ウイング マレーシア・クアラルンプール校

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新型インフルエンザ更に2人・マレーシア

2009年06月10日 | マレーシア
マレーシアでは更に2人の新型インフルエンザA (H1N1)の感染者がでたことを公表した。これでマレーシアでの感染者合計9名になった。

17歳の米国人学生がNewarkからMH91便、もう1名はニュージランド人がAirAsia Dx7 2723便でクアラルンプール国際空港に入国した。同じAirAsia Dx7 2723便には既にオーストラリア人の感染者がいる。

世界保健機関(WHO)のケイジ・フクダ事務局長補は、新型インフルエンザの警戒水準について、現状の「フェーズ5」から世界的大流行(パンデミック)を意味する「6」へ引き上げる状況に「極めて近づいている」と述べている。

これは感染が従来の北半球からオーストラリアなど南半球に広がったことを考慮してのことである。

マレーシアでの国内感染がないことを祈る。

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