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TREK 4300 で行く

2012年4月、TREK 2.5 が仲間入り。
マウンテンとロード、2台のTREKを駆って北の大地を疾走します。

スプロケット修理

2013年07月01日 | メンテナンス

昨日の出来事。
サイクル小野サッポロで、通称カチカチ山の症状を直してもらった。

スプロケットに遊びがあることを説明。
工賃をたずねると「まずは締め直してみてどうなるか。これなら700~800円ですね」との回答。
工具を自前で揃えると2000円くらいはするので、お願いすることにした。

店内で時間を潰していると、店員登場。
「スプロケットは直りましたが、ケーブル交換が必要です。変速できません。(キッパリ)」
はあ?
ワイヤーの滑りが悪いことや、ディレイラーが正しくセットされていないことは知っているが、その言い方はどうなの?
まるで「今ここで直さないと使い物にならない」みたいじゃないか。

訝しみながら変速調整の価格を確認すると、工賃2500円+材料代とのこと。
相場ではあったが、心象を害していたのでお断りする。
店員も予想外の返答にイラついたのか「何速に固定しますか」の返答。
固定ってなぁ…。
「じゃあ、6速でお願いしま…」
言い切る前に店員は作業場へ戻っていった。
おいおい。

そんでもってお会計。
997円也。
あれ、最初は800円でできるって言ったよね。
実は、工賃700円のほかに、部品(スペーサー)代として297円が追加されていたのだ。
作業の途中で店頭から何かを持っていったから、こんな展開は予想していたけどさ。
客に断りもせず勝手に部品を使い、その金額を請求するのは明らかにおかしい。
もし、所持金が800円しかなかったら?
(気付いていて声を掛けなかったこちらにも1割くらいは非はあるが…)

ということで総合評価。
お願いしていた症状は直ったので、技術力は5点。
客の不安を煽るような言動-1点。
客の話を最後まで聞かない態度-1点。
部品の使用について事前確認しない、部品の詳細(型番など)を伝えない-1点。
変速は修理前のように微妙にできる+0.5点。(おまけ)
トータル2.5点となったとさ。

低いわー。
こんなことを繰り返していたら、客を逃がしかねませんぞ。
プロショップなのだから、技術はあって当たり前。
同業者が数多存在する札幌において、客が貴店に修理を依頼する理由。
そこのところを一から考え直していただきたいものだ。

【本日走行距離】30.17km
【積算走行距離】1844.7km(1763.2+81.5)

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ペダル-交換

2013年06月15日 | メンテナンス

雨が上がったところで、お楽しみのペダル交換。
と、行きたかったのだが工具が足りない。
『PD-T780』はペダルレンチではなく、8mmのアーレンキー(六角レンチ)で取り付けるタイプなのだ。

そんなわけで、ホームセンター巡りに出発。
3件回って一番安い店で購入。
128円也。
これがwellgo最後の出走となった。

では、改めて作業開始。
作業手順はwellgoを外して、shimanoを付けるだけ。
超絶簡単!
なのだが、多少手間をかけてやる。

まず、クランクのねじ山の掃除。
古いグリスは落として進ぜよう。
洗剤を付けた歯ブラシでグリグリする。
泡を水で流すとピッカピカのピッカピカー。
心が洗われるようだ。(←何のことやら)

水分を拭き取り乾いたところで、新しいグリスを塗りこむ。
これを忘れるとペダルとクランクが固着して、いざ外そうとしたときにうんともすんとも言わなくなる。
グリスなんて塗ったら緩み易くなるんじゃ…と、ご心配のあなた。
大丈夫、塗ったほうがねじ山の隙間が満たされて、しっかり締まるから。

ペダルのねじ山にも少量のグリスを。
そして、クランクにペダルをねじ込んでいく。

最後にアーレンキーの出番。
クランクの裏側から作業する。
よって、ペダルレンチを使う場合とでは回転方向が逆になる。
ちょっと混乱するかも。

はい、作業完了。
試験走行の感触も良好である。
フラット面でも、親指の腹がシャフト上にしっくり収まるのが良い。
早くビンディングも試したいものだ。

んで、1つだけ残念なことが。
ピキピキ山の症状は解決したのだが、それでもなお異音あり。
1回転に1回のリズムを刻んでいる。
BBだなこりゃ…。
悩みは尽きない。

【本日走行距離】25.04km
【積算走行距離】1417.4km(1335.9+81.5)

