２００８年６月１９日 木曜日

友引
一白水星

旧暦五月十六日

望
十方暮
三隣亡

投資ジャーナル元会長逮捕（昭和６０年）
航空機の危険を生じさせる行為等の処罰に関する法律公布（昭和４９年）
国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律公布（平成４年）

今日６月１９日が誕生日

小沢　仁志（１９６２年）
山下　規介（１９６２年）
温水　洋一（１９６４年）
楠見　薫（１９６７年）
渡邊　聡（１９７０年）
椛島　永次（１９７１年）
中澤　裕子（１９７３年）

シンガポール航空も燃料サーチャージ値上げ

先日マレーシア航空の燃料サーチャージ値上げ。そしてシンガポール航空も値上げを発表した。

今年3度目の値上げであり、子会社のSilkAirも同時に値上げする。

シンガポールからAsean諸国はUSD40、北米USD180、その他はUSD110になる。

不安定な政局からKLCI下げる

昨日も下げたマレーシア株式市場は、今日も下げており現在1191.48 (-21.11安、-1.74%安）

勿論NY株式市場が大きく下げたことや、東京市場が下げて始まったことも要因であるが、1200ポイント割れはマレーシア政局を不安視した投資家心理を反映している。

新たな資金流入は止まっており株式市場は不安定な動きになることは間違いないだろう。
すでに、インフレ対策としてインドネシア、ヴェトナム、フィリピン、インドは金利を引き上げており近くマレーシア中央銀行が金利政策を見直すことは間違いない。

マレーシア首相不信任突きつけられる

Sabah Progressive PartyがAbdullah Ahmad Badawi首相の不信任を突きつけ連立離脱を表明した。

Yong Teck Lee・SAAP総裁の突然の表明はマレーシア政局を大きな衝撃を与えた。
野党代表Anwar Ibrahim元副総理と面談したこともあわせて公表した。

これを受け連立Barisan Nasionalは、今日の午後緊急会議を開く。
14党連立政権のうち、同党はわずか国会議員2名だけであるが、大きな衝撃を与えたことに間違いない。

果たしてAbdullah Ahmad Badawi首相は居座ることができるのだろうか。
今後の政局から目が離せない。

バンコクタクシー値上げ決定

タイ運輸省は、バンコクのタクシー運賃値上げ申請を認可した。

基本初乗り運賃は、35BHTに据え置かれるが、2キロから12キロまでは1キロあたり５Bht、12-20キロは5,5BHT、20-40キロ６BHT、40-60キロは8,5BHTに12%の値上げになった。

マレーシア自動車販売減

インフレによる消費者心理の冷え込みは、自動車販売にも影を落としている。

5月は47,931台。（乗用車43,642台、商用車4,289台）4月と比較して4,7%減（2,348台）

昨年比では25%増（9,604台）これは各社が新型モデルの投入によるものであると考える。

今後も消費者心理の冷え込みにより、あらゆる指数の悪化が予想される。