Word-of-Mouth

博多から、気ままに感じたことを書きとめていきます

今週の購入本

2006-09-03 | 読み物
久しぶりに本屋に行き、下記の本を購入

■「千秋の讃歌」落合信彦著

「まがいモンたちの終焉」「虎を鎖でつなげ」と久びりに読んだ落合信彦作品。

本屋の棚に並んでいるのを見つけて購入。


■「山猫」神永学著

新刊紹介の棚にあった1冊。独特の闇をもイメージする濃紺の表紙に浮かび上がる

「人影と猫の影?」。そして題字の力強さに惹かれて買ってみました。


■「赤い指」東野圭吾著

東野圭吾作品は、 まだ読んだことがなく初めての購入。

ちょっと楽しみな1冊。



最近読んだ本

■「ドロップ」品川ヒロシ著

お笑いコンビ・品川庄司の品川祐の初小説。なんか劇団ひとりの「陰日向に咲く」

に次ぐ流れのように感じましたが・・・、程よい厚さで移動中の読めるかなと購入。

まぁ読みやすくあっというまに読破。

文中にも出てくるけど、「ビーバップ・ハイスクール」に憧れた同世代の人が

読めば時代背景も重なるので面白いかと。それ以外の年代層には、どうなんだろう・・・


■「ガール」奥田英朗著

短編5編からなる30代OLのストーリー。

「あぁ~、なんとなくこんな人いるいる」とか思いながら、楽しく読める1冊。

個人的には、色んな意味で参考になりました。

がっ、著者は男性。女性が読んでもやっぱり、そうそうと同感してくれるのだろうか。

たぶんそうなんだろうが、それはそれでこの著者の観察力等はやっぱりすごい。




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