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ペダル脱

2013年06月07日 | メンテナンス

固着が心配されたペダルであったが、意外にもすんなり外れた。
コツはクランクを固定して作業すること。
左ペダルは逆ネジなのを念頭に、クランクと工具を一緒に握りこんでやると簡単である。

外して確信、異音の元は左ペダル。
振ると中でカチャカチャ音がしている。
異物が入ったのか、部品が破損したのか。
よし、緊急手術だ。

順調だったのはここまで。
玉押しを固定しているボルトがビクともしない。
私の握力では無理との結論。
残念だが諦める。

分解はできなくても、せめてグリスアップはしておきたい。
といっても、ベアリング部までグリス届ける術が無い。
グリスがだめならと、掟破りのサラダ油(!)を注入。
当然、こんなことをしたらグリスが流出してしまうのだが、7年間の酷使ですでにグリスが切れていることと、『CRC 5-56』よりは粘性があることからの強行である。
良い子は真似しないでいただきたい。

サラダ油により潤滑度MAX。
ベアリングボールがスムーズに動いているのが見える。
…って、何だ?
どう見ても1個足りないっすね…。
これが異音の正体と断定するに至る。

んで、すべて終わってから気付く。
こういうときこそ『グリースメイト』を使うべきだったと。
ま、サラダ油だったからこそベアリングボールの欠損が分かったわけで、それはそれで良かった面もあるが…。
いいさ、もう買い換えで心は決まったのだ。

【本日走行距離】15.47km
【積算走行距離】1238.3km(1156.8+81.5)

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緩み弛み

2013年06月02日 | メンテナンス

昨日より最高気温が約10℃下がる。
風も強く、長袖1枚では体感気温が低いのなんの。
小樽行きの計画は先延ばしとなる。
まだシーズンは長いわけだし、今無理をする必要もない。

ディレイラーの調子が微妙に悪い。
ローに落とすときに6速→5速あたりから落ちづらい。
素人設定だから仕方がないにせよ、原因は何だ?

ドライバーをポケットに突っ込み、転がしながらの調整。
しかし、どうにもしっくり来ない。
それもそのはず、問題はもっと根本的なところにあった。
シフトワイヤーに弛みがあったのだ。
うーん、迂闊。

ワイヤーを張り直すにはアーレンキーが必要。
手持ちはドライバー1本のみ。
調整は後日に持ち越しとなった。
はてさて、上手にテンションをかけるにはどうしたらよいものか。

【本日走行距離】25.14km
【積算走行距離】1159.5km(1078.0+81.5)

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明日風

2013年06月01日 | メンテナンス

今週末も晴れ。
けれども良い天気とは言えない。
29.2℃にもなってはね…。

暑くても自転車に乗らねばならぬ。
そういう宿命の下にあるのだ。(←誰が決めた)
できる限りの軽装となり、とりあえずは手稲方面へ。

前田森林公園の脇をすり抜け、住宅街を突き抜け、たどり着いたはイオンスーパーセンター手稲山口店。
干からびる前に飲み物を購入する。
曙と手稲山口に挟まれたこの地区、明日風というらしい。
恥ずかしながらこれは初耳。
微妙に高級感をにおわす語感から、最近できた地名なんじゃないかと思ったりもするが…。

帰宅後、クイックを外してリアホイールのお掃除。
目的はスプロケットの異音の原因を探るため。
ロックリングにこびり付いた油汚れを落とすと、そこには「SRAM」の刻印が。
いや、カセットがスラム製なのは知ってたけどね。
念のためですわ。
てことで、スプロケット回しはシマノ・スラム兼用タイプを買うことになる…のだろうか。

