空をとぶ友人

連休どう過ごそうかと思案していたところに、八谷和彦くんから遊びに行かないかと誘われたので、ホイホイと車を飛ばして行ってみた。（大渋滞に泣きつつ）

彼は野田市、利根川の河原で定期的に飛行訓練を行っている。なにしろ自分で飛行機をつくっているような人なので筋金入りの飛行野郎。今日は小型プロペラ機トライクの練習とのこと。



ぼくはただの見物人なので、組み立てをちょびっとアシストするほかは、子どもを遊ばせておいて、のんびりと河原の風にあたるだけなのだが。

組み立てられた翼はヨットを思わせる。風を受けて推進力に変える機能は同じなのだから当たり前か。しかし目の前で友人が滑走しながら速度を増し、地面を離れ空高くに消えていく光景というのは、なんとも不思議。みてるだけでワクワクしてしまう。

人は自分が望む限り、どこまでも自由になれるんだ。

そんなことをあらためて感じた日。