被災地の方の為の仮設住宅に出る補助金は270万円程度だと言う。それは学校の校庭などに建てられるため、最長滞在期限は2年だと言う。
それならばむしろそのお金で被災地の方が中古物件等を購入するように支援したほうがよほど効率的ではないかと思ってしまう。
実際に270万円あれば買える中古物件は多い、、、
それにしても、何万という人々にそれぞれマッチさせるのは難しいと思うけれど、、、それならば賃貸物件の初期費用及び家賃を支援するのはどうだろうか?
3万円程度の賃貸物件は各地に有り余っている状況である。それでもプレハブの家よりは良いだろうし、効率的でもある。空き家の大家さんにとってもプラスであろう。
3万円の家賃を二年支援しても70万円程度にしかならない。初期費用をプラスしても100万円程度だ。
270万円かけてプレハブを作りそれを二年で撤去し、住民を追い出すくらいなら、それぞれに適した賃貸物件の家賃を3年でも4年でもサポートした方が、お互いよいと思うのだが如何なものだろう。