注:
明日風は、2007年10月1日に曙と手稲山口の一部から生まれたらしい。(札幌市「新規町名整備」
予想どおり、結構最近できた地名であった。
6年前が「最近」なのかは価値観によるところ。

【本日走行距離】37.44km
【積算走行距離】1134.4km(1052.9+81.5)

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花見-その4

2013年05月26日 | メンテナンス

最高気温23.1℃、快晴。
暖かいのは至って結構なんだが、あまりにも急激。
最低との差が14℃近くもあったのでは…。

だるい体に鞭打って外出。
とか何とか言いながら、30km近く走っているのはどうなんだか。
今日は桜の写真でご勘弁願おう。

桜の品種ってたくさんありすぎて同定不能。
エゾヤマザクラとソメイヨシノとオオシマザクラは何となくだが分かるから、近いものは全部これらに分類しとくか。
あと、八重咲きは八重桜で、枝が垂れているのは枝垂れ桜ってことで。

帰宅後、気が向いたので洗車。
ブレーキ、リム、ホイール周辺を重点的に磨く。
雑巾がブレーキかすで真っ黒に…。
これだけ汚れていれば、制動距離にも影響しているのであろう。

そして、何気なく1000kmに到達。
年間目標達成率50%。
夏バテしなければ3000kmも夢じゃない。

【本日走行距離】29.81km
【積算走行距離】1011.8km(930.3+81.5)

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変速機調整

2013年05月05日 | メンテナンス

ここのところトップギアへの入りが悪いMTB。
独学でディレーラー(Alivio・8速)の調整に挑む。

ディレーラー自体は複雑そうな構造をしているわけで、それが取っ付きにくさを演出している。
しかし、ロードを自力でくみ上げた先輩は、稼動範囲の上限と加減を決めるだけだと言っていた。
先輩にできて自分にできないはずはない。(←どういう意味だ)
調べてみると、調整のポイントはネジ2本だけだった。
この2本で稼動範囲を決めてやるというわけ。

とはいえ、最初なので苦戦する。
何故か丸々1段ずれてしまい、チェーンが外れかけたりとか…。
ワイヤーが伸びているだけかと思っていたのだが、いろいろいじっているとディレーラーの動きが渋いようだ。
オイルが切れているのだろう。
無理もない、購入以来放置していたのだから。

油を注すのなら、掃除してしまったほうが良い。
歯ブラシに洗剤を付け、スプロケットとディレーラーをゴシゴシ磨く。
たちまちピカピカに。
非常に気持ちいい。
これ、やっていることは超原始的なのだが、パーツクリーナーを使うよりもきれいになるし、変なところに洗浄液がかかったりしないのでオススメである。

油が馴染んだところで調整再開。
ワイヤーが解放されるトップ側から決めて、ロー側も少しずつ合わせて完成。
何とかなるものである。

ディレーラー、恐るるに足らず。
次からはもっと短時間でもっと上手にできるはず。

【本日走行距離】31.71km
【積算走行距離】529.1km(447.6+81.5)

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2.5整備

2013年05月03日 | メンテナンス

ゴールデンウィーク後半が始まっても、天気の悪さは相変わらず。
気持ちを切替えてロードを整備する。

チョイ濡れ路面を走ってきたのは4月27日のこと。
砂だらけを覚悟していたのに、意外にもそれほどでもなく。
多少の泥水の跡と干からびたミミズがこびりついていた程度であった。

MTBだと市内をちょっと走るだけでドロドロのジャリジャリになるのだが…。
違いは何か?
ホイールの径?(同じ速度なら遠心力と半径は反比例する)
タイヤの接地面積?(水が付着する量に直結)
はたまた溝の有無?(溝があると表面積が増えて、付着する水の量も増える)
※ロードの方が、大きくて細くてスリックである。

まあ、いくらフレームがきれいでも、油周りは例外。
ボトムチューブの下に張られた変速ワイヤーは真っ黒け。
キッチンペーパーで汚れを拭き取り、粘性バッチリのデュラエースグリスでグリスアップ。

