながらも、レースは始まっている。
気持ちだけが先走り、ヒヤッとする場面もあったとかなかったとか…。

13周目と14周目を走り切り、次走者へバトンタッチする。
ラップタイムは6分台の後半。
1周が3.4kmなので、平均時速は30km超である。(←ママチャリの速さではない)
なのに、チームメイトよりかなり悪いのだ。
走る前までは自分が引っ張る気でいただけに、ショックは大きかった。

というか、ママチャリレースを甘く見ていた。
12時間耐久レースとか言うから、持久系だとばかり思っていた。
まさか、6.8km(バルコチームは2周1セットが基本)のスプリントだったとは…。
子どものころから短距離走は下の下であった私。
それは今も変わらない。

ところで、F1などと違い、バトンタッチはコースのピットウォールサイドで行う。
なので、走り始めてすぐに本物のピットレーンが合流してくる。
むろん、そこにはホワイトラインがあるわけで、ついつい踏んではいけない気がしてしまう。
しかしそれは、1コーナーへの距離を大きくロスするだけなのであった。
1周でも試走できていればと悔やまれる。

レース開始から5時間が経過。
ここで天気予報どおり雨が落ちてくる。
予報では1mm未満だったはずなのに、かなり激しい。
しかし、レッドフラッグは出ない。
レース続行である。

ずぶ濡れになって戻ってくる仲間からママチャリを受け取り、コースへ出ていく。
こうなればやけくそだ。
前方車両の泥はねなど気にもせず、ピッタリとスリップにつく。
コーナーだけは少し余裕をもって曲がり、直線は激走。
結果、ラップタイムはそれほど下がらなかった。

ウェットコンディションでは、多くのチームがペースダウンする。
その中でラップを維持できれば、自ずと上位が見えてくる。
実際、この時間帯に順位が1つ上がったらしい。

テントで仮眠を取ってピットに戻ると、ナイトレースになっていた。
全車、ヘッドランプ2灯、テールランプ1灯の点灯が義務付けられる。
コースは要所要所に投光器があるものの、基本的に真っ暗。
しかも雨ときたら、ヘッドランプが2つあったとしてもほとんど何も見えない。

それでも出番はコンスタントに回ってくる。
前方車両の真っ赤なテールランプと縁石上のパイロンだけを頼りに、体力が続く限りこぎ続ける。
距離感がつかめないから、たまにスロー走行車がライン上にいたりすると危なっかしい。
夜、雨の中、時速30kmで走るママチャリ…。
危なくて当然である。

午後9時、レース開始から10時間が経過。
12時間耐久レースも佳境である。
自称監督(最初は選手だったはずだが)の采配もせわしくなる。
というのも、チームの半分近い人たちが、レース後のバーベキューの準備のためにピットから抜けてしまったからだ。
残されたメンバーで2時間を回さなければならない。
これまで90分に1セット出走すれば済んだものが、にわかに60分1セットになる。
だが、ここで生来の持久力がものをいいはじめる。

残り36分、最終ランが回ってきた。
監督の計算は、1周7分でチェッカーギリギリで5周を消化し、6周目でチェッカーだ。
ここまで6分台後半から7分台前半の私。
ここが正念場。
私が6分台で繋げば、後ろはツール・ド・ホッカイダー(?)の2人。
間違いなく6分台で走ってくれる。

とにかく我武者羅に走った。
途中の記憶はほとんどない。
1周目の最終コーナーを立ち上がったところで、残り30分のアナウンスがあり、7分×4周=28分…5周目ギリギリとか計算したのだけは覚えている。

2周を終えてバトンタッチ。
タイムは2周とも6分台の後半だった。
役目は果たした。
後は任せたぞ。

午後11時、チェッカーが振られ、12時間の長いレースに幕が下りた。
監督の采配どおり、我がチームは残り1分でコントロールラインを通過し、6周目に入れた模様である。
最終結果は108周、クラス別4位、総合22位。
惜しくも表彰台は逃したが、チームメイトには笑顔があった。
それが、充実感から来るものなのか、この後に控えているバーベキュー&ワインへの期待からなのかは、知る由もない…。

【本日走行距離C】47.6km(3.4km×14周)
【積算走行距離】3171.2km(3123.6+47.6)
※「C」はママチャリ(シティサイクル)での走行距離を表します。
※積算走行距離は、MTBとママチャリの積算走行距離の合計値です。

(2014.10.26追記)
打上げで配布されたタイムカードにより、実は16周走っていたことが判明した。
これにより、3.4km×16周=54.4km(6.8km増)となるのだが、遡っての修正はしないことにする。

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概算金納入

2014年07月01日 | イベント

ママチャリレースの参加負担金をバルコ札幌に納入。
とりあえず概算金ということで10,000円となっている。
内訳は不明。
まあ、交通費と宿泊費だけでもそれくらいかかるはずなので、ぼったくりの心配はない。

ちなみに…。
オホーツクサイクリングは2泊3日、食事付きで17,000円。
ここに交通費がどーんと乗っかってきて、最終的に30,000円くらいになる。
ママチャリレースは1泊2日(大会自体は宿泊を伴わないが)なので、最終負担金額は15,000~20,000円くらいだろうか。

あれ、いつの間にかお金の心配をしている自分がいる。
骨の髄までしみこんだ守銭奴根性、恐るべし。

【本日走行距離】31.96km
【積算走行距離】2551.6km

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