食害（ナミアゲハ）

気候変動による温暖化の影響なのだろうか・・・
今まで住んでいなかった北東北でイノシシが見られるようになり・・・
千葉県南部では、キョンの異常繁殖が止まらないと言う・・・

このままでは、イノシシは、北上を早め・・・東北の農作物被害が拡大するとともに・・・
千葉のキョンは、既に都心に近い柏市でも見られるなど・・・このままでは、江戸川を越えるのではとも言われるほどに・・・
一方、都内では、従来よりアライグマやハクビシンが住宅街や神社等の林に住み着き・・・ゴミ箱を漁っている・・・

　　

そんな中、先般、メタボオヤジん家に飛来したナミアゲハが産み付けたのだろう・・・
鉢植えのデコポンの木を見ると・・・８匹程の幼虫（芋虫）が葉に止まり葉を食い荒らしている・・・
最初は、１～２匹程度だったら・・・1～2枚程度の葉を食い荒らすだけだったらと・・・容認していたのだが・・・
水遣りに覗いてみると・・・何と目視出来ただけでも８匹の芋虫がデコポンの葉を食べている・・・

　　

既に１枚の葉の半分を食べているものも見られ・・・このままでは、メタボオヤジのようなハゲ山になってしまうかもと・・・
更には、蝶になる前には、緑色の芋虫に変化すると・・・体型は今の３倍以上にもなり・・・食べる量も比例して多くなる・・・
即ち、このまま放置すると・・・デコポンが育たない可能性も・・・
と言うことで、１０数年にもなるが花も咲かず実も付けない・・・別の鉢植えの柑橘の木に移してやったが・・・
居付いてくれるだろうか・・・（グレープフルーツの葉には寄り付かないが・・・蝶にも好き嫌いがあるようだ・・・）