続いてチューブの修理。
タイヤの状態からも分かるように、チューブのダメージも相当なもの。
ロードの場合、走行性の低下を嫌って、チューブは使い捨てというレーサーも結構いるらしい。
だが、私はそんなブルジョワではない。
ボントレガー純正チューブをたったい1回のパンクで処分するなんて、もったいなくて無理。(←貧乏性)
一筋縄ではいかない細いチューブへのパッチ当ても、自宅で落ち着いて行えば何のことはなかった。

直したチューブは再び後輪へ。
新しいほうのチューブは、再びスペアとしてサドルバッグへ。
中古をリザーブにしていたら、いざというときにちゃんと直っていなかった!
なんてことも想定されるんで。

【本日走行距離】7.72km
【積算走行距離】456.0km(374.5+81.5)

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雨につき

2013年04月07日 | メンテナンス

大荒れとの予報を裏切り、意外と普通の雨。
そうは言っても、無理に外出する必要もなし。

物置でメンテナンスでもしますかね。
と、空気補充とチェーンへの注油を行う。
泥だらけのフレームはそのまま放置。
この時期に洗車しても意味がありませんので。

日没後、雨の気配が去ったので外出。
簡易メンテナンスの効果なのか、走りがとっても滑らか。
泥はねに注意してスピードをセーブしていたはずなのに、やっぱり背中は泥だらけになったとさ。

【本日走行距離】6.29km
【積算走行距離】51.5km

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起死回生

2012年11月03日 | メンテナンス

サイコン復活マンセー!
手順はこうである。

まずは設定をオールクリア。
時刻、総走行距離、タイヤ周長を打ち込み直す。
これらの操作過程でトラブルはなし。

続いて、マニュアルのトラブルシューティングを読む。

現在のスピードが表示できない
(まず初めに、コンピュータの接点部を、金属片で数回ショートさせてみます。このテストで何らかの数値が出た場合、コンピュータは正常で、ブラケットかセンサー側に問題があると考えられます。)

切り分けですな。
早速ショートさせてみると、走行時間が回り始めた。
意外にも、そして幸運にも、コンピュータ本体は壊れていなかったのである。

コンピュータが生きているなら、復活の望みあり。
ブラケットの接点をよく磨き、マグネットとセンサーの距離も確認。
タイヤを回してみると、…うっ、動いた。

結局のところ、原因はよく分からない。
単なる接触不良ではないはずだ。
想像するに、落とした衝撃で何かがおかしくなった。
オールクリアとショートの作業で、狂っていた回路が目を覚ました。
きっとそんな感じだと思う。

例えるなら、電気ショックで蘇生したみたいな?

【本日走行距離】3.21km
【積算走行距離】2549.2km(1561.3+987.9)

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プーリーx2

2012年10月08日 | メンテナンス

かなり久しぶりに注油。
チェーンは当然のことながら、ガイドプーリーとテンションプーリーの軸にも注油してみた。

結果は、走りがとても滑らかになった。
ついでに、変速も心なしかスムーズになった。
めでたし、めでたし。

【本日走行距離】15.68km
【積算走行距離】2393.5km(1405.6+987.9)

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寿命は2か月

2012年09月23日 | メンテナンス

日没後、外出前にボロボロになったバーテープもどきを交換。
手が粘つかなくなって気分スッキリ。
ビニールテープの寿命は、いいところ2か月のようで…。

【本日走行距離】15.27km
【積算走行距離】2280.8km(1292.9+987.9)

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芦別

2012年08月18日 | メンテナンス

パンク修理から1週間。
近場で様子を探ろうと、芦別往復を計画。
お昼前に出発する。

もちろん、パンク修理セットは必携。
ミニポンプもケージホルダーにセットした。
しかし、距離が短いからとドリンクはなし。
これではパンクは直せても、体調は治せませぬ…。

1時間半ほどで目的地に到着。
昼食の後、1時間ほど休息をとる。
そして復路。
やはり1時間半ほどで帰宅した。

約70km問題なく走れたが、念のため空気圧を点検する。
空気が漏れている形跡は見当たらない。
パッチを貼ると走行性が悪くなるという話を聞くが、特にそんな感じもなかった。
きっと、レースに出るようなレベルにならないと、その違いは感じ取れないのだろう。

