炭と健康人生

炭に関わって健康、人生、自然、免疫力が理解できる根本がわかる。ほんものがわかる。まさに自然は「たこ焼き」だ。

自然循環

2004年06月20日 | 自然カン
炭を勉強するようになって自然観が変わってきたね。人間も自然の中の一員だと実感するね。釣りが好きでいろんな場所に出向いていくけど、以前は自然が破壊されていくの見て何とか自然保護をしようと考えてボランティアに参加したけど、

炭と付き合い勉強するようになって徐々に謙虚になってきたね。それだけ人間はちいさいんだよ。ちっぽけだね。何百万種類もいる生物の中の1種類だよな。地球を守らないと、とか言ってるけどね。

人間は自分だけ良い子になろうとするけど、地球から見たら誰が害虫何や! 人間や! 人間さえおらんかったら(存在しなかったら)地球はすぐにでも素晴らしい星になりますよ。これこそ間違いない。この言葉よっぽど好きなんやなあ。よう使うわ!・・・・テレビ見すぎ

この点炭は素晴らしいよ! 人・水・土・空気全ての物を健康にしてくれるから。ゴルフ場に撒いたらあの大量に使用している農薬を吸着して離さない上に徐々に分解して土に返してくれるし、芝生や土を健康にしてくれるし、そこから流れ出てくる水を浄化してきれいにするし、しいて欠点を挙げれば色が黒くて汚く見えるだけや。




床下木炭は半永久

2004年06月20日 | 
昔から炭は床下の大地に接していると半永久にメンテナンスが要らない。部屋に置いたり二階三階に置いたりすると数ヶ月に1回ぐらい太陽に当ててやって干さないと役に立たない。なぜか解らないけど。

床下に敷設する量も半端じゃないよねえ。平均50キロ/3.3㎡ぐらい敷くから1階の床面積が20坪の家なら1トン敷くからね。

始めた頃は窯から出てきた状態の塊を使ってたから、敷いたときの高さが20センチ以上になるから後から床下に入ろうとしても入れない状態なのよ。それと炭自身の内部表面積のロスが大きいので、もっと楽な粉に変えたら敷き詰めた状態は厚さが5センチほどでちょうど良かったけれど、今度は泥のように固まって効果が出ないんだよ。

それからは現在のように粒状(径5~20ミリ)の炭を使うようになったね。だから敷設した状態は厚みの平均は5センチぐらいだね。厚くても10センチまでですよ。程が肝心。

ついでの話だが、炭化温度は、600~800度くらいが良いようだね。よく炭化されてるし、内部表面積も大きいし、磁場生成もあるし。

床下は量も多いから1種類で良いけど、部屋などは何種類かをミックスして置くと効果は高いね。床下のように沢山置けないから、備長炭(白炭)、広葉樹炭(黒炭)、竹炭(白炭)と言うふうに。それぞれの炭の良いとこ取りをして。