とはいえ、予備チューブは必要か。
すべてのパンクがパッチで直せるとも限らないし…。

【本日走行距離R】69.72km
【積算走行距離】1900.4km(1035.5+864.9)

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岩見沢

2012年08月11日 | メンテナンス

11時30分、遅めの出発。
向かい風を切って、14時に岩見沢到着。
軽食の後、帰路についたのは15時。
ここまでは至って順調…だった。

59km地点、峰延に差し掛かったところでアクシデント。
前輪がパンクだと!?
油断しまくりで、修理道具は一切持ってきていない。
仕方ない、美唄まで歩こう。
ざっと見積もって7~8km、1時間半というところか。
(今思えば、2km引き返せばイオン三笠店があったのだが…。)

右手でステムを持ち、空元気で歩く。
歩くのだが、とんでもなく歩きづらい。
それもそのはず、右手の自転車は仕方ないにしても、問題は靴。
いくらクリートカバーをつけているとはいえ、ものはSPD-SLである。
歩くことなどこれっぽっちも考えていない、超ロード仕様なのだ。
本当に美唄にたどり着けるのだろうか。
一抹の不安が脳裏を過ぎる。

歩くこと3km。
光珠内の沼貝神社まで来たとき、通りすがりのツーリング3人組が声を掛けてくれた。
「パンクですか。修理道具ありますよ」と。

話を聞いてみると、3人は横浜市在住の大学生。
函館から稚内まで北海道縦断中とのこと。
いやー、自分たちの予定がある中で、見ず知らずの人を助けてくれるなんて、日本の若者も捨てたもんじゃありませんな。
「これもツーリングの良い所」なんて謙虚なところもグッド。

で、パンクの状態はというと、リム打ちらしき箇所と、リム打ちにしては間隔が狭い左右対称の穴があった。
タイヤには異物は見当たらない。
推測するに、かなりスピードが出ていたので砂利などでチューブが切れ、パンクから停車までの間にリム打ちが生じたものと思われる。

何だかんだで修理に1時間くらいかかったらしく、再出発は16時50分。
謝礼として1,000円をお渡し、重ね重ねお礼を述べて、大学生とはここでお別れ。
本当にありがとう。

その後しばらくは恐る恐る走ってみたが、空気漏れはなし。
自宅まで問題なく走れた。
到着は18時20分。

パンクというテンションがた落ちのトラブルを経験したにもかかわらず、とても気分がいいのは、あの3人のおかげに他ならない。
彼らが無事に北海道縦断を達成できることを願うばかりである。

それと、次からパンク修理セットは携行しよう。
MTBとは勝手が違うわ…。

【本日走行距離R】95.48km
【本日走行距離】0.61km
【積算走行距離】1786.4km(991.2+795.2)

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ハブ調整

2012年08月05日 | メンテナンス

昨日と同じパッとしない天気。
外出は控えて、MTBのフロントハブをいじる。

まずは1回ばらす。
ロックナットを素手で開放。
前回のオーバーホールで素手で締めたという裏がなければ、ある意味神業である。

取り出しましたるはホーザンのハブスパナ。
玉押しナットに13mmをセット。
ロックナットに16mmをセット…できない!
意外や意外、ロックナットは17mmだったのだ。

想定外の事態に動揺が走る。
しかし、幸運にも工具箱に17mmのレンチが入っていた。
自動車用のゴツイやつだが、ロックナット側なので代用可能。
玉押しナット側が17mmだったら、完全にアウトでしたな。
いや、もしそうなら想定外じゃなくて規格外だが…。

2本のレンチをハの字に構え、6時の方向に締める。
ゴリゴリ感があるときは、玉押しが下がりすぎ。
ハブがグラつくっようなら、玉押しが上がりすぎ。
締めたり緩めたりを繰り返して、ベストポジションを発見。
思いっきり締めて、これにてメンテ完了。

【本日走行距離】6.58km
【積算走行距離】1652.2km(952.5+699.7)

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